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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: 放射能汚染水
安倍首相「政府が責任持つ」 汚染水漏れ、レベル3に via 朝日新聞
東京電力福島第一原発のタンクから放射能汚染水が漏れた事故をめぐり、安倍晋三首相は28日、カタールでの記者会見で、「政府を挙げて全力で取り組んでいく。政府が責任を持って対応し、国内外にしっかりと発信していく」と述べた。 首相は「福島の事故は東京電力任せにせず、汚染水対策を含めて国として緊張感を持ってしっかり対応していく必要がある」とも強調した。一方、茂木敏充経済産業相はこの日、汚染水から放射性物質を取り除く装置(ALPS)について「増設が必要なら、国が責任を持つ」と述べ、国費投入を検討する考えを明らかにした。福島県の佐藤雄平知事との会談で伝えた。 もっと読む。
汚染水漏れ、貯水槽周辺の地下水に放射性物質 via 読売新聞
東京電力福島第一原子力発電所の地下貯水槽から放射性物質を含む汚染水が漏れた問題で、東電は27日、漏水発生後に貯水槽周辺に設けた観測用の井戸から、微量の放射性物質を含む地下水が初めて確認されたと発表した。 原発事故後に敷地内の土壌で検出されてきた数値とほぼ同レベルのため、漏水の影響かどうか確認を進めるという。 東電は、漏水による地下水汚染の広がりを調べるため、貯水槽から7~20メートル離れた22か所に観測井戸(深さ5~15メートル)を設置。今月15日以降、毎日採水して分析を続けている。 26日に、13か所の地下水から1立方センチ・メートル当たり最大0・048ベクレルの放射性物質を初めて検出。再分析でも2か所で同0・037 ベクレルだった。いずれも分析装置で検出できる限界に近い微少な量だったため、分析の誤差で結果が変わったと考えられるという。 全文は 汚染水漏れ、貯水槽周辺の地下水に放射性物質
東電試算 海まで100年以上 via NHKニュース
福島第一原子力発電所にある汚染水の貯水槽で水漏れが相次いでいる問題で、東京電力は、地盤に漏れた放射性物質が地下水によって海に流れ出るまで100年以上かかるとする試算結果を公表しました。 一方、別の試算では、海に流れ出る放射性ストロンチウムの濃度が、早ければ10年程度で法令の上限を超えるとしていて、専門家は、「漏れた水を回収する方法を検討すべきだ」と指摘しています。 […] この問題を巡って原子力規制委員会の専門家会議が開かれ、東京電力は、貯水槽から地盤に漏れた放射性のストロンチウムが、地下水によっておよそ880メートル離れた海に流れ出るまで、100年以上かかるとする試算結果を公表しました。 一方で、日本原子力研究開発機構も試算を公表し、120トンの汚染水が漏れたとみられる2号貯水槽では、海に流れ出る放射性ストロンチウムの濃度が、早ければ10年程度で法令の上限を超えるとしています。 続きは 東電試算 海まで100年以上
福島第一 汚染水計画破綻 貯水池構造上の欠陥 via 東京新聞
東京電力福島第一原発の地下貯水池で相次いでいる汚染水漏れ事故で九日、三件目の水漏れが起きた。池に構造的な欠陥があるのは明らかで、東電の汚染 水貯蔵計画は破綻した。東電は池の汚染水を数少ない地上の空きタンクに移す検討をし始めたが、しのげるのはわずかな期間で、毎日発生する汚染水の処理にも 影響が出てくるのは必至だ。 同日昼、すでに水漏れが確認されている貯水池(2番)から、放射性ストロンチウムなどが残る塩水を移送していた池(1番)の遮水シートの中で濃い塩分を検出。2、3番の池に続き、水漏れしていることが確定的となった。 東電はこれまで、満水近くなった貯水池の上部から水漏れが起きたと推測。水位を八割ほどに抑えれば、貯水池は問題なく使用できると説明してきた。しかし、今回の水漏れは水位が半分ほどの場所で起きており、貯水池の水漏れは構造上の欠陥である可能性が高まった。 […] 容量を使い切る前に次の移送先を確保しないと、一日約四百トンずつ増える高濃度汚染水を処理した後に残る水の行き先がなくなり、処理ができなくなる。東電は早急な汚染水処理の計画練り直しを迫られている。 東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は「貯水池の信頼性が損なわれていることにまったく反論はない」と認める一方、貯蔵先をほかに確保できないとして、まだ問題が見つかっていない貯水池は引き続き使う方針も示し、矛盾した説明に終始した。 全文、「すでに破綻している汚染水の貯蔵」の図解は 福島第一 汚染水計画破綻 貯水池構造上の欠陥
放射能汚染水、2年後にハワイ沖へ 原子力機構試算 via 朝日新聞
東京電力福島第一原子力発電所から放出された海の放射能汚染水は、2014年3月には薄まりつつ日本から約5300キロ離れたハワイ諸島近くに到達することが日本原子力研究開発機構のシミュレーション結果でわかった。海水から受ける被曝(ひばく)量は低いという。原子力機構の小林卓也研究副主幹らが原発の放水口付近の海洋での放射能の実測値などをもとに、昨年3月26日以降に直接海に流出した放射能量を推定した。これとは別に、大気から降下した放射能量もシミュレーションで推定した。 試算によると、福島第一原発から海へ直接放出された汚染水の放射能量は放射性のヨウ素とセシウム合わせて計1京8千兆ベクレルに上るという。 続きは放射能汚染水、2年後にハワイ沖へ 原子力機構試算