Tag Archives: 野田佳彦

電力会社任せ新基準 大飯原発再稼働 重要対策先送り via 東京新聞

野田佳彦首相と枝野幸男経済産業相ら三閣僚は六日、関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題を協議し、再稼働を認める際の新しい安全基準を正式に決定した。ただ、格納容器のベント(排気)時に放射性物質を取り除くフィルターの設置など重要な対策でも、先送りを認め、期限は電力会社任せとなった。   政府は同日、関電に対し、時間がかかる対策は、実施時期や方法などを記した工程表を作成するよう指示。経済産業省原子力安全・保安院が関電からの報告を検証し、再度、首相や閣僚が協議する。安全と判断されれば、枝野氏が福井県を訪問して説明する。 […]  再稼働後、福島第一原発のような重大事故が仮に起きた場合の責任については「政治責任は(首相ら)四人が負う」と強調した。 続きは電力会社任せ新基準 大飯原発再稼働 重要対策先送り

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「脱原発」意志示さず 野田内閣 12年度予算案決定 via 東京新聞

政府は二十四日午前の臨時閣議で、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、初の本予算となる二〇一二年度予算案を閣議決定した。注目の原子力予算は前年度からほぼ横ばいで、野田政権の「脱原発」の意志は明確には示されなかった。一方、予算案では歳入に占める国債の割合が過去最悪となり、借金依存の構図が一層強まった。  一二年度の主な原子力予算は、安全・事故対策の研究開発費を大幅に増やすなどの変化はあったものの前年度より1・1%減の四千百八十八億円と横ばい。原発の代替電源として期待される再生可能エネルギー関連は、技術開発費を増やしたが、総額は一一年度の補正予算などを加えても二千百億円余りと原子力の半分にとどまった。  政策仕分けで存廃を含めた検討が提言された高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)は前年度比二割減の百七十五億円。「安全を確保できるぎりぎりまで絞った」(財務省)結果という。 続きは 「脱原発」意志示さず 野田内閣 12年度予算案決定

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原発予算賠償に転用も 首相が見直し検討

野田佳彦首相は七日、東京電力福島第一原発事故による放射性物質の除染や賠償に関する費用に充てるため、これまでの原発関連予算や資金を見直し、転用する考えを表明した。共産党の志位和夫委員長、社民党の福島瑞穂党首との会談で明らかにした。  志位氏は会談で、除染や賠償費用などを賄うため、新たに基金を創設するよう要請。これに対し、首相は「基金とするかは別にして、原発関係のお金を洗い直して、そこで出たお金はそちら(除染や賠償)に使いたい」と応じた。 続きは原発予算賠償に転用も 首相が見直し検討

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