Tag Archives: ベラルーシ

「子ども脱被ばく裁判」を福島地裁に提訴へ via FRANCE 10 日仏共同テレビ局

ふくしま集団疎開裁判の会は、「子ども脱被ばく裁判」を福島地裁に2014年8月29日、提訴するのをうけて、18日に日本外国特派員協会にて会見し、柳原敏夫・弁護士と郡山から静岡に家族で自主避難している長谷川克己さんが出席した。 目に見えない戦火の中で福島の 子どもたちは閉じ込められている 柳原弁護士は冒頭で 「今年7月に安倍政権が集団的自衛権の行使容認を認めたことにより、日本が戦争への道に進むのではないか……懸念されている。しかし、少なくとも福島は既に戦争状態にある。原発事故による放射能の被曝によって、目に見えない過酷な戦火の中に福島の子ども達は閉じ込められ、命の危機にさらされているからだ。」 と述べた。 チェルノブイリ事故後のベラルーシより 小児甲状腺癌の疑い持つ子が40倍 そして、福島県発表によると、3月21日現在、小児甲状腺癌に関して悪性または悪性の疑いを持つ子どもが89名にものぼったと指摘した上で、次のように述べた。 「チェルノブイリ事故後のベラルーシの小児甲状腺癌が11名だったのと比較すると、40倍も発症している。福島の子どもの人口がベラルーシの5分の1だからだ」と述べた上で、「福島県でも西部地区は原発により近い地区に比べ、甲状腺癌を発症している子どもが4分の1から5分の1と低い」と主張し、精密な検査をしたために甲状腺癌が多くみつかったという説が破綻していると指摘した。そして、国や福島県がとった安全対策が違法であることを司法ではっきりさせるために提訴するという。 また、「見えない戦火の中に生きる子ども達を救おうとしない日本政府の非人道的な行為は、国内だけでなく国際法上も正しい裁きを受けるべきなので、『人道に対する重大な罪』で国際司法裁判所への告発も準備している」と付け加えた。 もっと読む。

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松本市長・医師 菅谷 昭さん 原発事故と健康リスク チェルノブイリの現実からvia 生活と自治

放射線による健康被害の全容が十分に解明されていない現時点では、私たちはチェルノブイリの現実から学ぶしかありません。不安な時だからこそ、まず、人ごとではなく自分のこととして考え、正しい情報もとに冷静に判断してもらいたいと思っています。 健康被害を抑えるためには原則として汚染地に住まないことが一番重要ではありますが、住み続けることを余儀なくされています。その方々が今できることは何かを考えたとき、参考になるのは同じ程度に汚染された地域に住む人々がしていることではないでしょうか。 ベラルーシでは原発事故から27年がたった今も、放射能対策が行われています。1平方メートル当たり37キロベクレル以上放射性物質に汚染されたところを「汚染地」として、個々に暮らす子どもたちには年2回、大人は年1回検診を行っています。さらに子どもたちは毎年1ヵ月、非汚染地域に保養に行き、費用は全て国が負担します。又ベラルーシの市場には放射線測定器がおいてあり、基準値以下との証明書があるものだけが販売されます。 日本ではこのような国ぐるみでのしくみはまだできていません。まずは動き出せる人たちから、市民運動を起こしていく以外にないと感じます。 全文を読む。

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ベラルーシに本県子ども派遣 友好協が20日まで参加募る via 福島民報

NPO法人日本ベラルーシ友好協会は今夏、県内の子ども25人をベラルーシに派遣する。20日まで参加者を募っている。 同じ原発事故の被災地 での交流などを通じ、国際的視野を広げることを目的としている。7月29日から8月9日までの日程で訪問する。保養所などに滞在し、現地の子どもとの交流 や美術館視察などを予定している。対象は小学生から16歳まで。費用は保険料など2万円。交通費、食費などはベラルーシ政府が負担する。 続きはベラルーシに本県子ども派遣 友好協が20日まで参加募る

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セシウムによる健康被害を解明したベラルーシの科学者が会見、心臓や甲状腺への蓄積を深刻視 via 東洋経済

(抜粋) こうした見解とは真っ向から異なる研究結果を盛り込んだ著書『放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響――チェルノブイリ原発事故被曝の病理デー タ』(著者はユーリ・バンダジェフスキー・元ゴメリ医科大学学長)の日本語訳(合同出版刊)が刊行され、大きな注目を集めている。 同書に関心が持たれているのは、バンダジェフスキー氏による研究がほかに類を見ない独創性を持つうえ、その内容が衝撃的なことにある。 バンダジェフスキー博士やゴメリ医科大の研究スタッフは高濃度の放射性物質に汚染されたベラルーシのゴメリ州で死亡した400人を上回る患者の遺体を解剖。各臓器のセシウム137蓄積量を測定したうえで、特に心血管系疾患で死亡した患者の心筋に多くのセシウム137が蓄積されていたことを突き止めた。 「チェルノブイリ事故後に突然死した患者の剖検標本を検査したところ、99%の症例で心筋異常が存在することが明らかになった。とくに注目すべき所見は、 びまん性(広範囲に広がっている状態)の心筋細胞の異常で、これはジストロフィー病変と壊死の形態をとり、毒作用が働いている証拠である」と同書は指摘。 「(ベラルーシの)ミンスクの子どもの体内セシウム137濃度は20ベクレル/キログラム以上であり、彼らの85%が心電図に病理学的変化を記録している」とも述べている。 全文はセシウムによる健康被害を解明したベラルーシの科学者が会見、心臓や甲状腺への蓄積を深刻視

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放射線対策で協力 チェルノブイリ関係者と懇談 via 福島民報

【ベラルーシ・ミンスクで渡部純記者】ベラルーシ・ウクライナ福島調査団は1日午前(日本時間同日午後)、ベラルーシの首都ミンスクで、同国の緊急事態省チェルノブイリ原発事故対策本部の関係者と懇談し、原発事故後の事故処理や放射線防護システムなどに理解を深めた。緊急事態省のゴンチャロフ・アレクサンドル・ニコラエヴィチ副相は日本と協力して放射線問題に取り組む考えを示した。 続きは 放射線対策で協力 チェルノブイリ関係者と懇談

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日本の規制値「理解できない」=ベラルーシの放射能専門家 via 時事ドットコム

旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発事故による放射能の影響を調べているベラルーシの専門家ウラジーミル・バベンコ氏が12日、日本記者クラブ (東京都千代田区)で記者会見した。東京電力福島第1原発事故を受け、日本政府が設定した食品の暫定規制値が高過ぎるなどと指摘し、「日本の数値は驚き で、全く理解できない」と述べた。 続きは日本の規制値「理解できない」=ベラルーシの放射能専門家

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