Tag Archives: 資本主義

九電:「原発賛成」やらせメール 関連会社に依頼 via Mainichi jp

岸本英雄・玄海町長が2、3号機の再稼働を容認した玄海原子力発電所=佐賀県玄海町で、本社ヘリから田鍋公也撮影 九州電力の眞部利應(まなべとしお)社長は6日夜、同社内で会見し、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開の是非を問うため経済 産業省が6月26日にケーブルテレビで放送した県民向け説明番組に絡み、九電原子力発電本部の課長級社員が子会社に、再開を支持する電子メールを投稿する よう依頼していたと発表した。東京電力福島第1原発事故で原発の安全性に不安が広がる中、電力会社自らが「やらせメール」で番組の公平性を阻害したこと で、原発再稼働の是非だけでなく、国の原子力政策への信頼を揺るがしかねない事態となった。 眞部社長は企業トップとしての責任を認めたが、進退については「(言及を)控えたい」と明言を避けた。 続きは「原発賛成」やらせメール

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【インタビュー】日本の放射能問題は深刻=元内閣官房参与・小佐古氏 via ウォール・ストリート・ジャーナル日本版

このインタビューの英文記事はこちら 【東京】菅内閣の元官房参与、小佐古敏荘氏(61)が原発事故に対する政府の対応を痛烈に批判し、今後、放射能の脅威がさらに露呈する可能性があると警告した。 Agence France-Presse/Getty Images辞任会見で涙を見せる小佐古氏   ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに応じた小佐古氏は、菅内閣は海の汚染や魚への影響について迅速な分析ができておらず、汚染除去コスト を最小限に抑えるために特定の放射能の危険性を過小評価していると述べた。日本の放射線安全学における第一人者である小佐古氏がメディアの取材に応じたの は、4月に内閣官房参与を辞任して以来初めて。 同氏は、茶葉やほうれん草など、食品の汚染については、既に散発的に報告されているものの、今年後半、特に日本人の主食である米の収穫が始まった頃に、より広範な、憂慮すべき問題が明らかになるだろうとした。 続きはインタビュー:小佐古氏

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佐賀・玄海原発:町長、再稼働に同意 九電社長と会談 via 毎日jp

佐賀・玄海原発に関する英語記事はこちら。 佐賀・玄海原発:町長、再稼働に同意 九電社長と会談 九州電力の眞部(まなべ)利應(としお)社長は4日午前、佐賀県の玄海町役場を訪れ、岸本英雄町長、岩下孝嗣町議会議長と会談した。停止している 同町の玄海原子力発電所2、3号機について岸本町長は「運転再開を了解したい」と述べ、再稼働に同意した。東京電力福島第1原発事故の影響で、停止中の全 国各地の原発が再稼働できない状態が続く中、立地自治体の首長が正式に同意したのは初めて。 佐賀県の古川康知事も運転再開を容認する姿勢を示しており福島第1原発事故後、玄海原発2、3号機が全国で初の再稼働となる可能性が一層強まった。 続きは佐賀・玄海原発:町長、再稼働に同意 関連記事: 玄海原発:運転再開に町長ゴー 反対派「強行」に怒り 町民あきれ顔/佐賀 (yahoo Japan news) 玄海原発を隣の韓国が心配 事故起きると放射能が届く? (J-Cast ニュース) 玄海原発 再稼働は早すぎないか (社説:信濃毎日新聞)  

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原発作業員「幹細胞採取」なぜ実施されない via 日経ビジネス on line

日経ビジネスオンラインは会員登録(無料)が必要です。 揺らぐ安全思想、巨大余震への備えに深刻な懸念 山根 一眞 2011年7月5日(火) 3・11の巨大災害から3カ月目になる6月11日を挟んだ数日間、私は被災地取材で岩手県、宮城県、福島県を巡っていた。これまで延べ約50カ所の被災地を訪ねてきたが、壊滅状態だった三陸海岸の漁村の中には瓦礫の片付けがほぼ終わった場所があり、また仮設住宅の建設工事 もあちこちで見た。その一方で、メチャメチャになった住宅街が、大型工場が、3・11当日、巨大津波に破壊されたまま放置された町も少なくなかった。 続きは原発作業員「幹細胞採取」なぜ実施されない

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東電、作業員管理もずさん 「消えた」69人 偽名の疑いも via Yahoo Japan ニュース

産経新聞 6月25日(土)7時56分配信 東京電力福島第1原発で進められる事故収束作業に従事したはずの作業員69人の所在が分からなくなっている。内部被曝(ひばく)線量は未測定のままだ。 臨時雇用が終わって連絡が取れない人がいるとみられるが、偽名登録が疑われるケースも目立つ。東電は24日、69人のうち37人は実在するか確認できない と発表した。原発への立ち入りは厳重な管理が求められる。専門家は「テロ対策上の不備をさらけ出した」と批判している。(原子力取材班) 続きは東電、作業員管理もずさん 「消えた」69人 偽名の疑いも

