Tag Archives: 東京電力

福島第1原発:汚染水タンクに中古品 20〜30基、東電は未公表 via

東京電力福島第1原発で 2013年8月に高濃度の放射性物質を含んだ汚染水が組み立て式タンクから漏れた問題で、同型タンクの中に別の建設現場などで使われた中古品が少なくとも 約20基あり、今も使用され続けていることが分かった。東電はこれまで中古品の存在を公表しておらず、毎日新聞の取材に認めたものの、漏えいしたタンクが 中古品か否かは「回答を差し控える」としている。  ◇メーカー保証なし また、東電はこれまで同型タンクの耐用年数を5年と説明していたが、取材に対し「中古品でも耐用年数が 落ちるとは考えていない」と回答した。だが、タンクを納品したメーカーの関係者は「会社として5年という保証をしているわけではないし、そもそも全く水漏 れなしに貯蔵し続けるために造られたものではない」と話し、専門家も耐用年数を疑問視している。 関係者によると、東電は東日本大震災による同原発の事故後、汚染水をためるタンクを東京都中央区のメー カーに注文した。新品は製造に時間がかかるため、同社はリース用に使っていた中古の泥水用円筒タンク約20〜30基を11年5月ごろ納品。このタンクは、 鋼材をボルトでつなぎ合わせて組み立てる「フランジ型」で、ゼネコンなどに貸し出され、建設現場で一時的に泥水をためることなどに使われていた。 複数の民間調査会社は、同社の11年6月期決算について「原発事故の影響で汚染水を保管するタンクの需 要が激増し、減価償却の進んだタンクを販売したため総利益率が高い」などと報告。減価償却が進んでいることから、多くのタンクは製造時からかなりの年月が 経過しているとみられる。 同社はその後、同型のタンクを新規製造して納品していたが、13年8月に同型のタンクの継ぎ目から約 300トンの汚染水漏れが見つかった。それ以降は継ぎ目がなく水漏れの危険が少ない「溶接型」のタンクを製造・納品する一方、中古品を含めたフランジ型の 大半は今も使用されている。 続きは 福島第1原発:汚染水タンクに中古品 20〜30基、東電は未公表 (無料登録が必要です)

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経産省の西山審議官が東電執行役に 嶋田氏は取締役専任 via msn.産経ニュース

 東京電力は22日、取締役会を開き、経済産業省出身で経営改革を担当してきた嶋田隆執行役(54)の後任に、経産省経済産業政策局審議官の西山圭太氏(51)が同日付で就任した、と発表した。嶋田氏は取締役専任となる。 (略) 今月13日付で、東電の大株主である原子力損害賠償支援機構の連絡調整室次長に就任していた。 全文は経産省の西山審議官が東電執行役に 嶋田氏は取締役専任

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“原発事故は無害”と報じたあの週刊誌の女性記者が描く苦悩とは via LITERA

