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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: はだしのゲン
二度も長州に負けるのか via 東京新聞
福島県白河市にアウシュヴィッツ平和博物館がある。[…] 「原発事故からもう三年でしょ。さすがに少しイヤになってしまう」と、ぼやいた。[…] 図書サロン棟などの工事が今も続く。裁判記録を含む原発事故関係の資料や書籍を収集、保存する計画だ。国は安全のPRいしか関心がなさそうなので、貴重だ。 […] 過激な発言もあった。「地元の人は戊辰戦争に負け、お上に楯突くとどうなるか、という雰囲気が今もある、というんです。今は長州出身の首相じゃ内ですか。ここで、エイッと闘わなきゃ。二度も負けていいのか」 「行政とは仲良くやらなきゃ行けないと考えてます。でも、補助金は一切、もらっていません」。展示は不偏不党。大奥の人に見てもらうためだ。 […] センターで25日午後2時から講談師神田香織さんが「原爆と原発——はだしのゲンを語って28年、今、ふるさとと福島を語るの講演。無料。 全文を読む。
「はだしのゲン」設置は校長に権限 都教委 via msn.産経ニュース
東京都教育委員会は9日、広島の原爆や戦争を描いた漫画「はだしのゲン」(中沢啓治氏作)の公立学校での自由閲覧維持を求める請願と撤去を求める請願計12件を審議し、いずれの請願にも応じられないとする回答をまとめた。 回答では、「暴力的な表現など一部に教育上の配慮が必要な表現がある」とする一方、学校教育法に基づき「校長は図書館資料の選定事務について権限と責任を有している」と明記、選定を校長の権限に委ねた。都教委も適切な選定へ指導していくとしている。 都教委によると、昨年秋の聞き取り調査で、同書は都立高図書館の約75%にあたる約130校に置かれている。都教委には昨年9~12月末、都内の個人や団体から自由閲覧維持を求める請願が9件、撤去を求める請願が3件寄せられていた。 教育委員からは「図書館はいろいろな意見がある本が置かれているもの。一冊一冊を都教委で審議するのは難しい」などの意見が出た。 続きは「はだしのゲン」設置は校長に権限 都教委 当サイト既出関連記事: 文学と文化の教育・研究に携わる皆さまへ(呼びかけ) via 『はだしのゲン』閲覧制限撤回を求める教員・研究者有志のブログ はだしのゲン:閲覧制限 前教育長、教育委員に諮らず決定 via 毎日新聞 漫画家の中沢啓治さん死去 「はだしのゲン」作者 via 朝日新聞 Japanese school board bans acclaimed anti-war manga via the Guardian
練馬区民が閲覧制限請求に抗議の署名提出――『はだしのゲン』を隠すな via 週刊金曜日ニュース
東京の練馬区教育委員会に「『はだしのゲン』の教育現場からの撤去を求める陳情」が提出されたことに抗議し、市民団体が一一月五日、自由閲覧の継続を求める八五五〇筆の署名を同会に提出した。 反戦漫画として知られる『はだしのゲン』をめぐってはこの八月、松江市教委が市内の小中学校に閲覧制限を求めたが、多くの抗議を受けて撤回。だが その後、一〇月一日に発売された雑誌『正論』が「『はだしのゲン』許すまじ!」と題した特集を組み、「反日的なイデオロギー」などと攻撃した。 神奈川県議会では一〇月三日、自民党議員が「発達段階に応じた教育的配慮」などと実質的に閲覧制限を求める質問をし、県側が「検討する」と回答し ている。練馬区の「撤去を求める陳情」はこうした右派の動きの一環と見られるが、これに対し「『はだしのゲン』の自由閲覧を求める練馬区民の会」が反対の 署名運動を始めた。 署名では「有害図書」としてこの作品を撤去するのは、「表現の自由」などの侵害で、「『非核都市宣言』を有する練馬区にあってはならないこと」と 強調。作品が「未来に生きる子どもたちが、再び戦争に突入することのない、平和な社会を築くことを、マンガを通して訴えたもの」とし、自由な閲覧を守るよ う訴えている。 続きは練馬区民が閲覧制限請求に抗議の署名提出――『はだしのゲン』を隠すな
はだしのゲン:英訳者の講演中止 東京の中学 via 毎日新聞
