福島原発3号機、11月にプール内の核燃料取り出しへ via 朝日新聞

(抜粋)

3号機の原子炉脇にあるプールには、566体の核燃料が水中に保管されている。今後、新たな地震や津波で設備が壊れる恐れがあるため、敷地内の別の専用施設に移すよう急いでいる。

東電は水素爆発した原子炉建屋のがれきを撤去し、建屋上部に放射性物質の飛散を防ぐカバーとクレーンを設置。今年3月に試運転を始めたところ、電気系統のトラブルが相次いだ。5月には制御盤が焦げて損傷したことも判明した。

その後、ケーブルなどの取り換えや改修を終えて、今月から再び試運転にこぎつけたが、作業員の訓練や細かながれきの吸引にもう少し時間がかかるため、開始時期を改めたという。

(略)

福島第一原発では、4号機で使用済み燃料プールにあった燃料1535体の取り出しが完了。1、2号機では2023年度中の取り出しを目指している。(川原千夏子)

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