Tag Archives: ヨーロッパ

ドイツ:旧式原発7基 早期に廃炉へ via 毎日jp

【ベルリン篠田航一】ドイツのレトゲン環境相は27日、国内16州政府の州環境相と会合を開き、福島第1原発の事故を受けて暫定的に一時停止している旧式の原発7基について、早期に廃炉にする方針で合意したと発表した。事故後、「脱原発」へと方針転換したメルケル政権は6月6日、具体的な原発全廃時期などを盛り込んだ新政策を閣議決定する方針だが、今回の合意は首相の最終判断にも影響を与えそうだ。 独メディアは27日、一斉に「旧式7基の早期閉鎖は決定的」と報じている。国内には現在17基の原発があるが、このうち80年以前から稼働している老朽化した7基は、福島原発事故後に安全点検のため停止していた。このうち「ビブリスA」「フィリップスブルク1」など4基は、事故やテロにより小型航空機が墜落した場合、構造的にも耐えられないと判断されていた。 一方で、メルケル首相の与党・キリスト教民主同盟の連立パートナーの自由民主党は「電力不足になる場合を想定し、(旧式7基のうち)1、2基は当面、存続させるべきだ」(レスラー党首)と早期廃炉に反対している。このため、6月の閣議決定に向けてさらに与党内での調整が続くとみられる。 環境相会合では、現在稼働中の残りの10基(うち1基は故障で停止中)の閉鎖時期についても協議されたが、期限について17年や22年にする意見が複数出たため、合意に至らなかった。 ドイツ:旧式原発7基 早期に廃炉へ

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「2034年までに原発全廃」スイスが国家目標 via asahi.com

スイス政府は25日、国内に5基ある原子力発電所を、寿命を迎える2034年までに廃炉とし、改修や新規建設はしないとの国家目標を決めた。福島原発事故後、ドイツに続き「脱原発」政策にかじを切った。 記者会見したロイトハルト環境エネルギー相によると、全閣僚7人が特別会合を開き、(1)老朽化する原発の改修を含む現在の原発態勢の維持(2)改修は せず、今の原発の安全性が保てる間に順次廃炉(3)原発の即時稼働停止、の三つのシナリオを中心に協議。最終的に(2)を選んだ。ロイトハルト氏は朝日新 聞の取材に「フクシマが、今後数十年のスイスのエネルギー戦略を変えた」と答えた。 スイスでは電力使用量の約39%を原発が担っている。今後は、約56%を占める水力発電の割合を高める方針。スイスにはアルプスの水源を活用した水力発 電所が500カ所以上あり、まずはこれらの設備を改修するなどして効率を高めるという。さらに、太陽光や風力など再生可能エネルギーの導入も進め、原発分 の穴埋めを図る。 http://www.asahi.com/international/update/0525/TKY201105250628.html

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女性たちの反核運動『Carry Greenham Home-グリーナムの女たち』5月21日(土)15時~

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 連連影展◇パフシリーズ 5月21日(土)15時~ 上映作品
『Carry Greenham Home-グリーナムの女たち』 監督:ビーバン・キドロン
 日本語版制作 ウィメンズネットワーク/監督 村井志摩子/編集 矢端則子
/台本 近藤和子/1986/イギリス/60分/英語(日本語吹き替え)
 トークゲスト:長沖暁子さん 参加費:995円(お茶付き) ======================
 5月21日(土)15:00~(14:45開場)
会場:PA/F SPACE 東京都新宿区馬場下町18 フェニックスビル3階
http://www.pafspace.com/
 地下鉄東西線早稲田駅から徒歩2分
エレベーターがない2階の会場になります。
サポートが必要な方は、renrenfav@yahoo.co. jp へ!
 ◇作品紹介 1981年、イギリスのグリーナム・コモン米軍基地に巡航ミサイルが配備されることに反対して立ち上がった女性たちの反核運動を知っていますか? 基地のまわりに住みつき、フェンスをよじ登り乗り越え、フェンスを切り破り、平和のために「非暴力直接行動」に出た何万人もの女性たち。彼女たちの精神は海を越え、時代を越え、つながっている。 ●トークゲスト紹介:長沖暁子さん (SOSHIREN女( わたし)のからだから、慶応大学教員) 「優生保護法」 の改悪阻止や障害者とともに生きる社会作りの運動などに関わる。 1984年と85年にグリーナム・ コモンの女性平和キャンプを訪問。 *ノートテイクが必要な方は、事前にご連絡いただくか、 当日、スタッフに声をかけてください。( 映像には字幕がありません。文字情報が必要な方で参加を希望される方はお問い合わせください! サポートを考えます) *その他、サポートが必要な方は、renrenfav@ yahoo.co.jp へ ■連連影展パフシリーズって? 2008年からはじまった、PA/Fスペースでの連続上映会。 今年で3回目。映画を見た後は、トークゲストをまじえて、 お茶を飲みながらおしゃべりしています。 ■現在、販売している作品はこちらでチェック! http://www.renren-fav.org/ … Continue reading

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『フランス各地で反核デモ、チェルノブイリから25年 写真15枚』 via AFPBB News

チェルノブイリ(Chernobyl)原発事故から25年を迎える26日を前に、フランス各地で原子力発電所に対する抗議行動や反核デモが行われた。写真は仏南西部ゴルフシュ(Golfech)の原発前に集まり昼食をとる反核ネットワーク「Sortir du Nucleaire」の活動家ら(2011年4月24日撮影)。(c)AFP/ERIC CABANIS 写真は『フランス各地で反核デモ、チェルノブイリから25年 写真15枚』から。