広島での被爆体験を描いた故・中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」の英訳出版に尽力した米国人翻訳家、アラン・グリースンさん(62)=東京都杉並区=による生徒への講演を4日に予定していた同区立井荻中学校(赤荻千恵子校長)が、前日に急きょ中止したことが分かった。講演は別の講師に差し替えて行われた。グリースンさんは「『近ごろの事情』などと曖昧な説明を受けたが、圧力や自己検閲があったのか」と話している。 講演は「いのちの教育」と題し、「いのちについての考えを深め、自他のいのちを尊重する心を養う」のが目的だった。 赤荻校長はグリースンさんに電話やメールで、「はだしのゲン」の英訳を通して伝えたかったこと▽心に残った言葉▽言葉選びで工夫した点−−などを要望。グリースンさんは全校生徒約350人に約40分間話す予定だった。グリースンさんによると、講演依頼は約2カ月前にあり、準備を進めていたが、3日夕方に赤荻校長から電話で「中止する」と告げられたという。 グリースンさんは「私は『ゲン』の翻訳者の一人でしかないが、事務所近くの中学校の依頼だったので、光栄に思い引き受けた。松江市教委の閉架問題の影響なども聞いたが、校長は『社会の流れ』『近ごろの事情』『内部の決定』としか説明しない」と憤る。 取材に対し、赤荻校長は「都教委や区教委には相談していない。自分の判断」とした上で、「『はだしのゲン』は読んだことがない。生徒も勉強していないので興味が持てないと考えた。『はだしのゲン』に特化しないでほしいと伝えたら、断られた」と話した。 全文は はだしのゲン:英訳者の講演中止 東京の中学
「ゲン、教育現場から撤去を」 つくる会が要望書 via 朝日新聞
「新しい歴史教科書をつくる会」は11日、漫画「はだしのゲン」を有害図書とし、教育現場から撤去を求める要望書を下村博文文部科学相あてに提出した。 トピックス「はだしのゲン」 要望書は、はだしのゲンについて「日本軍の残虐行為を捏造(ねつぞう)しているほか、天皇を侮辱する内容は学習指導要領に違反している」などと指摘。記者会見した杉原誠四郎会長は「ゆがんだ思想に基づいた内容だ。教育現場に置くことは許されない」などと話した。 はだしのゲンをめぐっては、松江市教委が昨年12月、「過激な描写がある」として学校図書館での閲覧を制限。批判を受けて、撤回した。 「ゲン、教育現場から撤去を」 つくる会が要望書
『はだしのゲン』の売上げ、昨年の12倍に!via ダ・ヴィンチ電子ナビ
著者である中沢啓治が、広島への原爆投下と被爆した人々の苦闘を自らの体験をもとに描いた『はだしのゲン』。電子書籍ストアのeBookJapanは同作品の売上が昨年同時期に比べて12倍になったと発表した。 同社によると、毎年、終戦記念日の8月15日頃に販売が集中するが、今年は松江市立の小中学校の図書館で、閲覧制限がかかっていた問題で話題となったことから、その動きが顕著に。終戦記念日1週間(8月15~22日)の『はだしのゲン』の売上げが大幅に伸びたという。 また、電子書籍だけでなく、紙の書籍も増刷がかかるほど大きな話題になっている。 続きは『はだしのゲン』の売上げ、昨年の12倍に! 当サイト既出関連記事: ゲン閲覧制限撤回:松江市教委「混乱させたことをおわび」via 毎日新聞 Japanese school board bans acclaimed anti-war manga via the Guardian はだしのゲン「閉架」に 松江市教委「表現に疑問」via 東京新聞 「はだしのゲン」過激描写理由に「閉架」に 松江 via NHKニュース はだしのゲン:鳥取市立中央図書館でも事務室に別置き via 毎日新聞 文学と文化の教育・研究に携わる皆さまへ(呼びかけ) via 『はだしのゲン』閲覧制限撤回を求める教員・研究者有志のブログ はだしのゲン:閲覧制限 前教育長、教育委員に諮らず決定 via 毎日新聞
ゲン閲覧制限撤回:松江市教委「混乱させたことをおわび」via 毎日新聞
松江市教育委員会が故中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を全小中学校に要請している問題で、市教育委員5人による臨時会議が26日、松江市役所であった。「市教委事務局が(委員会の審議を経ずに)閲覧制限を求めた手続きに不備がある」との意見で全員が一致し、制限の撤回を決めた。閲覧は今後、各学校の判断に任せられる。委員の一人の清水伸夫教育長(62)は会議後の記者会見で「子供の健やかな成長を願った判断だったが、結果として混乱させたことをおわびする」と陳謝した。 […] 松江市教育委員会が故中沢啓治さんの漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を全小中学校に要請している問題で、市教育委員5人による臨時会議が26日、松江市役所であった。「市教委事務局が(委員会の審議を経ずに)閲覧制限を求めた手続きに不備がある」との意見で全員が一致し、制限の撤回を決めた。閲覧は今後、各学校の判断に任せられる。委員の一人の清水伸夫教育長(62)は会議後の記者会見で「子供の健やかな成長を願った判断だったが、結果として混乱させたことをおわびする」と陳謝した。 「子供の知る権利」について、桜井照久委員(61)が「知識を自由に得ることをコントロールすることは問題だ」と指摘した。 […] 同市では昨年8月、市民の一部から「間違った歴史認識を植え付ける」として、小中学校の図書室からゲンを撤去するよう求める陳情が市議会に提出されたが、同年12月の本会議で全会一致で不採択となった。しかし、市教委が改めて内容を確認。「(旧日本軍が)首を切ったり、女性への性的な乱暴シーンが小中学生には過激」と判断し、同月と今年1月の校長会でゲンを教師の許可なく閲覧できない閉架とするよう求めた。問題発覚後、市教委が市内の小中学校全49校にアンケートを実施したところ、43校がゲンの漫画を保有。うち42校が閲覧を制限していた。 市教委には22日までに2555件の意見が全国から寄せられた。7割が市教委の判断に反対する内容だった。【曽根田和久】 全文を読む。
