Daily Archives: 2012/06/30

東日本大震災:福島第1原発事故 国会事故調、来月5日に最終報告 「政府の責任」焦点に via 毎日jp

東京電力福島第1原発事故の原因などを調査している国会の事故調査委員会(国会事故調、黒川清委員長)は29日、最終報告書を7月5日に衆参両院の議長に提出し、公表することを決めた。6月9日に公表した論点では事故当初に首相官邸による「過剰介入」など政府対応のまずさがあったと指摘。最終報告で政府の責任をどう結論付けるかが焦点となる。  国会事故調は菅直人前首相や枝野幸男経済産業相(前官房長官)、東電の清水正孝元社長らを参考人として聴取。9日の論点では首相官邸が「頻繁に(現場)介入を繰り返し指揮系統を混乱させた」としていた。東電が当時政府に伝えたとされた「全員撤退」方針についても黒川委員長は官邸サイドの誤解との見解を示している。国会事故調は野党の要求で昨年12月に設置。法律の専門家や被災地代表ら民間人10人で構成されている。【岡崎大輔】 東日本大震災:福島第1原発事故 国会事故調、来月5日に最終報告 「政府の責任」焦点に

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東日本大震災:福島第1原発事故 除染モデル実証事業、国などが最終報告 困難さ浮き彫り /福島 via 毎日jp

国 と日本原子力研究開発機構は29日、福島第1原発事故に伴う「除染モデル実証事業」の最終報告を発表した。年間被ばく線量344ミリシーベルトの大熊町夫沢地区では除染後も同50ミリシーベルト超にとどまるなど、高放射線量地域での除染の困難さが改めて浮き彫りとなった。  事業では、警戒区域と計画的避難区域など12市町村を対象に計209ヘクタールで除染効果を検証。3月の中間報告では、高線量地域の方が低減率が高いことが明らかになっていた。  夫沢地区では、宅地周辺で表土除去や高圧洗浄で毎時55・3マイクロシーベルトから毎時14・5マイクロシーベルト(74%)、森林は枝打ちや伐採で毎時136・8マイクロシーベルトから毎時63・1マイクロシーベルト(54%)といずれも大幅に減少したが、依然として年50ミリシーベルト(毎時約10マイクロシーベルト)を上回る。環境省は「除染していない場所の放射線の高さに影響を受ける」としている。 続きは 東日本大震災:福島第1原発事故 除染モデル実証事業、国などが最終報告 困難さ浮き彫り

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Emergency drill omitted meltdowns via The Japan Times

A government-affiliated body tasked with planning what was to be the first nuclear emergency drill since the nuclear catastrophe omitted a reactor meltdown scenario from its simulations, according to a draft of the plan. The Japan Nuclear Energy Safety Organization … Continue reading

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大飯原発:3号機 1日夜起動 via 毎日jp

福井県おおい町の関西電力大飯原発3号機は7月1日夜、原子炉起動の操作を始める。5月に国内の原発50基がすべて停止して以来、運転再開するのは初めて。順調に進めば2日早朝、核分裂反応が連続する臨界に達し、4日に送電を再開、8日にフル稼働となる見通しだ。  3号機は、福島第1原発事故を受けて昨年3月以来、定期検査のため停止していた。再稼働の操作など重要局面の工程では、牧野聖修・副経済産業相が中央制御室などで立ち会う。  4号機は、並行して2次系周りの洗浄作業などが進行中。順調なら7月17日に原子炉起動、20日に送電開始、24日にフル稼働となる見通しだ。  3、4号機の再稼働作業を巡っては、経産省原子力安全・保安院、関電、三菱重工・電機、福井県の担当者が参加する特別な監視体制チームが「大飯オフサイトセンター」に設置され、保安院などと結んで24時間態勢で監視を続けている。  同センターでは30日、全国各地から集まった約400人が「再稼働反対」などと声を上げながらデモ行進した。一時、デモ参加者と機動隊員らがもみ合いになったが、けが人はなかった。【松野和生】 大飯原発:3号機 1日夜起動

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Fukushima reactor cooling system suspended: Kyodo via MarketWatch

TOKYO–The cooling system for the spent fuel pool at the crippled Fukushima Daiichi power plant’s No. 4 reactor automatically suspended operation Saturday, Tokyo Electric Power Co. said, Kyodo News reported Saturday. The utility known as Tepco has been unable to … Continue reading

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大飯原発への道路を封鎖 再稼働抗議 via 東京新聞(共同)

関西電力大飯原発3号機の原子炉起動を目前に控えた30日、福井県おおい町には全国から再稼働に反対する市民らが集まって抗議活動を繰り広げた。一部グループの100人近くが原発のゲート付近の道路を十数台の車で封鎖、作業員が原発に出入りできなくなった。  グループは7月1日まで現場に残る構え。関電は、1日の再起動に影響はないとしている。  グループは30日午後6時ごろから原発の敷地前に集結。横断幕を掲げて「再稼働反対」とシュプレヒコールを上げ続け、車や鎖を使って道路を通行できなくした。 大飯原発への道路を封鎖 再稼働抗議

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予備の冷却装置起動できず 福島4号機の燃料プール via 東京新聞(共同)

東京電力福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの冷却装置が停止した問題で、東電は30日、予備として設置されている別系統の冷却装置も起動できない状況にあると発表した。プールの温度は急上昇していない。東電は原因を調べている。  冷却装置は同日午前6時25分ごろ、システムの異常を知らせる警報が鳴って自動停止した。本来なら予備の装置を使って冷却を再開させるが、何らかの原因で起動できなかった。  30日午後4時現在のプールの温度は35・8度で、1時間当たり約0・26度上昇している。 予備の冷却装置起動できず 福島4号機の燃料プール

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