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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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- 長崎「体験者」の医療拡充 なぜ被爆者と認めないのか【社説】via 中国新聞 2024/09/23
Discussion / 最新の議論
- Leonsz on Combating corrosion in the world’s aging nuclear reactors via c&en
- Mark Ultra on Special Report: Help wanted in Fukushima: Low pay, high risks and gangsters via Reuters
- Grom Montenegro on Duke Energy’s shell game via Beyond Nuclear International
- Jim Rice on Trinity: “The most significant hazard of the entire Manhattan Project” via Bulletin of Atomic Scientists
- Barbarra BBonney on COVID-19 spreading among workers on Fukushima plant, related projects via The Mainichi
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Tag Archives: 反原発デモ
台湾:原発建設中止の大規模デモ 台北に数万人 via 毎日jp
【台北・鈴木玲子】台北郊外に建設中の台湾電力第4原発の建設中止を求める大規模なデモが19日、台北市の中心部であった。環境保護団体などが呼びかけ、野党・民進党の幹部を含め、数万人が参加した。東京電力福島第1原発の事故後、地震多発地帯の台湾では原発の安全性を懸念する声が高まっている。立法院(国会)では与党・国民党が提案した第4原発建設中止の是非を巡る住民投票実施案が審議中で、今月下旬にも同案が採決される可能性がある。 デモは市中心部約6キロを行進した後、総統府前で集会を開き、「原発即時廃止」などとシュプレヒコールを上げた。大規模な反原発デモは3月9日以来。 続きは 台湾:原発建設中止の大規模デモ 台北に数万人
慶応大教授・小熊英二さんに聞く via 朝日新聞デジタル
[…] ――では、今の日本で見え始めてきた新しい潮流とは。 「この動きがどうなっていくか注目しています。去年の4月から毎月何回か、どこかのデモに参加してきました。担い手も場所も変化していますが、予想以上 に続いていて、もう一過性のブームの域を超えている。60年安保が一番盛り上がったのは1カ月、パリ5月革命は2カ月ぐらいでした。ブームなら半年以上は 続きません。官邸前が収まっても、またどこかで出てくるでしょう」 ――でも、政治家はなめているのではないですか。 「それが危機を深めていますね。自由参加のデモに踏み切る人が1人いれば、背景には100人いると思った方がいい。東京だけで10万人集まったらどういうことか」 「3.11以降、国民の政治的リテラシー(理解能力)は相当上がったはずです。デモができる社会になり、政治参加がやれるという意識を持つ人が増えるの は、民主主義にとっていいことです。それを力で抑えこめた例は、89年の中国などがありますが、やはり経済が伸びていた。いまの日本でたとえ力で押さえ込 んでも、不満は別のところに別の形で出てきます」 […] ――自由な時間をもっている層は価値観もカネではない。変化を感じます。そこが希望でしょうか。 「この1年あまり、新しくいろいろな活動をしている人に会ってきたのですが、頭が下がります。有能で知識もあるのに、収入は低くて生活は不安定。それで も被災者支援や政府への抗議活動に走り回っている人たちが大勢いる。地の塩だと思いますよ。こんな人たちの声や力を、ちゃんと生かせない社会はよくないと 思います」 続きは 慶応大教授・小熊英二さんに聞く (登録が必要です) 関連記事 金曜の夜、官邸前で 小熊英二さんと歩く via 朝日新聞デジタル
金曜の夜、官邸前で 小熊英二さんと歩く via 朝日新聞デジタル
「デモの文化がない」と言われたこの国で、人々が街頭に繰り出し始めた。毎週金曜夜、首相官邸周辺は「サイカドー、ハンタイ」と連呼する人の波で埋まる。 60年安保以来の出来事だ。人々は何に怒り、抗議しているのか。日本社会の新しい幕が開こうとしているのか。著書「1968」で学生運動を分析した小熊英 二・慶応大教授と官邸周辺を歩いた。 […] ――抗議に集まっている人々にとって「原発」「再稼働」は何を象徴する存在なのでしょうか。 「米国のウォール街占拠運動も、高学歴なのに非正規労働という人が多かった。自分をそんな境遇に追い込んだのは何かと考えたとき、怒りがウォール街とワ シントン、つまり金融エリートと政府にむかった。エジプトでも、高学歴でフェイスブックもできるのに職がない若者が多く、怒りの対象はムバラク体制でし た」 「日本では何か。首相ではない。六本木ヒルズ族でもない。そこに原発事故があって見えてきたのが、政界・官界・財界の複合体だった。我々を無視して決定 し、我々の安全を守る気もなく、内輪で既得権を得ている連中だ、と映っているでしょう。『再稼働反対』という声には『日本のあり方』全体への抗議が込めら れていると思います」 ――官邸前の抗議の「声」を、野田首相は「大きな音だね」と言ったと報じられました。 「フランス革命のときのルイ16世の日記を思い出しました。革命派がバスチーユ牢獄を襲撃した日に、日記に『何事もなし』と書いていた。彼は狩りにほぼ 毎日行っていたので『今日は獲物がなかった』という意味なんです。社会の根底が大きく動いているのに、その認識すらなかった」 「政治家も大手新聞の政治部記者も、ある種のムラ社会で動いていると外の世界が目に入らない。ムラ社会に影響を与えない限り、大した問題ではないと思っ てしまう。またはすべてムラ社会のフィルターを通して見る。あれは小沢派が仕掛けたものだ、とかね。そういう政治や政治報道は70年代以降の特徴です」 続きは 金曜の夜、官邸前で 小熊英二さんと歩く (登録が必要です) 関連記事 慶応大教授・小熊英二さんに聞く via 朝日新聞デジタル