Tag Archives: 兵器

原水禁県協議会総会 脱原発など運動方針を決定 via 佐賀新聞

 労働組合や社民党などでつくる原水爆禁止佐賀県協議会(徳光清孝会長)の総会が9日、佐賀市の自治労会館であり、約50人が参加した。「核と人類は共存できない」とし、核兵器廃絶に加え、再生可能エネルギーへの転換による脱原発を訴える本年度の運動方針を決めた。 九州電力玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)が5月に営業運転に復帰し、4号機は16日にも再稼働が見込まれる中、トラブルが相次いでいることを問題視。全機の廃炉やプルサーマルの即時中止、立地自治体だけでなく原発から半径30キロ圏内の全自治体に事前了解の権利を持たせるよう求めていくことを確認した。 (略) ノーベル平和賞候補にもなっている高校生平和大使の北村菜々さん(16)=写真、致遠館高2年=が「私たちは、戦争を経験した方々の話を直接聞ける最後の世代。それらを後世に伝える責任を、高校生平和大使が先陣を切って果たしていきたい」と決意を述べた。 全文は原水禁県協議会総会 脱原発など運動方針を決定

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広島市大に平和学研究科 via Yomiuri Online

◇大学院 国公立初、2019年4月開設  広島市立大(広島市安佐南区)は27日、国公立大で初となる大学院平和学研究科を2019年4月に開設すると発表した。被爆地・広島から、平和を発信する専門的な人材の育成を目指す。  同大学が27日、文部科学省に設置の届け出をした。平和学専攻の修士課程で、入学定員は10人。核戦争の脅威と悲惨さを学び、平和創造の手法を身につける。被爆体験を軸に学ぶ「被爆の記憶」のほか、「軍縮国際法」「韓国・北朝鮮外交と核問題」など計30科目を設ける。  紛争の解決策を考案できる研究者や、平和構築に向けた政策の立案ができる公務員、国際問題などを分析し、平和創造の視点から考えを発信できるジャーナリストらの養成を想定している。 続きは広島市大に平和学研究科 

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核実験場に消えた政治犯たち…金正恩「被ばく強制労働」を隠ぺいか via Newsweek 日本版

<北朝鮮の核施設では政治犯が防護服なしに強制労働させられていたという証言がある。今後の非核化検証の過程でそうした被ばく労働の実態が明かされる可能性も> (略) 北朝鮮がこれまで行った6回の核実験のうち、4回は金正恩時代に入って行われた。2016年から2017年の2年間では3回も強行されている。核実験場の周辺地域は、放射能汚染が相当に進んでいることが予想される。 汚染は、核実験場付近の住民にも及んでいる可能性は以前から指摘されている。また、豊渓里近くには悪名高き「16号管理所」(化城政治犯収容所)が存在する。ここに収容された政治犯が、核施設で防護服なし、すなわち放射能に被ばくしながら強制労働させられているという証言すらある。 「若くて元気な政治犯たちがトラックに乗せられ、『大建設』という名目で核実験施設に連れて行かれた」 これは、収容所の警備兵出身で脱北者の安明哲(アン・ミョンチョル)氏の証言だ。 核実験場の性格上、作業は秘密裏に行わねばならず、一般住民は動員しづらい。政治犯なら情報は漏れず、隠ぺいしやすい。被ばくによる死者が出ると、遺体は放射性廃棄物扱いされ統制区域に埋められるという。 全文は核実験場に消えた政治犯たち…金正恩「被ばく強制労働」を隠ぺいか 

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北朝鮮「核兵器開発を完了」 ミサイル実験停止と核実験施設の廃棄を発表 via Newsweek

