Tag Archives: 細野豪志

原発汚染水放出後のモニタリング 水産庁も海保も責任逃れ via ガジェット通信

福島第一原発事故について政府は、772人分あるはずの政府事故調調書を19人分しか公開していない。それは、当時の菅政権=政治家たちの対応の失敗が明らかになるだけではなく官僚機構の不作為まで白日の下に晒されるのを霞が関の役人たちが避けたいからではないか。 国民の安全より保身を優先する役人体質が顕著に現われたのは、2011年4月に海へ汚染水を放出した後のモニタリングだった。 (略) 細野豪志・首相補佐官(当時)の調書には各省庁の対応が詳らかにされている。 <ところが、(緊急時の放射線モニタリングを担当する)文部科学省は一切やる気がないと。水産庁に言ったら水産庁は、そんなところの魚は食べないの で、食べない魚は測りませんと言ったんです。では海上保安庁に測ってくれと言ったら、海上保安庁には釣り竿がないと、船はあるけれども> 会議に集まった全員が押し付け合いだった。一度解散し、翌日もう1回集まったが、<また同じ状態だった>(細野調書)という。 同氏の調書には見逃せない記述がある。 <厚生労働省も呼んだんです。(厚労省職員が)そんな放射性物質を含んでいる水のところに行ったら健康によくないとかいう話まであって、それで(厚 労省は)基準を作れとか何とかと言ったのだけれども、基準を作っている時間はないのでとにかく測ってくれと言って、水だけ取って> 役人たちは、自分たちが水を採取しに行くのも嫌だといいながら、国民には「健康に影響ない」と言い続けていたのである。 ※週刊ポスト2014年11月7日号 全文は原発汚染水放出後のモニタリング 水産庁も海保も責任逃れ

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東電、震災4日後に「原発は制御不能」 官邸、撤退に一時傾く 細野氏証言 via 朝日新聞

(抜粋) 東電の「制御不能」発言が出たのは、原子炉格納容器の圧力が異常に上昇していた15日午前2~3時ごろ。東電本店からは武黒一郎フェロー、川俣晋原子力品質・安全部長ら数人が官邸に派遣されていた。細野氏は発言者は明かさず、「誰かというより、官邸に来ていた東電チームとしての発言だった」と語った。  細野氏は「東電から制御不能という言葉があったのは衝撃的だった。原子力の専門家が制御不能と言っているものを『制御しろ』とは言えない」と語った。さらに「ここで専門家が何も言えないのはいかん、意気消沈して肩を落としている場合ではない、と東電に言った」「何とかしなきゃならないんで、とにかく手を考えてくれと強めに言った」と振り返った。  しかし具体案は出なかった。東電に加え、その場にいた原子力安全委員会の班目春樹委員長ら専門家たちは一様に「打つ手無しの状態」だったという。細野氏は「何もできなかったことへの強烈な無力感みたいなものがあった」と語った。  作業員の撤退は原子炉の制御を完全にあきらめることを意味する。細野氏は前日夜に現場責任者の吉田昌郎・福島第一原発所長との電話で「頑張ります」「踏ん張れる」という強い言葉を聞いていたが、東電の「制御不能」発言後、官邸に撤退やむなしの雰囲気が広がったという。細野氏は「全体の雰囲気として撤退を絶対に止めないといけないと思いながらもその根拠というか、どうやったらいいか……。手がないという話だから、そういう雰囲気があった」と話した。  結局、撤退について意見はまとまらなかった。細野氏は撤退に傾く東電本店より、現場にとどまる吉田氏の判断を尊重するよう進言。最後は菅直人首相の判断で撤退は認めない方針が決まった。=肩書は当時 全文は東電、震災4日後に「原発は制御不能」 官邸、撤退に一時傾く 細野氏証言

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「エネルギー政策にはブレーキ役必要」細野・民主幹事長 via 朝日新聞

■細野豪志・民主党幹事長 私どもは政権与党時代、新しい原発をつくるのはやめようと決めた。中国電力上関原発もその一つだ。しかし、原発を新しくつくる動きが出てきている。山口県民の皆さんに立ち止まって考えてほしい。 (中略) エネルギー政策について考えに考えて結論を出すにはブレーキ役が必要だということを皆さんに考えて頂きたい。(山口県美祢市内での街頭演説で) 全文は 「エネルギー政策にはブレーキ役必要」細野・民主幹事長

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野党の立場でも原発対応で協力 民主・細野氏、福島を訪問 via 日本経済新聞

