Tag Archives: 川内原発

小泉氏「噴火は想定外に発生」原発再稼働反対 via NHK News Web

小泉元総理大臣は鹿児島市で講演し、鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火が起きたことに関連して、日本では火山がいつ噴火するか分からないと指摘し、原発の再稼働に反対する考えを重ねて示しました。 この中で、小泉元総理大臣は先月末に鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火が起きたことに関連して、「噴火は想定外に起きる。口永良部島もそうだが、九州 は、熊本県の阿蘇山や鹿児島県の桜島もあり、しょっちゅう地震も起きている。日本では、火山がいつ噴火するか分からず、日本は原発をやってはいけない」と 述べ、原発の再稼働に反対する考えを重ねて示しました。 (略) 経済産業省の最終案で、2030年度時点に原子力発電の比率を「20%から22%」などとしていることを念頭に、「これからも原発の比率を20%にすると いうのは、再生可能エネルギーの普及を防止し、原発を維持しようと言っているのと同じだ。こんなばかげたことはない」と述べ、批判しました。 全文は小泉氏「噴火は想定外に発生」原発再稼働反対 関連記事: 原発問題「選挙で言ったこと忘れたのか」 小泉純一郎氏 via 朝日新聞 小泉元首相 脱原発訴え講演(鹿児島県)via 日テレNews 日本の原発は世界一厳しい安全基準をもっているといっている。アメリカと比べてどこが日本は厳しいのかひとつも発表していない」などと政府の原発政策を批 判した。また、口永良部島での爆発など火山活動の活発化や全国で相次いでいる地震を踏まえ「地震国日本、火山もいつ噴火するかわからない。日本では原発 やってはいけない国だ」とし、太陽光や風水力など自然エネルギーを活用した社会の実現を目指すべきだと訴えた。

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , | Leave a comment

川内原発1号機 再稼働は8月中旬以降に via NHK News Web

(抜粋) 原子力規制委員会から国の新しい規制基準に初めて適合しているとされた川内原発では、ことし3月末から1号機で先行して再稼働の前に必要となる設備の検査が進められています。 九州電力は、1日、先月下旬に設計の認可が下りた中央制御室の空調など2号機と共用する設備を含めた最新の検査の工程を原子力規制庁に示しました。 九州電力によりますと、当初の計画より共用設備などの検査に時間がかかるため原子炉に燃料を入れる時期が来月上旬に遅れ、これに伴って、来月下旬としていた再稼働の時期が8月中旬以降にずれ込む見通しになったということです。 川内原発1号機の再稼働の時期は、当初は来月初旬とされていましたが、準備不足などでたびたび遅れているうえ、今後、重大事故を想定した訓練を行って規制委員会の検査を受ける必要があり、再稼働にはさらに時間がかかる可能性があります。 全文は川内原発1号機 再稼働は8月中旬以降に

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

巨大噴火未満の対応、不十分=川内原発、火山学者が指摘 via 時事ドットコム

再稼働の前提となる審査を終えた九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)について、火山噴火予知連絡会の石原和弘副会長(京都大名誉教授)は27日、千葉 市で開かれた日本地球惑星科学連合大会で講演し、「敷地に火砕流が到達しない場合でも原発の作業を継続できるのか」と述べ、超巨大噴火(破局的噴火)未満 の噴火への対応の検討が不十分だと指摘した。 (略) しかし、鹿児島市内を中心に大規模な被害が想定され、多くの住 民が避難して都市機能が停止する可能性を指摘し、「行政や交通、ライフラインが止まる中で、敷地に到達しないからといって、原発の所員はとどまれるのか」 と疑問を呈した。 全文は巨大噴火未満の対応、不十分=川内原発、火山学者が指摘 関連記事: 川内原発、規制委が認可手続き完了 7月下旬にも1号機再稼働 via 日本経済新聞

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | 4 Comments

川内原発、初の審査終了へ=保安規定27日にも認可-規制委 via 時事ドットコム

 原発再稼働の前提となる新規制基準への適合性審査で、原子力規制委員会は25日、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の保安規定変更認可について、 27日の定例会合で審議することを決めた。 (略) 2013年7月に始まった新基準に基づく審査で、川内原発が正式に「合格第 1号」となる。 ただ、再稼働には現在行われている使用前検査を終える必要があり、九電は7月下旬に1号機、9月下旬に2号機の再稼働を目指し、作業を続ける。 全文は川内原発、初の審査終了へ=保安規定27日にも認可-規制委

