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Tag Archives: 安全
日本原燃、再処理工場で煙 青森、六ケ所村 via 東京新聞
日本原燃は15日、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の建屋内で煙が出る事故があったと発表した。負傷者はおらず、放射性物質の漏えいや周辺環境への影響はないという。 原燃によると、事故があったのは使用済み燃料を貯蔵する建屋の隣にある「使用済燃料受入れ・貯蔵管理建屋」。 15日午前10時32分に社員が火災報知機が鳴っているのを確認。地下1階の廊下で、清掃用器具につながっていた延長コードのコンセント付近から煙が出ていた。同11時19分に消防が火災と判断し鎮火した。 続きは日本原燃、再処理工場で煙 青森、六ケ所村 当サイト既出関連記事: 発電機から火の粉 第一原発のタンクへの送水ポンプ via 福島民報 玄海原発、原子炉補助建屋で発煙、すぐ消火 via 朝日新聞
発電機から火の粉 第一原発のタンクへの送水ポンプ via 福島民報
東京電力は12日、福島第一原発で、汚染水を保管するタンクに水を送るポンプの発電機から火の粉が出たと発表した。けが人はなかった。 同日午前5時25分ごろ、協力企業の作業員が、発電機から火の粉が上がったのを見つけ、消火器で消し止めた。 (略) 福島第一原発では7月にも発電機を焼く火事があった。 全文は発電機から火の粉 第一原発のタンクへの送水ポンプ
「脱原発へ社会運動を」 再稼働反対、京都で市民集会 via 京都新聞
九州電力川内原発(鹿児島県)や関西電力大飯原発(福井県)の再稼働手続きが進むなか、再稼働に反対する市民集会が8日、京都市下京区のキャンパス プラザ京都であった。金沢地裁で2006年、北陸電力志賀原発2号機の運転差し止め判決を下した当時の裁判長の井戸謙一弁護士らが講演した。 井戸弁護士は現在、京都地裁で係争中の大飯原発運転差し止め訴訟で、原告側弁護団に加わる。この日はビデオを通して金沢地裁判決の意義について「原告側に 危険性の立証責任を負わせる従来の判決と異なり、危険性がないことの立証を被告側に求めたこと」と指摘。東日本大震災で事故の可能性は否定できなくなった とし、「電力会社の経営安定やもうけ、核兵器所有のポテンシャル(能力)を維持したい一部の者の野望のために生命や健康を差し出すことはできない」と訴え た。 続いて、原告側弁護団の川中宏弁護士が登壇して裁判の進行状況を説明し、「裁判官の背中を押すことが何より重要だ」と話した。 続きは 「脱原発へ社会運動を」 再稼働反対、京都で市民集会
迫る川内原発再稼働 九電が開催した”NG連発視察会”の意図 via 日刊ゲンダイ
そんな折、九電は5日、日本雑誌協会加盟社を対象に川内原発の視察会を開催。日刊ゲンダイ本誌記者も参加し、免震重要棟の予定地、津波や竜巻対策を施したエリアなど10カ所の施設を見て回ったが、「これはダメ、あれはダメ」と取材制限だらけのピリピリムードだった。 視察会は午後1時半にスタート。まず敷地内の見学者向け展示館に案内され、30分間、視察の概要の説明を受けた。そこで案内役の九電職員がこう言った。 『敷地内での写真撮影は一切禁止とさせていただかいます」 事前に撮影OKと聞いていたため、各社の記者やカメラマンは大ブーイング。しかし、文句を言っても担当者は首をタテに振らない。スッタモンダの末、一部の撮影のみしぶしぶOKが出たのだが、肝心の「原子炉建屋」には入れさせてもらえず、建屋の外観の撮影すらNGだった。 (略) 視察中、九電職員は計3500億円を投じたという『地震、津波、竜巻』対策を何度も熱心にアピール。しかし、桜島など心配されている火山の「噴火」対策に関する説明は一切しない。記者の質問を受けてようやく、「火山灰用フィルターは既に設置されている。」160キロ圏内の活火山の直近の噴火は約3万年前。私たちは噴火の前兆を捉えることを重視している」と言ったが、噴火のことはあまり触れられたくなかったのだろう。表情はこわばっていた。 九電の広報担当者は「今回は『取材』ではなく、『視察』ということでお受けした」とNG多発を弁解したが、再稼働を目前にして、マスコミ向け”アリバイふくり”がよーくわかった視察会だった。 全文は迫る川内原発再稼働 九電が開催した”NG連発視察会”の意図