北朝鮮は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験を停止し、同国北部の核実験施設を廃棄することを決定した。 朝鮮中央通信(KCNA)によると、核実験やICBM実験を直ちに停止すると表明。平和と経済成長を実現するために国際社会との対話に取り組む意向を示した。 金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は声明で、核兵器開発を完了したため、もはや核実験やICBMの発射実験を行う必要がなくなったと述べた。 (略) 核実験停止と施設廃棄だけでは、米政府が求める全ての核兵器とミサイルの廃棄には至らない。ただ予定されている米朝首脳会談前に譲歩を示すことで、金委員長の真剣な姿勢を表明したと専門家はみている。 (略) 韓国政府も朝鮮半島の非核化に向け「意義ある」進展と評価した。日本の安倍首相も歓迎する意向を示した。 全文は北朝鮮「核兵器開発を完了」 ミサイル実験停止と核実験施設の廃棄を発表

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核の傘に日本など30カ国 ICAN「不拡散損なう」via 東京新聞

【ジュネーブ共同】核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は19日、米国やロシアの「核の傘」に入る国は日本、ドイツ、ベラルーシなど計30カ国あり、安全保障を他国の核兵器に依存することで核不拡散体制を損なっているとする報告を発表した。 (略) [ICANの]フィン事務局長らがジュネーブで記者会見した。フィン氏は「世界の国の8割は安全保障を核兵器に頼っていない。『核の傘』に入る国に核兵器禁止条約へ参加してもらうことが重要だ」と述べた。 全文は核の傘に日本など30カ国 ICAN「不拡散損なう」

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The Dirty Secret of American Nuclear Arms in Korea via The New York Times

As President Trump prepares for a possible meeting with Kim Jong-un, the North Korean leader, many American are raising warnings that North Korea has walked away from previous arms agreements. But those skeptics should remember that it was the United … Continue reading

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講演 原発も原爆も同じ 長崎の被爆者・井原さん、来月チェルノブイリ被害国で via 毎日新聞

長崎で被爆者団体の会長を務める井原東洋一(とよかず)さん(82)が、チェルノブイリ原発事故から4月26日で32年となるのに合わせ、立地国ウクライナや大量の放射性物質が降下した隣国ベラルーシを訪ねて講演する。井原さんは「放射線による影響の深刻さは、原発も核兵器も同じ」と、原子力による被害者の結束を訴えるつもりだ。  ウクライナでは首都キエフや、被災者の強制移住先として設けられた町スラブチチに足を運ぶ。ベラルーシでは首都ミンスクを訪問。犠牲者の追悼行事や避難者らとの意見交換会に参加するほか、長崎原爆に遭った体験やこれまで続けてきた核兵器廃絶運動を語る。  被災者を支援するウクライナの民間非営利団体(NPO)などの招待を受け、4月下旬に現地入り。5月初旬に帰国する予定という。  2016年8月9日の「長崎原爆の日」。平和祈念式典で井原さんは、被爆者代表として「平和への誓い」を読み上げて「全世界の核被害者と強く連帯する」と決意を示した。東京電力福島第1原発事故の避難者らとも交流を重ね、現地の実態を伝える写真展を長崎で開いてきた。 続きは講演 原発も原爆も同じ 長崎の被爆者・井原さん、来月チェルノブイリ被害国で

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ビキニ被ばく 労災不適用受け支援センターが証言収集 高知県 via 高知新聞

 米国が太平洋・ビキニ環礁で1954年に行った水爆実験により被ばくしたとされる元船員ら11人に、全国健康保険協会(東京)が船員保険の適用を認めなかったことを受け、太平洋核被災支援センターは21日、元船員の1人、除本幸松(よけもとこうまつ)さん(88)=高知県幡多郡黒潮町上川口=らから当時の状況を聞き取った。不適用決定に至るまでに、協会は元船員への聞き取りを行っていないといい、センターは決定の妥当性を問うための追加資料にするという 続きは[有料] ビキニ被ばく 労災不適用受け支援センターが証言収集 高知県 関連記事: 元船員ら労災不適用不服申し立て ビキニ被ばくで via 琉球新報 ビキニ環礁での被ばく、判決7月 元船員ら国に賠償求める、高知 via 高知新聞

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中国外務省「核全面禁止を支持し、先制使用しない」 via TBS News