 民主党の細野豪志幹事長は14日、東京電力福島第1原発事故による県民の健康管理調査に関する拠点となっている福島県立医大(福島市)を視察し、元環境相兼原発事故担当相として、野党の立場でも除染や廃炉作業の加速などに全面協力する考えを伝えた。  細野氏は大学関係者の前であいさつし「政権は代わったが、民主党は福島県に寄り添い、県民と共同歩調を取っていく。県立医大を支える姿勢に変化はない」と述べた。  視察後は記者団に、県内で不適切な除染が行われていた問題に関し「不正があったなら(元環境相として)申し訳ないという思いだ。間違いがあれば改善すべきだ」と述べた。 (略)  この日は佐藤雄平知事との会談も予定していたが、知事の体調不良で見送った。〔共同〕 全文は野党の立場でも原発対応で協力 民主・細野氏、福島を訪問

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原子力規制委員会:19日発足を閣議決定、首相5氏任命 via 毎日新聞

政府は11日午前の閣議で、新たに原発の安全規制を担う原子力規制委員会を19日に発足させることを決め、関連の政令を閣議決定した。委員長に就任する田中俊一・高度情報科学技術研究機構顧問ら委員計5人の人事は国会の同意が得られていないため、規制委設置法に基づき、首相の権限で19日に任命する。 […] 人事は国会の同意を得ていないが、細野豪志環境相は11日午前の記者会見で「発足が9月26日までとい う法律上の規定があり、原子力緊急事態に依然としてあることを考えれば、早期に発足をさせなければならない。法律の根拠に基づいたもので、手続きに問題は ない」と語った。 全文は  原子力規制委員会:19日発足を閣議決定、首相5氏任命

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福島で「全ゲノム解析」 被曝調査で環境相表明 via msn.産経ニュース

細野豪志環境相は30日、東京電力福島第1原発事故の被曝による遺伝子への影響を調べるため、来年度から福島県民を対象に「全ゲノム(遺伝情報)解析調査」に着手する考えを明らかにした。福島県立医大(福島市)で開いた私的懇談会の終了後、記者団に述べた。 細野環境相は「政府としてしっかりと(福島に)向き合っていく。遺伝子の調査はすぐに不安の解消にはつながらないかもしれないが、人間の根源的な遺伝子を調べることで将来への予防になる」と語った。環境省は子どもを中心に調べる方針。 続きは福島で「全ゲノム解析」 被曝調査で環境相表明

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中間貯蔵施設:大熊に9カ所、困惑…候補地提示 via 毎日jp

東京電力福島第1原発事故に伴い、除染事業で発生する汚染廃棄物などを保管する中間貯蔵施設の 具体的な立地候補地12カ所が19日、国から地元自治体側に示された。国は「12カ所すべてが必要」と説明。原発立地3町に点在する候補地のうち9カ所が 福島県大熊町で、同町を縦断する国道6号の東側が貯蔵施設で埋め尽くされるため、多くの町民が帰還できない可能性がある。「中間貯蔵は避けて通れない。門前払いではまずいんで、調査を否定的に考える必要はないのかなと思う」。大熊町の渡辺利綱町長は細野豪志環境相らとの会合後、現地調査を受け入れる発言をした。 続きは中間貯蔵施設:大熊に9カ所、困惑…候補地提示

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原子力規制委:慎重に人選 「反原発」論者起用も避ける via 毎日jp

 政府が国会に提示した原子力規制委員会の人事案は、新たな原子力規制組織に関する法案を提出した1月以降、細野豪志原発事故担当相が中心に専門家ら数十人と水面下で接触して選んだ結果だ。福島第1原発事故の要因に政府と業界との「なれ合い」があったとの認識を踏まえて選考したとみられるが、中長期のエネルギー戦略が決まっていない中で、明確な「反原発」論者起用も避けている。 続きは原子力規制委:慎重に人選 「反原発」論者起用も避ける

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細野豪志原発事故担当大臣「被曝をしていただいた状況ではない」 via YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=RJ7vMpUYvfU&feature=youtu.be 参考 2012/06/18 NHKクローズアップ現代、細野原発相の大暴言「被曝していただいた」via Togetter

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知事、再稼働なお判断に慎重 世論醸成、首相に期待 via 福井新聞

関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、細野豪志原発事故担当相らが4日、安全監視体制の強化 策を説明。既に関西広域連合が事実上容認し、地元判断の材料はほぼ出そろった形だ。ただ、国民に再稼働への慎重な声が根強い中、福井県の判断が“突出”し かねないとの懸念などから、西川知事はなお慎重な姿勢を崩さず「政府の見解は矛盾したばらばらな状態が続いた。解決が必要」と政府が明確な姿勢を示すよう 念を押した。夏の電力不足に備え再稼働を急ぐ政府の思惑通りに地元手続きが進むかは野田佳彦首相の“努力”に掛かっているといえ、知事は「ボールは国にあ る」と断言した。(伊豆倉知) 続きは 知事、再稼働なお判断に慎重 世論醸成、首相に期待 関連記事: 「福井に安全神話ない」…西川知事、原発相らに via 読売新聞 大飯原発再稼働の必要性、首相は国民に訴えを=福井県知事 via 朝日新聞

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