Tag Archives: 新潟県

高線量下での作業、課題検討を via 新潟日報

県は20日、原子力規制委員会に対し、原発事故で環境中に放射性物質が漏れ出た場合に備え、高い放射線量下での作業に関する課題への対策を急ぐよう要望した。  県の坂井康一危機管理監が規制委を訪れ、放射線防護や原子力防災の担当者らが応対した。面会は非公開で行われた。  要望書では、事故時に敷地外でも線量が上がる地域が出る中、民間業者や自治体職員がインフラ復旧、避難誘導などに当たることが想定されると指摘。将来も健康への影響が出ないように被ばく線量の限度を定める法整備のほか、指揮系統や責任の所在、賠償の在り方などを明確にするよう求めた。 全文を読む。

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「国や東電 信じたのが失敗」 全町避難の福島・双葉町の現状語る via 新潟日報

東京電力福島第1原発事故で全町避難し、埼玉県加須市の旧騎西高校に役場機能と町民の避難所を設けた福島県双葉町の前町長・井戸川克隆さんの講演会が4 日、長岡市の市立中央図書館で開かれた。市内外から訪れた約140人を前に「双葉町は国と東電の無策で壊された」と強調した。 長岡市民の有志で組織する実行委員会が、原発事故の現状を知ってもらい、被害に苦しむ福島について考えてもらおうと主催した。 […] 「被災地の現状と課題 フタバから遠く離れて」と題して講演した井戸川さんは、自身を含む町民が不要な被ばくをさせられたとして、「正確な情報が寄せられると信じて、国と県の指示を仰いだのは失敗。『原発は安全』と言い続けた東電にもだまされた」と悔やんだ。 その上で「原発が近隣に立地する市町村には独自の避難計画が必要。事故の規模に応じた3段階程度は用意しておくべきだった」と振り返った。東電柏崎刈羽原 発がある本県で同じ被害を繰り返さないため、「原発が近い長岡市も避難基準を作り、避難先や移動手段などを全市民に共有させる必要がある」と呼び掛けた。 続きは 「国や東電 信じたのが失敗」 全町避難の福島・双葉町の現状語る

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2013/07/05 【新潟】「話が噛み合わない。お引き取りください」 ~泉田裕彦新潟県知事に廣瀬直己東京電力社長が面会 via IWJ Independent Web Journal

2013年7月5日(金)16時、東京電力の廣瀬直己社長が新潟県庁を訪れ、泉田裕彦知事に面会した。 […] この日の面談では、東京電力が地元への説明や、県への事前相談がなされていない状態にもかかわらず、安全審査を申請する意向を明らかにしたことに ついて、泉田知事が強い不快感を示した。特に、再稼働を急ぐ理由などを、泉田知事が繰り返し質問したのに対し、廣瀬社長が歯切れの悪い、曖昧な回答に終始 したことから、泉田知事の不信感をさらに増幅させる結果となり、最後に知事が、「話が噛み合わない。お引取りください」と述べ、面会が終了した。 ■来庁者 廣瀬直己氏(東京電力 代表執行役社長)/姉川尚史氏(東京電力 常務執行役) 全文、面会の動画は 2013/07/05 【新潟】「話が噛み合わない。お引き取りください」 ~泉田裕彦新潟県知事に廣瀬直己東京電力社長が面会

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新潟知事、不信深める 地元は戸惑い 柏崎刈羽原発・再稼働申請 via 朝日新聞