アメリカのトランプ政権が公表した新たな核戦略の指針で、中国の核兵器の増強などについて危機感が示されたことに対し、中国外務省は「中国は核兵器の全面禁止を支持し、先制使用しないことを堅持する」と強調しました。 「中国は、今までもこれからも核軍備競争に参加しない。引き続き核の力を国家の安全のために必要な最小限に維持する」(中国外務省 耿爽 報道官) トランプ政権が新たに公表した核戦略の指針NPR=「核態勢の見直し」で、中国の核兵器の近代化と増強について危機感が示されたことに対し、中国外務省は5日、「中国は核兵器の全面禁止と徹底的廃棄を支持する」、「先制使用をしないことを堅持する」などと強調しました。さらに、アメリカは自身の核兵器を強化するために中国を利用していると批判しました。 「中国の政策を思いのままに歪曲することで、彼ら(アメリカ)自身の核兵器強化のための口実を探そうとしているが、明らかに無駄なことだ」(中国外務省 耿爽 報道官) 続きは中国外務省「核全面禁止を支持し、先制使用しない」

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北朝鮮染色体異常 謎の「病」数年前から 核実験場近く via 毎日新聞

 頭痛や吐き気が続く。「もしかしたら」と受けた検査で「染色体異常がある」と診断された。北朝鮮の核実験場=咸鏡北道(ハムギョンプクド)吉州(キルジュ)郡豊渓里(プンゲリ)=から約20キロの集落から来た40代男性は、「核実験による放射線被ばくの疑い」という言葉に強い衝撃を受けた。地元では数年前から原因不明の体調不良が続出し、放射線の知識が乏しい住民らは「鬼神(クィシン)病(おばけ病)」と呼んだ。今も住民の多くが事情を知らされないまま、核実験場近くで生活を送る。「吉州郡の人たちが心配だ」。男性は故郷の今後を案じている。【ソウルで竹内麻子】 (略) この男性に限らず、吉州郡からの離脱住民(脱北者)が亡命先の韓国で体調不良を訴える例が相次いでいる。  SAND研究所の調査を受けた一人の50代女性は13年の核実験後に脱北した。数年前から頭痛に悩まされ、今も睡眠薬を飲まなければ夜も眠れない。「北朝鮮にいた時には、放射線に関する知識がなく、判断がつかなかった」。女性は韓国に亡命して初めて放射線の危険性を知った。「付近住民に何も知らせずに核実験を強行している」と北朝鮮当局に対する怒りをあらわにした。 (略) 一方、核実験場内での健康被害を語る脱北者も出てきた。豊渓里で約20年暮らし、10年ごろに脱北した金平岡(キムピョンガン)さん(50代)は、夫が核実験場の技官だった。20年近く働いた夫は皮膚がただれ、歯が全て抜けた。その後、起き上がれなくなり、00年代後半、50代で亡くなったという。  夫は家庭では核開発についてほとんど語らなかった。ただ、00年代初めに北朝鮮の核開発疑惑が浮上したころ、朝鮮中央テレビが疑惑を否定する見解を報道した際、夫は「俺が今(核兵器を)作っているのに。共和国(北朝鮮)はうそをついている」とつぶやいたという。「放射線を恐れながら働いていた」。そんな夫の姿が金さんの脳裏に焼き付いている。  核実験場の周辺住民の安全は確保されているのだろうか……。50代女性は13年の核実験で「波のような揺れ」を感じた。40代女性は昨年9月の6回目の核実験後、故郷の親族から「大きな揺れのため、豊渓里の南にある新洞里(シンドンリ)では、造りがもろい家屋はすべて倒壊し、住民は周辺にテントを張って暮らしている」と聞かされた。情報管理が厳しい北朝鮮からもたらされる情報は多くない。核実験に伴う被害の把握が遅々として進まない現状に脱北者らはいら立ちを感じている。 全文は北朝鮮染色体異常 謎の「病」数年前から 核実験場近く 当サイト既出関連記事: North Korean Defectors Show Signs of Possible Radiation Exposure via The New York Times North Korea nuclear tests are ‘leading to deformed babies and turning province into wasteland’ via … Continue reading

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