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment

川内原発「仮処分却下の取り消しを」via NHK News Web

鹿児島県の川内原子力発電所1号機と2号機を再稼働させないよう求める住民が申し立てた仮処分の手続きで、先月、鹿児島地方裁判所が、申し立てを退けたことを不服として、住民側は、6日、福岡高等裁判所宮崎支部に抗告しました。 鹿児島県にある九州電力・川内原発1号機と2号機は、原子力規制委員会から新しい規制基準に適合していると認められ、全国の原発で、最も早く再稼働の手続きが進んでいます。 再稼働に反対する鹿児島県、熊本県、宮崎県の住民12人が申し立てた仮処分の手続きで、鹿児島地方裁判所は、先月、「国の新しい規制基準に不合理な点は認められない」などとして、申し立てを退ける決定を出しました。 こ れについて住民側は、「福島第一原発の事故を直視せず、新しい規制基準の合理性について、何の判断もせずに行政の判断を追認した不当な決定だ」として、6 日、福岡高等裁判所宮崎支部に抗告しました。住民側は、今後、地震に対する安全性や火山の巨大噴火のリスクについて、専門家の見解などをまとめ、新たな証 拠として提出したいとしています。住民側の弁護団の白鳥努弁護士は「鹿児島地裁は、大事な部分について判断を避けた。高裁には、正面から向き合ってほし い」と話しています。 続きは川内原発「仮処分却下の取り消しを」

Posted in *日本語 | Tagged , , , | Leave a comment

地裁差し止め却下 「川内」事実認定に問題 via 東京新聞

九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県)の再稼働差し止めを却下した鹿児島地裁の決定内容を、本紙が検証したところ、主な論点とされた避難計画や巨大噴火リスクに関する事実認定に大きな問題のあることが浮かび上がった。 (小倉貞俊、荒井六貴) 先月二十二日の地裁決定は、原発の新規制基準に不合理な点はなく、避難計画の具体化や物資の備蓄も進み、多数の専門家が巨大噴火の可能性は小さいとしているなどとして、住民らの訴えを退けた。 しかし、地裁決定には、いくつもの疑問点がある。 三十キロ圏の住民は、地区ごとに避難先が指定されているが、風向きによっては放射能汚染で使えなくなる可能性がある。地裁は、県が調整システムを整備し、迅速な避難先の変更に備えていると認定した。 (略) 半年前、避難者受け入れに向けた計画ができていなかった鹿児島県霧島市など十二市町に取材すると、指定先の学校や公民館などへの説明や、避難所の運営方法などの協議はいずれもされていなかった。 一方、巨大噴火への備えについて地裁は、九電の火山監視の手法や能力に「専門家から異論はなかった」と問題ないと評価した。しかし、専門家とされた当の東大地震研究所の中田節也教授らからは「曲解された」「事実誤認だ」との声が上がっている。 住民側は近く福岡高裁宮崎支部に抗告する予定だ。 全文は 地裁差し止め却下 「川内」事実認定に問題

Posted in *日本語 | Tagged , , , | Leave a comment

川内原発 「諦めない」「闘い続ける」原告側弁護団の会見詳報 via 日刊ゲンダイ

(抜粋) ●森雅美弁護士(弁護団長) 非常に残念な決定となってしまいました。これはこれで、予想できることで、予想外ではありません。今は要旨だけを読んだところでありますが、非常に雑駁 な九電の主張だけを取り入れたと言いますか、もちろん、これに対しては不服申し立てをすると思っておりますし、これに屈することなく、原発を止めるために 全力を今からも尽くして行きたいと思っております。合理的な決定をしたものとは思えませんので、不満が残っております。マスコミの皆様も十分に検討をして いただいて、一地裁の決定が残念ながらいま出ましたけれども、これに屈することなく、やっていきたいと思っております。 ●河合弘之弁護士 残念ながら却下でした。先日の高浜原発の決定とは全く正反対の内容で、非常に遺憾であります。私たちはひるむことなく、日本の原発をなくすまで闘いを止 めません。そして、川内原発についても諦めません。別の方法を考えます。九州の別の原発や他県で、適正な判決を求めるために闘います。大変、残念ですが、 4月14日にあの輝かしい(高浜原発差し止めの)決定が出た。私たちは、今日の不当な決定を容認することなく、別の裁判官に決定を求めることに奮闘をいた します。諦めることはいたしません。私はひるむことなく、闘い続けます。 私たちとすれば、ひと言で表現すれば、御用学者の人たちと行政の言いなり、そして、電力会社の主張を鵜呑みにした非常に誤った判決、決定だと考えます。 言ってみれば、事実誤認のかたまりのような決定であります。私たちは、この決定を容認することなく、闘い抜くということを宣言して、ここでの話を終わりた いと思います。 (略) ●海渡雄一弁護士 我々が主要な争点と考えていた地震の関係について、(判決文は)「このような地域的な傾向を考慮して平均像を用いた検討を行うとは相当であり、平均像の利用自体が新規制基準の不合理性を基礎付けることにはならない」と。こういう理由で排除しています。 「平均像を導くための基礎データの中に平均像から大きく乖離した既往地震が含まれるとしても、その地域的特性が本件敷地と大きく異なるのであれば、その既往地震を考慮しなくても合理的ではないとはいえない」と、九州電力の主張を追認していると思います。 (略) 「そのように考える火山学者においても、破局的噴火の頻度が小さいものであるという認識は共通しており、そうした火山学者の指摘は、破局的噴火について観 測例が存在せず、その実態について不明で、噴火予測することも困難であると考えられることから活動可能性は否定できないという主旨とみるべきだ」。この認 定からすれば、当然、原告の主張を認めないといけないはずなのに、なぜ、これが請求を棄却する論理になるのか。本文の方をよく読んでみますが、全く納得が できない認定になっています。 全文は川内原発 「諦めない」「闘い続ける」原告側弁護団の会見詳報 関連記事: 川内原発差し止め棄却 玄海原告団、怒りあらわ via 佐賀新聞 川内原発、再稼働遅れも=「九電の見通し甘い」-規制委 via 時事ドットコム 当サイト既出関連記事: 川内原発、再稼働差し止め申請を却下 仮処分で鹿児島地裁 via 日本経済新聞 国富を問う:川内原発訴訟/4止 人格権 「原発事故、先見えない」 戦争体験者、福島に思いを寄せる /鹿児島via 毎日新聞