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原発ではどんな人が働いているのか? 底辺労働者の実態に迫る via

福島第1原発の事故を受け、多くの人は「原発は怖い」と感じているだろう。しかし原発でどんな人が働いているのかは、あまり知られていない。原発を追い続けてきた報道写真家・樋口健二氏が、労働者の実態を明らかにした。 [土肥義則,Business Media 誠] 東京電力福島第1原発の事故を受け、多くの人は「原発は怖い」と感じているだろう。しかし原発で働く労働者の実態はあまり知られていない。“宇宙服”のような作業着を着て、マスクをする労働者たちは、一体どんな仕事をしているのだろうか。38年間、原発を追い続けてきた報道写真家の樋口健二氏が、労働者の実態を語った。 ※本記事は6月4日に開かれたシンポジウム「そこで働いているのは誰か――原発における被曝労働の実態」(主催:アジア太平洋資料センター)の講演内容をまとめたものです。 続きは原発ではどんな人が働いているのか? 底辺労働者の実態に迫る

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松田美由紀、『ミツバチの羽音と地球の回転』がわたしに教えてくれたこと via シネマトゥデイ

[シネマトゥデイ映画ニュース] 3月11日の東日本大震災以降、積極的に自然エネルギー問題へと取り組み続けている女優の松田美由紀が、自らの意識を大きく変えた、鎌仲ひとみ監督の『ミツバチの羽音と地球の回転』との出会いを語った。 本作は、1982年に上関原発と名付けられた2基の原発の建設計画が持ち上がって以来、28年もの間、反対運動を行ってきた祝島の人々を追いかける一方 で、持続可能な社会を目指して地域自立型の自然エネルギー開発に取り組むスウェーデンの人々を照らし合わせながら、これからの日本の自然エネルギーの可能 性を訴えた作品。東日本大震災が起き、福島第一原発の事故が発生した後から、自然エネルギーについて考え始めたという松田は、震災後に本作と出会ったとい う。「作品を観て2回泣きました」と話した彼女は、自分たちが暮らす美しい自然を守るために戦い続ける祝島の人々の姿に心を揺さぶられたといい、「海を守 るために、戦い続ける島のおばあちゃんたちが天使のように見えました。本来の人間のあるべき姿を見せつけられたような気がしましたね。あなたは祝島のおば あちゃんみたいになれますか? って聞かれたら、わたしはなれないと思う。ほんとうに立派だなって思った」と話した。 (中略)「大金を払った人がいて、お金を受け取った人がいる。でも、それは生活のため。祝島の人たちはすごいって思うけど、受け取る人たちの気持ちもわたしはよく 分かる。責めるべき人は、お金を受け取った人じゃない。一番悪いのは、お金で、人を躍らせている人でしょう。そういうシステムを作ってしまったことが一番 悪い」と、自らの考えを語った。 続きと本文全文は松田美由紀、自然エネルギー問題を描いたドキュメンタリー『ミツバチの羽音と地球の回転』がわたしに教えてくれたこと。

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Statoils Judge reagerer på tysk atom-stopp via Aftenbladet.no

Den amerikansk-britiske juristen Barbara Judge, som ble valgt inn i Statoils styre i fjor høst, reagerer kraftig på Tysklands plutselige beslutning om utfasing av alle sine atomkraftverk innen 2022. Continue reading at Statoils Judge reagerer på tysk atom-stopp 日本語抄訳 (by … Continue reading

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楽天、経団連に退会届 原発事故への対応不満 via asahi.com

楽天は23日、経団連に退会届を提出した。2004年に加盟したが、三木谷浩史会長兼社長は、東京電力福島第一原発事故をめぐる経団連の対応を批判。退会を示唆していた。  三木谷氏は先月、ツイッターで「電力業界を保護しようとする態度がゆるせない」と経団連を批判。「中から破壊してください」という反応には、「無理っぽい」と答えた。翌日には記者団に対し「(楽天と経団連は)方向性が違う。政策が違えば政党を離党するのと同じ」と述べていた。 楽天、経団連に退会届 原発事故への対応不満

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「東北と東京の分断くっきり」 小熊英二

(朝日新聞 2011年4月28日) この記事の新聞掲載からもうそろそろ二ヶ月経ちますが、あえて乗せます。 東北が「米どころ」の地位を確率したのは戦後だという歴史は、意外と知られていない。熱帯原野の商品作物であるコメは、東北では大正期まで収量が低かった。それが変わった背景は、農業技術の進歩もあるが、東京市場の膨張、戦中と敗戦後の食料増産政策、戦前のコメ供給地だった朝鮮と台湾の分離などである。こうして東北は、コメ・野菜・水産物などの東京への供給地となった。  また東北は、東京への低廉な労働力の供給地だった。高度成長期の集団就職や出稼ぎだけでなく、高卒農村女性を始めとした低賃金の非正規労働者の存在が、下請け部品工場などを東北に誘致する力となった。 本文を読むにはこちらをクリック

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