東京電力による突然の再稼働申請決定に、柏崎刈羽原発を抱える新潟県の泉田裕彦知事は「事前に何の相談もない。こんな会社、だれが信用するのか」と 怒りをあらわにした。地元関係者の間では戸惑いが広がり、放射能汚染に苦しむ東電福島第一原発周辺の自治体からは激しい批判が出た。   「これ以上の地元軽視はない。信頼関係を破壊する行為だ」 泉田知事は2日夕、早口でまくし立てた。県庁で東電の方針について記者団の質問に答えるうち、しだいに顔は紅潮していった。 知事は柏崎刈羽原発の再稼働について「福島第一原発事故の検証・総括が先」と繰り返してきた。福島の事故以来、東電の対応に批判を続け、最近も柏崎刈羽原発で建設中のベント設備について東電から説明がないと不快感を示した。 […] 再稼働に慎重な県民が少なくないことも知事の強い姿勢の背景にある。朝日新聞社が昨年10月に行った電話世論調査では、柏崎刈羽原発の運転再開に51%が反対し、賛成は27%だった。 再稼働の是非を問う県民投票条例の実現を目指す市民団体が昨年、署名活動をした結果、約6万8千人が応じた。この団体の直接請求を受け、知事は条例案を県議会に提案。今年1月に否決されたが、知事は県民投票の実現を期待する意見書を添えて提案していた。 原発城下町の自治体や住民には戸惑いが広がる。知事と同じく再稼働に慎重な会田洋・柏崎市長は「急な話でびっくりした。東電側の説明、考えを聞きたい」。 続きは 新潟知事、不信深める 地元は戸惑い 柏崎刈羽原発・再稼働申請 (無料登録が必要です) 関連記事 新潟知事は「かなり個性的な発言」…規制委員長 via 読売新聞 (“原子力規制委員会の田中俊一委員長は3日の定例記者会見で、東京電力の柏崎刈羽原発が立地する新潟県の泉田裕彦知事について、「他の自治体の首長が納得しているなか、かなり個性的な発言をしている」と述べた。知事が規制委がまとめた原子力災害対策指針を批判していることを受けたもので、報道陣に「どちらが正しいか、あなたたちが判断したらよい」とも語った。”)

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東京電力に対し放射性物質を含む汚泥の引取り等を要請しました。via 新潟県

県では、平成24年12月26日付けで東京電力(株)に対して放射性物質を含む汚泥等の引取りを要請しておりますが、新 潟市をはじめ県内の水道事業を行っている市町村から放射性物質を含む汚泥の引取り及び賠償請求に関する要請を受け、本日、下記のとおり要請しましたのでお 知らせします。 東京電力株式会社 代表取締役社長 廣瀬 直己 様 新潟県知事 泉田 裕彦 放射性物質を含む汚泥等の引取り及び賠償について 貴社に対しては、平成24年12月26日付けで福島原子力発電所事故由来の放射性物質を含む汚泥等の引取りについて要請しているところですが、新潟市をは じめ県内の水道事業を行っている市町村から放射性物質を含む汚泥等に関する要望がありましたので、下記のとおり重ねて要請いたします。 記 1 放射性物質を含む汚泥等については、放射性物質を放出した貴社の責任において引き取ること 2 県内の市町村からの賠償請求に対しては、誠意をもって、速やかに対応すること 全文は東京電力に対し放射性物質を含む汚泥の引取り等を要請しました。

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放射性セシウム:スーパーの干しシイタケ、基準値超−−長岡/新潟 via 毎日新聞

県は14日、長岡市内のスーパーで販売していた国内産干しシイタケから国の基準値(水戻し状態で1キロ当たり100ベクレル)を2倍近く上回る放射性セシウムを検出したと発表した。県はスーパーに対し販売の中止を指導するとともに、製造元の特定を急いでいる。流通している干しシイタケで基準値超の放射性セシウムが検出されたのは県内で初めて。 県生活衛生課によると、商品名は「味の舞椎茸(しいたけ)」(70グラム入り)。賞味期限は今年12月20日付で、食品加工会社「丸善海苔加工販売」(東京都台東区)が販売している。 14日に長岡市内の消費者がスーパーで購入した干しシイタケを県消費生活センター(新潟市)に持ち込んで調べてもらった結果、基準値超の放射性セシウムが検出されて発覚。 その後、長岡保健所が賞味期限の異なる同店の商品3袋を検査したところ、乾燥状態で1キロ当たり1100ベクレル、水戻し状態で同190ベクレルを検出した。 続きは 放射性セシウム:スーパーの干しシイタケ、基準値超−−長岡/新潟  

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新潟県知事、再稼働前提なら「新社長と会わぬ」 柏崎原発巡り via 日本経済新聞

新 潟県の泉田裕彦知事は9日の記者会見で、東京電力の広瀬直己次期社長が8日、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を目指す考えを表明したことに対して「再稼働あ りきだとしたら検証もへったくれもない。原発事故当事者としての自覚が足りない」と不快感を示した。東電から面会の要請を受けても「再稼働の前提を撤回し ない限り会わない」とけん制した。 泉田知事は福島第1原発の事故は人災との認識を強調したうえで「(東電は)社内でのけじめをつけていない。原発を運転する資格はあるのか。経済前提で少し前のめり過ぎているのではないか」と批判した。 続きは新潟県知事、再稼働前提なら「新社長と会わぬ」 柏崎原発巡り

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