Tag Archives: 女川

『女川原発 圧力調整パネル外れる』 via NHKニュース

宮城県にある東北電力の女川原子力発電所では、7日夜の地震で、外部電源が1系統を残して使えなくなりましたが、東北電力のその後の調べで、タービン建屋の圧力を調整するパネルが外れたほか、使用済み燃料プールなどで水漏れが確認されました。女川原発では、放射線を計るモニタリングポストの値に異常は見られないということで、東北電力が地震の影響の確認を進めています。 女川原発では、7日夜の地震で、外部からの電源が4系統のうち3系統で使えなくなり、現在も、残る1系統で原子炉の冷却を続けています。東北電力が地震の影響を調べたところ、3号機では、タービン建屋の圧力を調整する「ブローアウトパネル」が外れているのが確認されました。また1号機から3号機で、使用済み燃料プールから水が床に最大で3.8リットル漏れたほか、原子炉建屋などの5か所で水漏れが起きているのが見つかりました。女川原発では、放射線を計るモニタリングポストの値に異常は見られないということで、東北電力が地震の影響の確認を進めています。 『女川原発 圧力調整パネル外れる』

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『女川原発、外部電源の一部途絶える 保安院発表』 via 日本経済新聞

 経済産業省原子力安全・保安院は、7日午後11時半すぎの宮城県沖の地震で、東京電力の福島第1原子力発電所では原子炉への注水は続いており、いまのところ問題があるとの情報は入っていない。福島第2原発についても問題があるとの情報はまだないという。  東北電力の女川原発では外部電源3系統のうち2系統が途絶えたが1系統から受電が続いている。女川原発は3月11日の地震で自動停止しており、安全上の問題はないとみられる。 『女川原発、外部電源の一部途絶える 保安院発表』

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『津波に襲われ廃墟と化した県原子力センター 女川原発周辺の放射線監視システムは壊滅状態』 on 原子力発電を考える石巻市民の会ブログ

女川原発の周囲の環境放射線量を常時測定している11箇所のモニタリングステーションの値に全く触れないのはどうしてなのでしょうか。 本当に3基とも冷温停止に持ち込めたのでしょうか。  13日、地盤が低下したのか「水攻め」状態の市役所に膝までの水を漕いで渡り戦場のような忙しさの防災対策課に行って聞いてみると、前日に石巻地域消防本部から無線電話で、福島第一原発から放出された放射性プリューム(気団)が女川原発方面に流れていると連絡が入ったが、それ以外は、原子力安全・保安院(ふあんいん)と間の衛星電話を含めてあらゆる通信手段が使用不能状態で、電力からも国からも県からもどこからも何の連絡も入ってきていないというではありませんか。 ひとまず女川原発の状態については安心したものの、隣の県の福島原発の何基もが放射能放出事故を起こしているだけに、ますます女川原発周辺のモニタリグ施設がどうなっているのかが気になってきました。 全文は『津波に襲われ廃墟と化した県原子力センター 女川原発周辺の放射線監視システムは壊滅状態』から。

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