Posted in *日本語 | Tagged , , , | Leave a comment

国富を問う:川内原発訴訟/4止 人格権 「原発事故、先見えない」 戦争体験者、福島に思いを寄せる /鹿児島via 毎日新聞

国道226号から脇に入った静かな住宅地にある光明禅寺(指宿市十町南迫田)。同寺で坊守(ぼうもり)を務める野口マスミさん(73)と姉の飯田美佐子さん(83)は共に戦火をくぐり抜けた。飯田さんの右手人さし指は、第2関節から先がない。70年前の戦争の「記憶」だ。  焼け野原から世界有数の経済大国になった日本。社会は大きな変化を遂げたが、飯田さんらは当時と同じ街で暮らしてきた。九州電力川内原発(薩摩川内市)の再稼働に話が及ぶと、飯田さんの語気が強まった。「戦争で焼け野原になっても復旧できる可能性がある。しかし、原発事故は先が見えない」 […] 関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じた福井地裁判決は「大災害や戦争以外で人格権を広範に奪う可能性は原発事故の他に想定しがたい」と指摘する。  川内原発の再稼働差し止めを求めた仮処分申請で、住民側は「原発事故が起これば、生命、身体、財産などへの被害は極めて甚大。安全は担保されておらず、事故発生の危険性がないとは到底言えない」と主張。一方、九電側は「放射性物質の大規模な放出事故が起こる具体的危険性はない」と反論する。 もっと読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | Leave a comment

川内原発、再稼働差し止め申請を却下 仮処分で鹿児島地裁 via 日本経済新聞

原子力規制委員会の新規制基準に基づく審査に合格した九州電力川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めを住民らが求めた仮 処分申請で、鹿児島地裁は22日、住民らの訴えを却下する決定をした。事実上再稼働を認めたことになる。前田郁勝裁判長は「新規制基準に不合理な点は認め られない」と指摘した。 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働を認めなかった14日の福井地裁の仮処分決定とは司法判断が分かれた。 川内原発は全国の原発の中で最も早く再稼働の手続きが進む。昨年9月、規制委の審査に初めて合格し、地元自治体の同意手続きも終わっている。今回の仮処分決定を受け、九電は今年7月の再稼働を目指して準備を本格化させる。 仮処分は通常の民事訴訟で争っていては時間がかかるため、暫定的に行われる手続き。決定は訴訟の判決と異なり、すぐに効力を持つ。今後の司法手続きで決定 が取り消されない限り、再稼働はできる。住民側は高裁に即時抗告するとみられ、審理は上級審に及んで長引く可能性が大きい。 (略) 今回の決定で前田裁判長は、新規制基準について「専門的知見を有する規制委が相当期間、多数回にわたる審議を行うなどして定められたもの」と指摘。「最新の科学的知見に照らし、内容に不合理な点はない」と判断した。 全文は川内原発、再稼働差し止め申請を却下 仮処分で鹿児島地裁

Posted in *日本語 | Tagged , , , | Leave a comment

川内原発再稼働、夏にずれ込みも 書類再提出に遅れ via 日本経済新聞

九州電力は5日、川内原子力発電所(鹿児島県)の再稼働に向けた今後の手続きの見通しを明らかにした。安全対策の詳細設計を記した「工事計画」につ いて、1号機は2月末、2号機は3月末に原子力規制委員会に再提出する。従来の予定より大幅に遅れており、再稼働時期は夏にずれ込む可能性が出てきた。 工事計画は安全対策に用いる機器などを説明する書類だ。川内原発1、2号機は昨年9月に再稼働に向けた安全審査で規制委の合格を得たが、工事計画についても認可を受けないと再稼働はできない。 東京電力福島第1原発事故を踏まえ、九電は川内原発で津波や竜巻などの対策として新たな機器を数多く設置している。これらの機器について説明するために書類は数万ページに膨らんでいる。九電は昨秋にいったん提出したが、規制委から不備を指摘され、修正作業を続けている。 続きは川内原発再稼働、夏にずれ込みも 書類再提出に遅れ

Posted in *日本語 | Tagged , , | 1 Comment