チェコで、原子炉2基が稼動停止 via Iran Japanese Radio
チェコ共和国で、2つの原子炉が冷却システムのトラブルにより、稼動を停止しました。 イルナー通信が、ロシアのニュース専門局・ロシア・トゥデイの報道として伝えたところによりますと、チェコ南部にあるドュコヴァニー原発の3号機と4号機が、冷却システムのトラブルのため、稼動を停止したということです。 チェコの政府関係者によりますと、3日月曜に判明した技術トラブルは、この原発の30年間の稼動期間において初めての深刻な技術トラブルだということです。 この原発では現在、ほかに2つの原子炉が稼動を継続しています。 続きはチェコで、原子炉2基が稼動停止 当サイト既出関連記事; Czech nuclear plant shuts down 2 reactors after cooling system leak via RT
ロストフ原発で2つの原子炉が同時急停止 via ロシアの声
ロシア、 ロストフ州のロストフ原発で第1号基と第2号基が同時に運転を停 止する事故が発生した。 インターファックス通信が同州の緊急事態庁からの情報として伝え た。 それによるとモスクワ時間で5時23分、ロストフ原発第1、 第2号基が運転を急停止する事故が発生し、送電が乱れた。 放射能レベルは通常。 ロストフ緊急事態庁によれば、現在北オセチア、チェチェン、 イングーシ共和国および北カフカスのその他の地域で電力消費者に 対し予備的な送電システムへの切り替え作業が行われている。 続きはロストフ原発で2つの原子炉が同時急停止
川内原発に地元同意 スピード再稼働に安倍官邸「困惑」のワケ via 日刊ゲンダイ
(抜粋) 九州電力の川内原発(鹿児島県)について、薩摩川内市の岩切市長が28日、再稼働に同意する意向を表明した。これを受け、鹿児島県は再稼働をめぐる陳情を採決する臨時議会を来月5日招集することを決め、同7日に採決される見通しとなった。 九州電力も29日、瓜生社長が周辺8市町の首長と会って、安全確保の取り組みを説明すると発表した。 周辺の活火山群に対する懸念をよそに、再稼働への手続きは“順調”に進んでいる。さぞや安倍政権は喜んでいると思ったら、実は困惑しているらしい。あまり早く進みすぎると困るというのが本音だというのだ。一体どういうことか。 「地元の九電や経済界は燃料費がかさむ冬を前に原発を再稼働させたいと急いでいます。ところが、官邸のホンネは、再稼働を来年4月の統一地方選後にした い。世論調査では依然、原発再稼働に反対する人の方が多い。冬を前に再稼働すれば、この問題が統一選でクローズアップされてしまいますからね」(霞が関関 係者) (略) 原発再稼働が遅れるのは歓迎だが、暴走する安倍政権は原発まで政局に利用するのか。 全文は川内原発に地元同意 スピード再稼働に安倍官邸「困惑」のワケ 当サイト既出関連記事: 市長が再稼働同意=川内原発、知事判断へ-鹿児島 via 時事ドットコム 関連記事: 川内原発:市長、再稼働に同意 議会の賛成採択受け via 毎日新聞 鹿児島・薩摩川内市、押し寄せる反原発派はねのける via 産経ニュース
もんじゅで監視カメラ3分の1故障 1年半放置も、保安規定違反疑い via 福井新聞
