Author Archives: mfisch

大飯原発:3、4号機の安全評価「妥当」 保安院が初判断 via 毎日新聞 

経済産業省原子力安全・保安院は18日、関西電力が提出した大飯原発3、4号機(定期検査で停止中)の再稼働に必要な安全評価(ストレステスト)について、妥当とする審査書案をまとめた。今後、国際原子力機関(IAEA)や内閣府原子力安全委員会の確認を経た上で、政府は再稼働の是非を判断する。しかし、東京電力福島第1原発事故の詳しい原因調査が続く中、再稼働の鍵となる地元自治体の了承が得られるかどうかは微妙で、再稼働の時期も不透明な情勢だ。  安全評価をめぐる保安院の判断は初めて。審査書案は「福島第1原発を襲った地震や津波が来襲しても、福島原発事故のような状況に至らせないための対策が講じられている」と明記した。  関西電力の評価書では、大飯原発3、4号機は、関電の想定より1.8倍大きい地震の揺れ(1260ガル、ガルは加速度の単位)に見舞われても、福島原発事故のような炉心損傷に至らないと評価した。津波は、想定より4倍の11.4メートルの高さのものに見舞われても炉心損傷しないとした。また、原子炉の冷却などに必要な交流電源がすべて失われた場合でも、炉心損傷までに16日間の猶予があると評価した。 続きは:大飯原発:3、4号機の安全評価「妥当」 保安院が初判断  

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スパコン京で地震・津波予測…「想定外なくす」 via 読売新聞

世界最速のスーパーコンピューター「京」を活用し、巨大地震・津波の複合災害を総合的に予測するシステム開発に、東京大学地震研究所が今年4月から乗り出す。  震源域ごとに約1000通りの巨大地震・津波の発生パターンを分析し、精緻な被害想定や住民の避難につなげる。  同研究所は「想定外を無くす」ことを目指し、「巨大地震津波災害予測研究センター」を今年4月に発足させる。ここで地震・津波の発生や建物被害、避難状況など、従来はデータ量が多すぎるために別々に行っていた分析を統合し、より現実に近い予測システムを構築する。具体的には、個々の建物の形状や構造のデータなども「京」に入力し、地域全体の建物被害を計算。揺れで建物が倒れ、道路が不通になった場合なども想定して、津波襲来時の住民の避難予測にも反映させる。 (2012年1月5日03時00分 読売新聞) 続きは:スパコン京で地震・津波予測…「想定外なくす」

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Tepco to Raise Electricity Charges for Corporate Customers via Bloomberg

Tepco to Raise Electricity Charges for Corporate Customers Dec. 22 (Bloomberg) — Co. plans to raise electricity rates for companies from April to help offset the rising costs of fuel to run thermal power plants after the Fukushima disaster shut … Continue reading

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セシウム:厚労省が新基準値了承 流通米、6か月経過措置 via 毎日新聞 2011年12月22日 

セシウム:厚労省が新基準値了承 流通米、6か月経過措置  食品に含まれる 放射性セシウムの新しい基準値について、厚生労働省は22日、新設する「乳児用食品」を1キロあたり50ベクレルなどとする案を薬事・食品衛生審議会の放射性物質対策部会に提案し、同部会は了承した。国民からの意見募集や文部科学省の放射線審議会への諮問を経て、来年4月に施行される見通し。  新基準値案はコメや野菜、肉などの「一般食品」が同100ベクレル、「牛乳」が同50ベクレル、「飲料水」が同10ベクレル。  「乳児用食品」の対象は粉ミルクやベビーフード、服薬補助ゼリーなど乳児向けに販売される食品。「乳児用食品」と子供の摂取量が特に多い「牛乳」については、「子供は放射線の影響を受けやすい」と指摘されているため、「一般食品」の半分の同50ベクレルとした。  厚労省は「一般食品は放射性物質による汚染割合を50%として基準値を算出した。しかし、乳児用食品と牛乳は、流通する全食品が汚染されたとしても影響のない値を基準値とした」と説明した。 続きはセシウム:厚労省が新基準値了承 流通米、6か月経過措置

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年間20ミリシーベルト「発がんリスク低い」 政府見解 via朝日新聞

  低い放射線量を長期間浴びた影響をめぐり、内閣府の有識者会議は15日、年間20ミリシーベルトの放射線量を避難区域の設定基準としたことの妥当性を認める報告書をまとめた。そのうえで、線量を少なくするよう除染の努力を要請。子どもの生活環境の除染を優先することも提言した。 年間20ミリシーベルトを被曝した場合の影響は、「健康リスクは他の発がん要因と比べても低い」と明記。「単純に比較することは必ずしも適切ではない」とことわりながら、「喫煙は(年間)1千~2千ミリシーベルト、肥満は200~500ミリシーベルト、野菜不足や受動喫煙は100~200ミリシーベルトのリスクと同等」などといった目安を例示した。また、一度の被曝より長期間にわたって累積で同じ線量を浴びた方が「発がんリスクはより小さい」との考えを示した。 続きは 年間20ミリシーベルト「発がんリスク低い」 政府見解

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Global Conference For Nuclear Power Free World

I’m reposting a repost circulated by David Slater (Sophia University) on H-Net Japan. The link has both Japanese and English versions. *The Great East Japan Earthquake and Tsunami, and the accident at the Fukushima Daiichi nuclear power plant*, have both … Continue reading

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