Daily Archives: 2021/08/30

飯舘村長泥地区環境再生事業を見学してvia 相双の会

飯舘村 伊藤延由 飯舘村で進められる「長泥地区環境再生事業」は明らかに「長泥最終処分場化」pj(プロジェクト)にほかならない。「なぜ再生利用」をするのか? 環境省自ら除染で出た土壌が多すぎて最終処分場確保の障害になるからと言っています。 このpjは飯舘村の長泥行政区のローカルの問題と見ないで頂きたい。事故が起これば放射能環境を元に戻す事が出来ない証です。 このpjは暴挙です①事故前の土壌汚染は 10~20 ㏃/kg と言われています② 原発構内はたった今も 100 ㏃/kg 以上 は危険物として管理されています。③ 汚染土壌を利用した造成地が掘り返さ れたり、災害で土壌流失等おこらないか④5,000 ㏃/kg の土壌が事故前に戻るには 240 年。この間の管理責任は誰が負うのか。 pj(プロジェクト)は飯舘村内から出た 5,000 ㏃/kg 以下の土壌の再生資材化と称し 飯舘村長泥地区での再利用実験汚染土て、農地除染は行わず盛土しその上に非汚染土壌をかぶせ農地として利用すると言うものです。 非汚染の土壌を30cm 覆土する事で放射線は 97.5%カット出来るといいますが、放射線をこの先 200 年以上出し続ける土壌が資源ですか?。 事故前の土壌汚染は鉱物など自然由来とグローバルホールアウトと言われる1950~1960 年代に行われた大気圏内核実験による人工放射能によるもので、大気圏内核実験の残渣は 60 年以上を経て漸くこの値になりました。 今回の PJ で使用するのは 5,000 ㏃/kg ですが、原発特措法では 8,000 … Continue reading

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Damage & Offsite Power Lost At Waterford Nuclear Plant Due To Ida via SimplyInfo.org

[…] This is a critical failure for a plant, leaving it dependent on diesel generators to keep reactor systems cooled. […] Read more.

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存在していた!福島医科大「甲状腺がんデータベース」via OurPlanet-TV

福島県の甲状腺検査をめぐり、経過観察となった患者のデータは把握していないと説明していた福島県立医大が、小児甲状腺がんの「症例データベース」を構築し、福島医科大で実施していた手術の全症例を登録していることが、OurPlanet-TVの取材でわかった。 「症例データベース」の構築を行っていたのは、同大甲状腺・内分泌学講座の鈴木眞一教授ら研究グループ。研究報告書のよると、鈴木教授は県立医大で手術を施行した小児甲状腺がん患者の年齢、性別、腫瘍径、病理診断結果を一元管理するデータベースを構築し、2016年3月末までに128例が登録されていた。 この中には、福島県民健康調査の検討委員会に報告されていない3例の患者データも含まれており、事故当時4歳児の患者の情報も登録されていると見られる。 (略) 「手術症例」は「過剰診断」を見極める鍵 OurPlanet-TVが入手した研究計画書によると、「症例データベース」を構築する研究が同大倫理委員会に提出されたのは2013年12月1日。検討委員会に甲状腺評価部会が設置された直後にあたる。この頃、50例を上回る甲状腺がんの多発をめぐって、「過剰診断」論が浮上。翌年3月には、甲状腺評価部会の委員・渋谷健司東京大学教授が、医学雑誌「ランセット」に、福島の甲状腺がんは「スクリーニング効果」では説明がつかず、「過剰診断」を招いている恐れがあるとした上で、検査を見直すべきだとの提言を投稿。直後の「第3回甲状腺検査評価部会」では、渋谷教授と鈴木教授との間で以下のような激しいやりとりが展開された。  (略) このように、「手術症例」をきちんと説明することが、甲状腺がん多発の原因を分析するために、重視されていたが、鈴木眞一教授は、個人の臨床情報であるとの理由で、詳細の公表を避けてきた。しかし、「症例データベース」が構築され、研究に活用していたことは、こうした説明をすべて覆すものと言える。 実際、鈴木教授は、学会などにおいて、過去数回、県民には報告していない「手術症例」を報告してきた。昨年9月に開催された「第5回福島国際専門家会議」でも、福島県立医大で手術を行い、手術症例を詳細に報告。「過剰診断」を避けるために、厳格な診断基準を採用していると繰り返し、説明していた。 30万人以上の子どもたちが参加する福島県の甲状腺検査は、国の拠出した「福島県民健康調査基金」の約1000億円をもとに実施し、甲状腺検査だけで年間8億円(2015年度実績)が支出されている。このような公的枠組みで得られた「症例データベース」や「組織バンク」を、県民や患者にさえに報告することなく、わずか数人の研究グループだけが個人的な研究に活用している実態が明らかになった。計画書には、これまで稀少だった小児甲状腺がんの検体試料が、県民健康調査によって多数得られるようになるとの趣旨の記載もあり、県民の反発を招くのは必至だ。 全文は存在していた!福島医科大「甲状腺がんデータベース」

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