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【イベントのお知らせ】フクシマの問いにどう応えるか

東京経済大学 2012年度 学術フォーラム フクシマの問いにどう応えるか ――東アジア現代史のなかで―― 〈3.11〉に発生した東日本大震災にともなう東京電力福島第一原子力発電所の深刻な放射能漏れ事故は、「核」をめぐる戦後世界、とりわけ東アジア現代史に対して根底的な問いを私たちに投げかけています。ヒロシマ・ナガサキの原爆被害、朝鮮人被爆者、中国の核保有とアジア冷戦、沖縄に対する米軍の核持ち込みや劣化ウラン弾、日本・韓国・台湾への原発導入――今回の福島原発の事故は、こうした「核」の現代史のもっとも先端に位置していると言えます。そこでこのたび、各分野で重要な発言をされている研究者を一堂に招き、私たちに投げかけられた問いにどう応えるか、考える糸口にしたいと思います。 ※本企画は一般公開ですので、どなたでもご参加いただけます。 ※お問い合わせはメールにて右記へ。 kysuh@tku.ac.jp  日 時:2012年5月19日(土) 13:00~18:30  会 場:東京経済大学 6号館 7階 大会議室   アクセス:JR国分寺駅から徒歩15 分 http://www.tku.ac.jp/access/index.html  【登壇者】  開会辞:徐 京植〈ソ・キョンシク〉(東京経済大学)  第1部:司 会:早尾貴紀(東京経済大学)   報告者:山内明美(宮城大学地域連携センター)       李 杏里 〈リ・ヘンリ〉(一橋大学大学院)       韓 洪九〈ハン・ホング〉(韓国・聖公会大学)       高橋哲哉(東京大学)  第2部:司 会:戸邉秀明(東京経済大学)   報告者:矢ヶ崎克馬(琉球大学名誉教授)       権 赫泰〈クォン・ヒョクテ〉(韓国・聖公会大学)       丸川哲史(明治大学)

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