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若松孝二監督、死去…タクシーにはねられ via サンスポ

「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」「キャタピラー」などで知られる映画監督、若松孝二さんが17日午後11時5分、都内の病院で死去した。76歳 だった。1960~70年代、暴力やエロスを扱った作品が全共闘世代の若者から支持された。近年は社会派監督として名を馳せ、海外映画祭の常連だった。 12日夜、タクシーにはねられて頭や腰を強打し、骨折するなどの重傷で緊急入院。そのまま帰らぬ人となった。 […] また、今年9月のベネチア映画祭で、カンヌ、ベルリンに続き世界三大映画祭のレッドカーペットを“制覇”。世界的高評価を受けながらも、会見では「国家が隠そうとしていることを全部ぶちまけたい」とぶち上げ、東京電力や原発事故を題材にした新作の構想を明かしていた。 最後の“公の場”は9日に行われた千葉・柏市の商工会議所での講演。「今の原発問題は、補助金漬けというのが根深い問題だ」などと熱く語り、最後まで社会と向かう姿勢を崩さなかった。 全文は 若松孝二監督、死去…タクシーにはねられ 参考記事 若松孝二監督、東電に宣戦布告!「本気になってケンカ」とベネチアでも若松節さく裂!【第69回ベネチア国際映画祭 via シネマトゥデイ

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