Tag Archives: 教育

『緊急出版!「もっとわかる放射能・放射線」を電子書籍で』 on CoSTEP

4月18日(月)、「もっとわかる放射能・放射線」と題した電子書籍を、このウエブページで公開します。 どなたでも、無料でご覧になれます。 iPadやiPhoneでもご覧になれます。 Twitterと連携しコメントなどを書き込む場も設けます。 また、PDF版をダウンロードすることもできます。 詳しくは『緊急出版!「もっとわかる放射能・放射線」を電子書籍で』から。

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『原発学ぶ副読本の内容見直し、文科相が表明』 via YOMIURI ONLINE

 高木文部科学相は15日午前の閣議後の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、文科省と資源エネルギー庁が2010年に作成し、全国の小中学校に1冊ずつ配布した副読本の内容を見直す考えを示した。  副読本は原発の安全性について、「大きな地震や津波にも耐えられるように設計されている」(中学校向け)、「地震が起きたとしても、放射性物質がもれないよう、がんじょうに作り、守られています」(小学校向け)などと記述しており、高木氏は「当然、見直す具体的な記述の一つだ」と指摘した。  副読本は文科省のホームページにも掲載されていたが、事故発生後に削除されている。 (2011年4月15日11時41分 読売新聞) 『原発学ぶ副読本の内容見直し、文科相が表明』

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『大学での原子力問題フォーラム』 on ブログ「ふぇみにすとの雑感」 by 山口智美

4月5日、火曜の夜に私の勤務する大学にて、Atomic Age Forumと題した、核問題についてのフォーラムを開いた。私の大学の学部の卒業生(現在同じ大学の別学部の院生)が日本の地震があったときに連絡をしてきてくれ、会話の中でシカゴ大学のThe Atomic Age: From Hiroshima to the Presentのサイトをたしか紹介したのだと思う。それに刺激を受けて、コンセプトが重なるテーマで、でもこのモンタナ州立大学という場所でできる範囲で何かフォーラム開こうという案に発展した。学生主導で企画されたイベントだった。シカゴのイベントと類似のテーマかつタイトルではあるが、シカゴ大学のイベントをオーガナイズしている仲間たちにも気持よく賛成してもらえた。むしろ、”Atomic Age”と題したイベントが様々なところに広がっていったらいいよね、と。 おそらく全米のいろいろな大学で日本の地震や津波に関するイベントやファンドレイジングは行われていることだろう。だが、原子力問題に焦点化し、人文・社会科学的視点から議論するというイベントというのはまだそんなに多くないのではないかという気がする。もちろん、原子力関係や工学関係専門の人たちが解説する系統のイベントはやっているとは思うが、この問題を技術的観点のみではなく、人文や社会科学の視点から議論することが、政治的に必ずしも現在のアメリカにおいて簡単なことではないという事情もあるように思われる。 続きは『大学での原子力問題フォーラム』から。

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『シリーズ「放射線に関する情報を(少しでも)自分で判断できる力をつけるために」』 on e’s

テレビも新聞もネットでも、原発事故とそれがもたらす危険性についての話がいっぱいです。自分自身の体や子どもたちのことを考えても、心配で仕方ありません。メディアやネットを見るとは、いろいろな“専門家”がまったく違うことを言っています。 そんな状況の中で、「どれを信じたらいいのか?」「放射線って、よくわからない」「何が危ないのか、何を見ればよいのか、どう判断すればよいのか、わからない……」という方も多いのではないかと思います。 私も「放射線」については素人です。放射線の話はフクザツでよくわからない。でも、「素人だからわからないー」とあきらめて、政府の見解を鵜呑みに信じるのは危険ではないか? 少なくとも自分で少しでもリスクを理解した上で、判断し、行動したい、と思います。 そこで、まずは自分の理解のために、専門家に教えてもらいながら、できるだけ(自分でわかるぐらい)わかりやすく、シリーズで放射線について書いてみることにしました。 続きは『シリーズ「放射線に関する情報を(少しでも)自分で判断できる力をつけるために」』から。

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文科省が学生ボランティアに単位 全国の大学に通知 (共同)via 中日新聞

文部科学省は1日、東日本大震災でボランティアに参加した学生の活動は単位として認めることが可能との通知を、全国の国公私立大などに出した。 通知は、ボランティア活動が授業の目的と関係あれば単位を出せるとしており、ボランティア論や福祉を学ぶ学生が参加した場合や、被災地の学校ボランティアを教育実習の単位として認めることなどを想定している。 また、学生が参加しやすい環境をつくるため、休学中の授業料を免除したり、ボランティアと関係ない授業を欠席した場合でも、追試やリポートで単位を認めることなども求めた。 震災当初は混乱を避けるため被災地入りの自粛を求める大学も多かったが、徐々にボランティアの受け入れ態勢が整備されており、文科省は学生の積極的な参加を後押しすることにした。 (共同) 文科省が学生ボランティアに単位 全国の大学に通知

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