大量の機器点検漏れから事実上の運転禁止命令が出ている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)で、1995年のナトリウム漏えい事故をきっかけに原子炉補助建物に設置された2次系冷却材の監視カメラ計180基のうち、約3分の1が壊れていることが11日、関係者の話で分かった。 原子力規制庁が9月に実施した保安検査で判明。壊れたまま1年半以上放置されていたものもあり、保安規定違反の疑いが持たれている。低温停止中のため実害はないとみられるが、機構の安全管理体制が問われ、命令期間が長期化する可能性が出てきた。 機構は9月末、同月までとしていた「もんじゅ集中改革期間」を来年3月まで延長すると表明、今月国に報告した。2014年度内の命令解除を目指している。 関係者によると、故障していたカメラは「ITV」と呼ばれ、機構がナトリウム漏れ事故をきっかけに05年に着手したもんじゅの改造工事で2次系冷却材ナトリウム配管の周辺に設置し、監視システムの一環として07年に運用を開始。中央制御室に映像を送り、運転員らが冷却材漏れの異常がないかなどを確認している。 今年9月8~19日の保安検査で、3分の1近いカメラの映像が映らなかったり、左右に動かなかったりと、正常に作動していなかったことが判明。機構は「故障の認識はあったが、既に製造終了したカメラで交換できなかった」と規制庁などに説明しているという。 続きはもんじゅで監視カメラ3分の1故障 1年半放置も、保安規定違反疑い
川内原発:「残念で乱暴な説明」…賛成、反対双方から反発 via 毎日新聞
1000人を超す市民で埋まった会場に怒号が飛び交った。九州電力川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市で9日開かれた住民説明会。川内原発が国の 新規制基準に適合した理由を説明する原子力規制庁の職員に対し、住民たちは「子供と孫に責任を持てるのか」と迫り、再稼働賛成派からも「説明が足りない」 といった声が聞かれた。賛成、反対双方を納得させるには至らず、再稼働に向けた地元手続きは最初からつまずく格好となった。 「説明に全く説得力がない」「まことに残念で乱暴な説明」。説明後、参加者から厳しい指摘が相次ぐと、壇上の説明者は「法にのっとって真摯(しん し)に対応してきたつもり」「絶対安全には到達し得ない」と対応。怒りの声が会場に何度も飛んだ。また、主催する県と市が参加者を抽選で絞り、会場での録 音も禁止したことを「何のための説明会か」と迫る場面もあった。一方で、再稼働に賛成する参加者からは「安全が確保された」という声もあった。 同県の伊藤祐一郎知事は、説明会での雰囲気を再稼働の判断材料の一つにする意向。しかし、参加者向けに配布されたアンケートは、「地震対策」や 「津波対策」など12の項目に丸を付け、説明会に参加して「良かった」か「良くなかった」を聞くだけの簡単な質問のみで、結果がどう反映されるかは不透明 だ。 (略) 薩摩川内市の教員、瀬戸ちえみさん(49)は、専門家から過小評価されていると指摘されている地震への評価を「聞きたい」と参加したが、会場で示された 根拠について「全く理解できなかった。リスクがあるなら押しつけるなといいたい」と漏らした。【津島史人、宝満志郎、杣谷健太、土田暁彦】 全文は川内原発:「残念で乱暴な説明」…賛成、反対双方から反発 当サイト既出関連記事: 川内原発、初の住民説明会始まる 再稼働めぐり via 日本経済新聞 関連記事: 川内原発:再開へ噴火判断基準公表せず via 毎日新聞
浜岡原発:5号機、核燃料の異物は金属くずと発表 /静岡 via 毎日新聞
中部電力は29日、浜岡原発5号機の燃料プールに保管中の使用済み核燃料に付いた異物が、鉄を主成分とする金属くずだったと発表した。 この異物は2013年3月に確認。872体の燃料集合体のうち12体から見つかっていた。 うち4個を分析した結果、いずれも長さ約5ミリの微小金属と分かった。 中部電は核燃料の健全性に影響はないとしている。 5号機は東京電力福島第1原発事故後の11年5月、政府要請で運転停止中に海水約400トンが流入する事故が発生。原子炉などの主要機器が塩分などで汚染された。 続きは浜岡原発:5号機、核燃料の異物は金属くずと発表 /静岡