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【歴史科学講座】「歴史学は災害にどう向き合ってきたのか」

2011年度 東京歴史科学研究会 歴史科学講座 「歴史学は災害にどう向き合ってきたのか」 報告者:成田龍一氏 「災害史の構想力と可能性をめぐって―3.11 の経験をへて」(仮) 報告者:北原糸子氏 「理系災害学と文系災害史研究」 【講座概要】 東日本大震災と原発事故は歴史学に大きな影響を与え、災害史研究に注目が集 まっています。 しかし、歴史学はこれまで、過去および同時代の災害にどのように向き合い、そ こから歴史認 識 を深めるどのような学問的営みを行ってきたのでしょうか。今回の歴史科学講座 は、震災を機 に 生じた歴史認識の変化をふまえつつ、これまでの歴史学における災害史研究のあ り方につい て、 史学史的観点から歴史学の自己点検を試みます。 成田龍一氏には史学史におけ る災害史について、 北原糸子氏には災害史研究者としての立場から、上述のテーマについてそれぞれ ご講演をいた だきます。 【日時】2012年1月29日(日)13:00~ (戸山キャンパス正門前集合:12:45) 【会場】早稲田大学戸山キャンパス36号 館681教室 【参加費】600円 ※当日は入構制限のため、戸山キャンパス正門前に12:45にお集まりください。会 場までご案内いたします。 遅れてご参加の方は、090-9828-1172ま で当日お電話下さい。係の者がご案内に 伺います。 【問い合わせ】東京歴史科学研究会 TEL/FAX 03-3949-3749 〒114-0023 東京都北区滝 野川2-32-10-222(歴科協気付) e-mail:torekiken@gmail.com URL: http://www.torekiken.org/

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