Tag Archives: 国道6号線

聖火リレー「国道6号で」 首相に双葉、双葉翔陽高生が要望 via 福島民友

来年3月末で休校となる双葉高と双葉翔陽高の3年生計18人は4日、首相官邸で安倍晋三首相に対し、2020年東京五輪・パラリンピックの聖火リレーを県内の国道6号で実施してほしいと要望した。安倍首相は「世界に向かって復興を示すことができる。実現できるように頑張りたい」と前向きに応じた。  官邸では、双葉高を代表して菊池歩実(あゆみ)さん(17)が「聖火リレーの実施で福島県のイメージ改善につながる。実施が決まれば除染を進める方針も出てくると思う」と提案。双葉翔陽高を代表して山田勇樹さん(17)が「復興のお手伝いの一つとして国道6号で植樹などに取り組んでいる。私たちも聖火ランナーとして走りたい」と述べた。 […] 両校の生徒はNPO法人ハッピーロードネットと連携、国道6号の植樹や清掃に取り組んでいる。このほか馳浩文部科学相と遠藤利明五輪担当相に要望した。 全文を読む。

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国道6号、通行制限解除1カ月 高放射線量なお via 産経ニュース

東京電力福島第1原発事故に伴う「帰還困難区域」の影響で、通行制限されていた国道6号(福島県双葉町-富岡町)の解除から15日で1カ月が経過した。県沿岸部の大動脈が開通したことで交通量は増加し、復興の加速が期待されている。ただ解除区間を訪ねると、放射線量は今も高い状態が続き、空き巣の懸念など新たな悩みも出ている。(大渡美咲)  解除区間は14.1キロで、車で20分ほどの距離。北部の南相馬市から南部のいわき市への移動は内陸を迂回(うかい)していた従来に比べて1時間半も短縮した。 […] 除染は完了したものの、環境省によると、解除区間の空間放射線量は平均で毎時3.8マイクロシーベルト。高い所では17.3マイクロシーベルトに及ぶ。バイクや自転車、徒歩での通行は認められず、駐停車も原則できない。信号はほぼ黄色点滅で警察車両と何度もすれ違った。国土交通省磐城国道事務所のまとめでは、先月15日からの平日通行量は9500~1万800台で、8月中の平日平均6400台に比べて大幅に増加した。これに伴い、物損事故などが増えている。  盗難など目立った事件は起きていないが、福島県警双葉署は空き巣や放火などの犯罪を警戒し、日中だけでなく、街灯がない夜間もパトロールしている。  観光帰りに通った茨城県鉾田市の勝山敏宏さん(55)は「ここはまだ復興が進んでいないと感じた」と話す。いわき市の運送業、草野一雄さん(59)も「常磐道と結ばれれば、さらに便利になるのだが」。インフラ整備が進まない帰還困難区域の現実を改めて感じさせた。 もっと読む。

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被爆国道6号線開通で放射能汚染が拡散? 前双葉町町長インタビュー「国の政策は責任逃ればかりだ!」via アメーバニュース

9月15日0時、3年半に渡り規制されていた国道6号の通行止めが解除された。だが、この双葉町~大熊町~富岡町の約14㎞区間は、福島第一原発のすぐ西側を通っている。本誌の調査では内閣府の“公式発表”を上回る線量計の数値を示すなか、すでに1万台以上の車両が毎日利用している実状をリポートした。今回はその番外編として、元双葉町町長・井戸川克隆氏を直撃! ■「国の政策は責任逃ればかり。開通なんてとんでもない!」 帰還困難区域の国道6号線開通によって放射能汚染が拡大しないか。それが県民の不要な被曝につながらないか。大変恐れています。 世界最大の原発事故が起きた近辺を通過すれば、当然被曝します。双葉町、大熊町はいまだに10μSv/h以上の放射線量。そこを縦断する国道を一般に開放して住民に健康被害が出たら、誰が責任を持つのでしょう。そもそも開通を決める際、自治体と住民で議論の場があったのか。 県知事は本来、6号線が開通したことで想定される健康被害を検証する方向へ動かなくてははいけません。それが、福島県民の健康より経済優先で政策が進んでいる。私ならどんなに金がかかろうと、第一原発全体にシェルターを被(かぶ)せます。何も対策せずに開通させるなどとんでもないこと。外国ならとても考えられません。 […] ※避難指示区域の解除要件として、年間の積算線量が20ミリシーベルト以下などと定めた国の方針。 これは許してはいけません。今、真っ先にやるべきことは、住民の被曝を防止し、命を守ること。そのためには放射線量をきちんと測定し、正しい情報を提供する。その上で、県民の判断に委ねることが大切です。 除染にしても、個人線量に切り替える政策は国の責任逃れにほかならない。線量計を身に着けても、背中や足の裏の被曝量は測れません。本来ならストロンチウムやプルトニウムも含めて、場の線量をきちんと計測する必要があるのです。 原発事故による2次被害をこれ以上起こしてはいけません。被災者が鼻血を出した話にしても、福島にはたくさん事例があります。それらを隠さず、しっかりと調べていくのが行政の務めです。 もっと読む。

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