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『英字紙、掲載漫画で遺憾表明へ 食品不安あおりかねずと』 via 47ニュース

 【ニューヨーク共同】国際英字紙インターナショナル・ヘラルド・トリビューンが、白雪姫がリンゴを見て「日本から来たの?」と問う漫画を掲載した問題で、同紙が25日付紙面に「編集者からの便り」(エディターズノート)を掲載することが分かった。遺憾の意を表明する内容とみられる。 続きは『英字紙、掲載漫画で遺憾表明へ 食品不安あおりかねずと』から。

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『想定外という言葉——東日本大震災から1か月』 on 平和憲法のメッセージ

国道45号線。「三陸道」と呼ばれる仙台と青森を結ぶ一般国道で、東北の太平洋沿岸を走る。日本三景・松島などの観光で私も通ったことがある。その時、この「津波浸水想定区域」の標識には気づかなかった。写真は、水島ゼミ8期生のM君(某テレビ局勤務)が今月上旬に岩手県釜石市や宮古市に入り、メールで送信してくれたものである。 標識には行政の判断で「ここまで」と書いてあるが、津波はその「想定」をはるかに超える高さ、大きさ、深さで迫ってきた。東大地震研究所の調査によると、宮古市田老地区では37.9mまで駆け上がったという(『読売新聞』4月4日付)。宮古市全体で、死者250人、行方不明者1700人を出している。 東日本大震災から1カ月が経過した。重苦しい気分の長い日々だった。死者は1万2915人、行方不明者は1万4921人という途方もない数になっている(9日、警察庁まとめ)。『朝日新聞』4月10日付は、「半数高齢者」と一面見出しを付けた(65歳以上が55.4%)。『読売新聞』10日付は、21面から26面まで6頁も使って、身元が判明した8580人の名前と年齢をすべて並べている。あまりの多さに息をのむ。年齢と合わせて見ていくと、その家族が浮かび上がってくる。字(あざ)ごとに一家全滅が並んだ沖縄戦の「平和の礎」を思い出す。避難者数は15万3680人(同)にのぼるが、1カ月が経過するも、救援の手は十分に届いていない。その原因は、東京電力福島第一原発の事故である。これが被災地への救援を鈍らせ、遅らせている。 昨年2月11日、福島市で講演したおりに知り合った降矢通敦さんは、地震直後から毎日欠かさず長文メールを発信されている。避難地域の双葉町の友人など、さまざまな人の声も紹介している。「聞いてほしい」という叫びのようなメールである。きちんと返事ができずに申し訳なく思っていたところへ、送信文をまとめたものが送られてきた。タイトルは、『決して燃やしてはならない「消せない火」を私たちは燃やしてしまった——私の「いわき福島原発災害の記録」メール送信文から』である。 続きは『想定外という言葉——東日本大震災から1か月』から。

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『反原発ドキュメンタリーがドイツで開催の「ニッポンコネクション」に招待上映 「放射能をナメんじゃない」鎌仲ひとみ監督がコメント』 on シネマトゥデイ

 [シネマトゥデイ映画ニュース] ドイツ・フランクフルトで開催される世界最大級の日本映画祭「ニッポンコネクション」(4月27日~5月1日)で急きょ、鎌仲ひとみ監督による反原発ドキュメンタリー『六ヶ所村ラプソディー』と未来のエネルギーを考える『ミツバチの羽音と地球の回転』が上映されることとなり、鎌仲監督も現地入りすることが発表された。ドイツは、福島第一原子力発電所の事故を受けていち早く老朽原発を一時停止し、脱原発に向けて動き始めた国だけに注目を浴びそうだ。 続きは『反原発ドキュメンタリーがドイツで開催の「ニッポンコネクション」に招待上映 「放射能をナメんじゃない」鎌仲ひとみ監督がコメント』から。

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[動画] 福島みずほ対談4 ドイツの脱原発・自然エネルギーの現状

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『福島第1原発:チェルノブイリ級ではない 仏研究所が見解』 via 毎日jp

 フランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)のグルメロン放射線防護局長は12日の記者会見で、国際評価尺度(INES)の暫定評価で最悪の「レベル7」とされた福島第1原発事故について、重大だが旧ソ連のチェルノブイリ原発事故には「匹敵しない」との見解を明らかにした。  同局長は「現時点で福島事故は極めて重大だが、チェルノブイリ級ではなく、将来そうなることもない」と指摘。 『福島第1原発:チェルノブイリ級ではない 仏研究所が見解』

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『福島第一原発事故は、スイスでも原発に対する大きな議論を巻き起こした。特に若者たちの反響は大きく、反原発運動が盛り上がっている。』 via swissinfo

福島第一原発事故は、スイスにもショックを与え原発に対する議論を巻き起こした。特に若者たちの反響は大きく、反原発運動が盛り上がっている。 ベルンの連邦議事堂前の広場でも、福島と同型のミューレベルク原発運営会社「 BKWエネルギー ( BKW energy ) 」前でも、若者が集会や泊まり込みの反原発運動を展開。また、フェイスブックなどでこうした抗議運動を伝達する動きも新しい現象となっている。 続きは『福島第一原発事故は、スイスでも原発に対する大きな議論を巻き起こした。特に若者たちの反響は大きく、反原発運動が盛り上がっている。』から。

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