大飯原発で警報相次ぐ=「問題なし」予定変えず-保安院 via jiji.com

再稼働の準備が進む関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)で29日、機器の異常を示す警報が相次いだ。経済産業省原子力安全・保安院は「安全上の問題はない」と説明、7月1日に3号機を起動する予定に変更はないとしている。
 保安院によると、29日午後3時45分、3号機の原子炉格納容器周辺から空気を吸い出し、換気していた気体廃棄物処理設備の排気量が、設定値の毎時2.5立方メートルを超えたことを示す警報が2回鳴った。放出される放射性物質の濃度に変動はなく、保安院は「一時的な気体の流量の変化はよくある」と説明している。

大飯原発で警報相次ぐ=「問題なし」予定変えず-保安院

This entry was posted in *日本語 and tagged , , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply