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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: さよなら原発1000万人アクション
3.21さよなら原発全国集会から 3月21日(祝) ~好天にめぐまれ、福島から茨城から東京から全国から「さようなら原発」・「さような ら安倍政権」~ via レイバーネット
3月20日の朝7時頃に淵上太郎さんが亡くなった。その重みを背負いながら経産省前 テントひろばは「さようなら原発全国集会」代々木公園の第9ブースに集結した。ブース 前に淵上さんがスピーチしている写真を掲げ、ブース背後にはF.Sさんが大画面でこの 8年間の淵上さんと経産省前テントひろばを思い起こす動画を映して。 沢山の反原発を訴える人たちとの交流が続く中で、ステージから李政美さんの美しく迫 力ある声が聞こえてきた。武藤類子さんの詩に李政美さんが作曲した「ああ福島」だ。私 は涙と怒りを堪えて聞いた。 続いて、鎌田慧さんが迫力溢れるアピール。テントの淵上 さんの訃報を告げながら、頑張り抜こう。歴代の首相が脱原発を訴えているのに安倍政権 だけが守銭奴のごとく原発を支えている。皆さんが住んでいる自治体で市議会や首長に声 を届けよう、と。 福島から人見やよいさんが福島の現状を訴えた。福島原発事故は終っていない、放射線 がもくもくと出ている、福島のモニタリングポストを撤去するのでなく全国の原発周辺に モニタリングポストを置くべき、汚染水タンクを置く場所は一杯あり汚染水を海に流すべ きではない、汚染土の焼却灰を全国に何てとんでもない、イチエフ事故責任を誰もとって いない、統一地方選では原発反対の人を当選させよう、と。 熊本美弥子さん(避難の協同センター)が、公衆被曝限度(年1mSv)に対応する被 ばく線量を0.114μSv/hから0.23μSv/hに、さらに1590μSv/h と改悪していることを責め、区域外避難者への支援打切り等は「見せしめ」ではないかと 糾弾し、避難指示が解除されても居住率が20%であることが私たちの答えだ、私たちは 避難を続けたい、原発の無い世界を実現するべき、と訴えた。 落合恵子さんも、淵上太郎さんの訃報から私たちはもうちょっと頑張ってからそっちへ 行くよと話し始めながら、それにしても安倍四選なんてとんでもない、安倍政権にサヨナ ラを、私たちが変えなくて誰が変えるか、と力強く訴えた。 続いて、阿部抗志さんが東海第二の再稼働・運転延長の問題と電力容量市場、新安全協 定について分かりやすく説明、正しい情報を多くの人々に議員に知らせようと訴えた。 また、山崎誠議員(立憲民主党)が原発ゼロ法案の国会ぶら下がり状態の現実を話し、 審議してくださいの声を上げて欲しい、と訴えた。 更に、辺野古基地建設問題では、外間さんが沖縄は何も悪いことをしていない、さよな ら日本と言いたい、ジュゴンを返してください、と厳しくヤマトンシュを責めた。更に、 福山真劫さんが、モリカケ・イージスアショア・辺野古基地建設・ナショナリズム煽り・ 憲法改悪を進める安倍政権を厳しく糾弾した。ブースではステージの声が聞こえにくく全 部を聞くことができなかったが、「さようなら原発」をできない安倍政権への怒りがみな ぎるとてもいい発言が続いた。集会後のデモも、好天に恵まれ、渋谷を歩く人たちに強く さようなら原発を訴えることができた。 なお、経産省テントひろばは3人がカンパ隊を組んで多額のカンパを集め、デモ時には 「放射線副読本」と「放射線のホント」の嘘を暴いたリーフレットをデモ隊と呼応して沿 道で配布して歩いた。集会の模様はこちらから見ることができる。 https://www.youtube.com/watch?v=-mi-KiwNWt4 (K.M) 全文
「6・2 NO NUKES DAY(ノー ニュークス デイ)」 3団体の呼びかけvia しんぶん赤旗
原発をなくす全国連絡会、さよなら原発1000万人アクション、首都圏反原発連合が2日の合同記者会見で発表した「6・2NO NUKES DAY(ノー ニュークス デイ)」の呼びかけは、次の通りです。 (写真)6・2ノーニュークスデイの記者会見で発言するミサオ・レッドウルフさん(右から2人目)=2日、東京都千代田区 福島第1原発事故は今もって続いており、収束の一端すら見えず、避難者16万人や福島に残る人々も満足な補償も受けられず苦しい生活を強いられています。まさしく人災であり安全をないがしろにしてきた結果としての過酷事故であったにもかかわらず、それを省みることもせず、安倍政権は休止中の原発再稼働、新規原発建設の動きを急速に強め原発推進へと先祖返りをはじめました。また、原子力規制委員会が進めている「新安全基準」の内容はあたかも再稼働を既定のものとするかのような内容になりつつあります。 一方、首都圏を中心にして始まった「再稼働反対」、「原発ゼロ」を掲げた運動は全国に広がりをみせ、国民の7割以上が「原発をやめる」ことを支持している(朝日新聞2月16、17日調査)ことから、原発ゼロを望む市民の声はますます勢いを増しています。 おおよそ国民が望む民意とまったくかけ離れた政治が行われている以上、歴史上原発を推進し、過酷事故の原因を作り出してきた自民党安倍政権の考え方を改めさせなければなりません。ましてや、あれだけの過酷事故があったにもかかわらず、まるで忘れ去ってしまったかのように平然と原発を推し進め、被害の程度を矮小(わいしょう)化し、過去の政策に固執するような政府に私たちはこの国の未来を託すわけにはいきません。 こうした点をふまえ、原発再稼働を既定のものとする「新規制(安全)基準」の策定及び原発再稼働に真正面から反対し、「原発ゼロ」へ転換を求める運動の力をいまこそ結集し連帯すべき時であるという認識に至りました。そこで、全国の運動の結節点として7月の参議院選挙を見据えた6月2日(日)に「6・2NO NUKES DAY」の統一ロゴのもと、「さようなら原発1000万人アクション」、「原発をなくす全国連絡会」、「首都圏反原発連合」という首都圏をはじめとして大規模行動を行ってきたグループが連帯し共同で「同日アクション」を開催することといたしました。 全文はこちら。