Tag Archives: 東海第二原発

都知事選「目先の経済追う 歴史的過ち」 東海村前村長が批判 via 東京新聞

首都圏唯一の原発の日本原子力発電東海第二原発が立地する茨城県東海村の前村長村上達也氏(70)は、九日投 開票された東京都知事選で脱原発を訴えた細川護熙(もりひろ)、宇都宮健児両氏が敗れたのを受けて、本紙の取材に「極めて残念。東京都民は目先の経済だけ を追い、歴史的な大きな間違いを犯した」と強い口調で批判した。「都民は東京電力福島第一原発事故を忘れ、平和憲法の精神を壊そうとする安倍政権を支持し た。東京が日本を駄目にしていく」とも述べた。  村上氏は「脱原発をめざす首長会議」の世話人を務める。都知事選では、同じく脱原発を訴えた宇都宮氏を「脱原発の正統派」としながらも、「好き勝 手しようとする安倍政権の暴走にブレーキをかけるには、勝てなければ意味がない」と細川、小泉純一郎両氏の元首相連合を支援した。  宇都宮氏に「脱原発票が分裂した二〇一二年の衆院選のように悲しませないでほしい」と訴えるメッセージを送り、「歴史的な決断」を求めて、細川氏への一本化を要請したことを明かした。  今後の国のエネルギー政策について、「師匠(である小泉氏)を倒した安倍首相は、もう怖いものなしだろう」と、なし崩し的な原発の再稼働を憂慮する。 続きは 都知事選「目先の経済追う 歴史的過ち」 東海村前村長が批判

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東海第二原発 廃炉請願を不採択 via 東京新聞

 茨城県東海村議会(二十人)の原子力問題調査特別委員会(十九人)は十四日、市民団体などから提出されていた日本原子力発電東海第二原発の再稼働中止や廃炉などを求める請願四件を、いずれも不採択とした。  六月の本会議で、議長を除く十九人による採決を行う。結果次第で、脱原発を主張する村上達也村長と議会とのねじれも表面化しそうだ。  請願四件は昨年の三月定例会に提出、特別委で一年以上にわたり審議されてきた。十三回目となる十四日は、原発再稼働中止や廃炉を求める請願三件の採決では、豊島寛一委員長を除く委員十八人のうち賛成は六人にとどまった。  再稼働を前提とした安全性向上を求める請願一件は、賛否同数のため委員長裁決で不採択となった。 続きは東海第二原発 廃炉請願を不採択

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東海第二原発 運転差し止め求める裁判始まる via NHK News Web

茨城県東海村にある東海第二原子力発電所について、巨大地震で重大事故を引き起こすおそれがあるとして茨城や東京などの住民が運転の差し止めなどを求めて日本原子力発電と国を訴えた裁判が、水戸地方裁判所で始まりました。 日本原電側は「地震や津波に対しての安全性は十分だ」として、争う姿勢を示しました。 この裁判は、茨城や東京、神奈川などの住民や農家などおよそ270人が去年7月に提訴したもので、 東海第二原発は半径30キロ圏内の人口がおよそ100万人と全国の原発で周辺人口が最も過密なうえ、施設の老朽化が進んで巨大地震で重大事故にいたるおそ れがあるとして、日本原子力発電に対して運転差し止めを、国に対して設置許可が無効だと確認することなどを求めています。 裁判は17日から始まり、原告らおよそ100人が横断幕を先頭に隊列を組んで、水戸地方裁判所に入りました。 裁 判で、日本原電側は、「判例から『原発などの科学技術はその危険の程度が社会的な利益と比べて社会通念上容認できれば、安全性が肯定される』とされ、原発 には“絶対的な安全性”は求められていない」としたうえで「過去の地震や津波、、周辺の活断層の調査などから東海第二原発の安全性は十分確認されている」 として争う姿勢を示しました。 また、国は「東京や神奈川など原発から遠距離の住民が原告の資格を満たしているか分からない」として争う姿勢を示しました。 これに対して原告団の大石光伸共同代表は「福島の原発事故で深く苦しんだ。被ばくの被害は『社会通念上、許される程度の危険』なのか、納得のいく判断をしてほしい」と主張しました。 続きは東海第二原発 運転差し止め求める裁判始まる

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「原子力発祥の村」を「脱原発発祥の村」へ 今こそ東海大に原発を廃炉へ via Actio