 未曾有の災害をもたらした東日本大震災から3年半。この間、多くの関連書籍が出版されているが、そんな中で異色のノンフィクションが出版された。 本のタイトルは『境界の町で』(岡映里/リトルモア)。大手週刊誌所属とおぼしき女性記者が、原発事故取材時の体験と思いを描いた作品だ。しかも、この中では「原発は人体に影響がない」という記事を掲載した週刊誌で働く苦悩、その編集部の意外な実態も明かされている。 (略) 当初は仕事で福島入りした作者が、次第に「記者の仕事に全く意味を見出せなく」なっていたという。理由のひとつが「週刊誌」のスタンスだった。 「私のいる編集部の編集方針は『原発事故による人体への影響は大したことがない』というものだった」 その理由は「東京の放射線量が事故前より数倍になっていても、原水爆実験を行っていた1960年代の空間線量に比べたら低い数値だし、内部被ばくも時間が経てば放射性物質のほとんどが対外に排出される」という理屈からだ。しかし作者は疑問だった。 「そう記事に書いている編集部員の妻子の多くが、関西に避難していることを私は知っていた」からだ。 いったいこの週刊誌というのはどこなのだろうか。作中では明記されてはいないが、そのヒントは作者が担当した仕事の描写にあった。原発事故から少 したった6月に作者に与えられた業務は「衆議院赤坂議員宿舎の近くにあるラーメン店舗前にカメラマンと張り込み、議員がラーメンをすする姿をパパラッチす る」ことだった。そして偶然撮影できたのは、当時の官房長官だった枝野幸男。そして当時、枝野官房長官が妻と子ども2人とラーメンを食べる写真が掲載され たのが「週刊新潮」だった。 また、作者のいう原発事故に対するスタンスも「週刊新潮」と合致する。当時「週刊新潮」が「『放射能』という集団ヒステリー」(2011年4月 21日号)などの特集で放射線の影響はほとんどないという主張を繰り返し、その後も原発再稼働に積極的姿勢を見せていることは周知の事実だ。 いずれにしても、この週刊誌の原発へのスタンスが、現場の「記者」でもある作者を追いつめていった様子が伺える。しかも「震災後3ヶ月が過ぎようとする頃には、記事の作り手は原発事故や震災という『ネタ』に飽きていた。被災地に関する記事が激減した」。 そして、一方の作者は「震災の揺れのまっただ中にいるままで、日常生活に戻ることはできなかった」のだ。 「私が発病したのは3度目の3・11からひと月ほど経った、桜の季節のことだった。私は躁うつ病(双極性障害)を発病した」 全文は“原発事故は無害”と報じたあの週刊誌の女性記者が描く苦悩とは

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福島第一5号機、また水漏れ 燃料プール配管劣化で多発 via 朝日新聞

(抜粋) 19日午前1時25分ごろ、5号機5階にある配管の弁を収納した別々の二つの箱(縦75センチ、横50センチ)に水がたまっているのを東電社員が見つけた。水位はそれぞれ9センチと18センチで、1立方センチあたり2~3ベクレル程度のコバルト60が含まれていた。 この配管は、別の配管で6日に水漏れが見つかったため使用を中止していた。6号機の同様の配管でも11日に漏水があり、冷却水のポンプが一時止まった。これを受け、福島県が確実に点検するよう東電に申し入れたばかりだった。 東電によると、こうした弁は劣化の兆候を見つけてから詳しく点検する方式をとっている。東電は「故障するまで見抜けず、見方が甘かった点はある。方法の見直しを検討している」としている。 全文は福島第一5号機、また水漏れ 燃料プール配管劣化で多発

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福島第一原発 不明略語 戸惑う現場 via 東京新聞

(抜粋) 福島第一では作業員が増えたこともあり、ここ数カ月間車のドアに手の指を挟んだり、刃物で誤って指を切ったりとけがが相次いでいる。敷地内で車の事故も続いたという。東電は六月から、ミスやけがの撲滅活動を始めた。  作業員に聞いてみると、「KY」は「空気が読めない」ではなく「危険予知」の意味で、工具で誤って負傷するなど作業で起こる危険性を事前に把握することを指し、ほとんどの作業員が知っていた。  「TBM(ツールボックスミーティング)」は作業前に話し合うことで、建設系の多くの作業員は理解していた。  ただ、「CBA」となると、ベテラン作業員も「建設現場が長いが、聞いたことない」。同僚も知らなかったという。  ポスターを張り出した東電に聞くと「KYやTBMは発電所でよく使う用語」と説明するが、CBAについては「分からない。周りの人にも聞いたが、ピンとくる人はいなかった。ここは現場の人がいないので」(広報担当者)と話している。  実はチェック・ビフォー・アクション(行動する前に確認)の略。「一人では作業しない」「指さし確認をする」などと同様、作業ミスをなくすための標語だった。  ベテラン作業員は「福島第一では作業員が増え、現場や作業に慣れていない人も多くなった。事故発生初期に比べ、現場に緊張感がなくなっている。小さな事故やミスが重なると、いずれ大きな事故になる」と危機感を抱く。  ただ、略語の乱発される状況には「けがやミスの対策や注意喚起は重要だが、意味が分からなければ意味がない。危険防止は、みんなが分かる言葉でしてほしい」と話した。 全文は福島第一原発 不明略語 戸惑う現場