文学と文化の教育・研究に携わる皆さまへ(呼びかけ) via 『はだしのゲン』閲覧制限撤回を求める教員・研究者有志のブログ
『はだしのゲン』閲覧制限の撤回を求める教員・研究者有志からの呼びかけです。 報道によれば、島根県松江市教育委員会は、中沢啓治『はだしのゲン』について、2012年12月・2013年1月の二度にわたって、市内小中学校学校図書館での閲覧を制限する要請を行っていました。この問題については、すでに多くの市民から疑問と反対の声があがっており、インターネット署名サイト「Change.org」でも、8月23日現在で20,000筆を超える多くの署名が集まっています。すでに、日本図書館協会・図書館の自由委員会(西河内靖泰委員長)からも、教育委員会委員長・教育長に宛てて、当該措置の再考をうながす「要望書」が送付されています。 わたしたちは、この問題は、単に学校図書館における自由な図書利用の問題にとどまらず、文学・文化の教育活動にかかわる重要な問題だと認識しています。文学や文化を愛し、広い意味での文学・文化の教育と研究、普及に携わっている立場から、差し当たり、閲覧制限の撤回を求める「要望書」を、松江市教育委員会委員長・教育長宛てにメールとファックスで送付したいと考えています。 以下、この問題を憂慮する教員・研究者の有志が作成・検討した「要望書」の文面を掲げます。この「要望書」をお読みいただき、主旨にご賛同いただける方は、下記の内容についてご記入の上、8月25日(日)16:00までに、 hadashinogen.appeal[*]gmail.com ※[*]を「@」に変えて下さい 宛てにメールにて送信くださいますよう、お願い致します。 ———————————————————————————————– 松江市教育委員会委員長・松江市教育長宛て要望書「『はだしのゲン』閲覧制限措置の撤回を求めます」に賛同します。 お名前 肩書き メール・アドレス メッセージ(任意。簡潔にお願いします) ———————————————————————————————– *「お名前」「肩書き」は、そのまま「要望書」に添付し、このページでも公開します。 *「メッセージ」は、そのままこのページで公開させていただく場合があります。 *[追記]「肩書き」の非公開をご希望の方は、「肩書き」欄は空欄のまま、お送り下さい。 呼びかけ人: 川口隆行(広島大学教員)*世話役 五味渕典嗣(大妻女子大学教員)*世話役 石原俊(明治学院大学教員) 小田原琳(非常勤講師) 高榮蘭(日本大学教員) 小沢節子(早稲田大学他、非常勤講師) 佐藤泉(青山学院大学教員) 島村輝(フェリス女学院大学教員) 杉山欣也(金沢大学教員) 中谷いずみ(奈良教育大学教員) Nobuko Yamasaki (University of Washington, PhD Candidate / Pre-Doctoral Instructor) 日比嘉高(名古屋大学教員) 深津謙一郎(共立女子大学教員) … Continue reading
はだしのゲン:閲覧制限 前教育長、教育委員に諮らず決定 via 毎日新聞
松江市教委が故中沢啓治さんが自らの被爆体験を基に描いた漫画「はだしのゲン」 の閲覧制限を全小中学校に求めている問題で、当時の福島律子教育長が自身を含めた教育委員(5人)の会議に諮ることなく判断したことが19日、分かった。 同市教委は22日の定例会議で委員に説明するが、委員から「少なくとも(委員に)報告するべきだった」との声があがっている。同市教委には19日夕までに 1253件の意見がメールや電話などで寄せられ、9割が批判する内容だったという。 古川康徳・副教育長によると、昨年8月に学校図書室からゲンの撤去を求める陳情が同市議会に提出され、 当時の前教育長と副教育長2人、同市教委の課長2人の計5人で対応を協議。旧日本軍がアジアの人々の首を切ったり、女性に乱暴するシーンなどを問題視し、 12月の校長会で教師の許可なく閲覧できない閉架にするよう口頭で求めた。教育委員に説明しなかったという。 ある委員は「教育委員に報告するなり、会議にかけて決定する話だと思う」。別の委員も「これだけ全国的にも話題になっている。もう1回話し合う必要がある」と批判した。 福島・前教育長は取材に「全教育委員に諮らなければならない事例とは思わなかった。反省している。私も 全巻を読んで性描写のショックが大きく、簡単に子供が閲覧できる状況にしてほしくなかった。作品を否定するつもりはなく、見せ方を工夫してほしいというつ もりだった」との見解を示した。 続きは はだしのゲン:閲覧制限 前教育長、教育委員に諮らず決定