1月22日、茨城県東海村の議会選挙が行われ、脱原発議員相沢一正さんが上位(20人中4位)で再選をかちとった。選挙で感じた手応え、今後の抱負などを聞いた。 (略) 3.11の地震と津波で東海第二原発もまた、危機一髪の状態でした。外部電源を喪失し炉心圧力が高まり、逃がし安全弁を170回も操作してかろうじて冷温停止状態になったのです。津波の高さがあと70センチ高ければ、冷却ポンプが浸水して福島第一原発と同じ状況になったとも言われています。既に33年も稼働している老朽化した原発が、首都圏からわずか110キロ圏内にある。30キロ圏内には100万人が暮らしています。しかも東海村には再処理施設もあり、万一の際には複合的な原子力災害に発展する危険も強い。この廃炉を求めることは、単に東海村だけでなく、日本全体に拘る重大な問題です。 だからこそ村上達也村長は、国に対して廃炉を進言している。万一事故が起きたら100万人の人たちを逃すのかと。全国の原発立地自治体の首長で、国に対して明確に廃炉を進言しているのは村上村長だけでしょう。大変勇気ある決断であると同時に、村民の暮らしと安全を守る自治体首長として当然の判断だと思います。今後議会のなかで村上村長の決断を支えていくつもりです。 原発でたとえ重大事故が起きなくもて、放射性廃棄物は子どもたち、孫たちへ押しつけられます。議会のなかで一番の年長者になってしまいましたが、東海村に原発が作られた時代から反対運動を続けてきた者の一人として、安心して暮らせる村を子どもたちへ手渡すためにもうひと踏ん張りしたいと思います。 全文は「原子力発祥の村」を「脱原発発祥の村」へ 今こそ東海大に原発を廃炉へ    

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東海第二原発運転差し止め、母親ら提訴へ via TBS News

(抜粋) 新堀さんはこれまであまり原発に関心はなかったといいます。ですが、福島第一原発の事故は新堀さんの体にも“ある変化”を引き起こしました。 「びっくりして、これ(母乳)あげていいのかなと」(新堀扶三子さん) 新堀さんの母乳から放射性ヨウ素が8ベクレル検出されたのです。直接影響があるレベルではないと思いましたが、ショックも大きいものでした。 「(女の子は)赤ちゃんの元になる細胞を持って生まれてくるって本に書いてあって、そういうのが一番傷つきやすいって。ひょっとしたら将来、子どもがこの子できなくなっちゃうのかなという心配はずっとあります」(新堀扶三子さん) 当時5か月の長女に粉ミルクをあげることも考えましたが、水道水も使えず、ミネラルウォーターも不足していたため、母乳をあげ続けるしかありませんでした。 全文は東海第二原発運転差し止め、母親ら提訴へ

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がんばれ東海村村長!「原発頼みできたがもうやめる。疫病神、貧乏神だった」via J-Cast News

(抜粋) 原子力政策は戦前の軍閥と同じで、中央集権的で反民主的なシステムだ。再生可能エネルギーが全発電量の数パーセントしかないのも、原発を維持するた めに圧殺してきたから。原発は事故が起きればすぐ止まるが、発電を(再生エネなどによる)分散型にすれば、どこかで止まっても補うことができる。 原発依存は時代遅れであり、疫病神、貧乏神だ。村は財政的に依存してきたが、今は決意している。東海村に原発はいらない」 7月5日にビジネス情報誌『エルネオス』の取材で東海村・村上達也村長をインタビューしてきた。上野から「スーパーひたち」で1時間18分。日本で最初に原子の火がともった村はサツマイモ畑が点在する緑豊かな村である。 海岸沿いにある東海第一原発(現在は運転を終了して廃炉作業に入っている)と東海第二原発周辺は警備が厳重で、撮影許可をとらないと写すことができない。 東京から100キロしか離れていない東海第二原発 この原子力発祥の地で、村上村長は東海第二原発も廃炉にせよと国に迫っているのだ。先に引用したのは5月26日に「さようなら原発」講演で 行った村上村長の言葉である。村長室で会った村上村長は、穏和な表情だが語気鋭く国の原発政策を批判し、廃炉にするという信念は少しも揺るがないと話して くれた。 (中略)東海村では村民の多くが再稼働に賛成だという。村の3分の1は原発の仕事に就いているからだが、村上村長は原発以外の仕事をつくるよう日夜腐心している。国民の多くの期待がかかっているから頑張ってくださいとお願いして村役場を辞した。 全文はがんばれ東海村村長!「原発頼みできたがもうやめる。疫病神、貧乏神だった」

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