大飯3号機、起動は7月1日 関電、制御棒引き抜きへ via 東京新聞

関西電力は25日、再稼働に向けた準備作業が続く大飯原発3号機(福井県)について、7月1日中に原子炉を起動する見込みになったことを明らかにした。これまで、起動は1~3日になるとしていた。
 関電によると、1日夕から深夜にかけ、核分裂反応をコントロールする制御棒の引き抜き操作を行う。準備作業は「おおむね順調に進んでいる」としている。
 一方、経済産業省原子力安全・保安院は25日、大飯原発3、4号機の中央制御室で送電線の監視設備に異常があったことを示す警報が相次いだことについて「同様の警報は年間200件ほど起きている」として、今後は即座に公表しない方針を示した。

大飯3号機、起動は7月1日 関電、制御棒引き抜きへ

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