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南相馬の玄米に放射性物質が直接付着:その1「関係者の苦悩」via おしどりニュース

福島県南相馬市の2013年度産のお米に、放射性物質の直接付着が見られた、ということが農水省で発表された。 筆者がこの件を調査しはじめたのは2014年2月からである。 まだ調査途中ではあるが、いったんまとめる。 その1「関係者の苦悩」 http://ch.nicovideo.jp/oshidori/blomaga/ar577921 その2「3号機の汚染ダスト」 http://ch.nicovideo.jp/oshidori/blomaga/ar578093 その3「球状セシウム粒子(仮称:セシウムボールCs ball)」 http://ch.nicovideo.jp/oshidori/blomaga/ar578043 ******** 南相馬の玄米に放射性物質が直接付着:その1 「関係者の苦悩」 4行まとめ ・今年2月の南相馬市の説明会において、旧太田村の2013年の稲穂に直接付着があったことが発表された。 ・原因は何か農水省で調査した結果、2013年8月に何らかの放射性物質の放出があったのではないか。 ・福島第一原発から現在も放射性物質の放出が続いている場合、いくら除染をしても、生産方法を工夫しても意味がない。 ・生産物だけではなく、住民のことをどう考えているのか。 ******** 2014年2月14日の南相馬市においての説明会においてのみ、すでにこの件は発表されていた。 関係者に取材し、資料を手に入れたので、公表する。(記事の最後に添付)   説明会は「南相馬市における玄米の全袋調査結果と基準値超過の発生要因調査」の内容。 (略) この資料について、関係者からレクチャーを受けた。 放射性物質が付着している稲穂の部分は、位置からみると、8月に成長する部分であるということ、 同じ地域で7月に収穫した小麦などには放射性物質の付着が見られないこと などから、8月に何らかの事象があり、放射性物質が付着したのではないかとのことであった。 なぜ直接付着が見られたのか。 山などに堆積している放射性物質が舞い上がったのか? 汚染ガレキを搭載したトラックなどが近隣を走行した際に付着したのか? なぜ2012年度はなく、2013年度のお米に付着が見られたのか。 8月に福島原子力発電所で近隣を汚染するような現象が何か起こったのか? 関係者によると、近隣の道路をどのような車が通行したのかも調査をしたという。 また、除染をしていない山などから放射性物質が舞い上がって付着したのなら、その他の地域・時期も同じような現象がみられるはずであるが、無い。 天候・風向きなど、様々な調査を重ねた結果、やはり、福島第一原発から風に乗り飛んできた放射性物質が付着したのではないか、という結論になる。 農水省や福島県は、放射性物質が土や水から作物にどのように移行するか、どうすれば低減できるか、などの調査を本当に真摯に調査・研究しているが、 環境からの移行ではなく、事故から2年たった2013年にも直接付着がみられるような状態、福島第一原発から放射性物質を放出している状態であれば、もう対応ができない、と怒りをあらわにしていた。 「汚染されるのは、玄米だけではない、作業しているのは人間なのだ。 試験栽培だけではなく、このあたりは避難指示解除準備区域でもない。 … Continue reading

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がれき撤去で20キロ飛散の恐れ、説明せず 国や東電 via 朝日新聞

[…] 福島県南相馬市で昨秋に収穫されたコメから基準超のセシウムが検出されたことを受け、農林水産省は今年2月、地元の農業関係者の会合で「現時点で原因は不明」と説明していた。3月に東電に対してがれき撤去で飛散した可能性を指摘し、防止策を要請した後も地元には説明していない。 農水省穀物課は当初からがれき撤去で飛散した可能性があるとみて、1月に原子力規制庁に相談。3月に気象庁気象研究所に問い合わせ、「20キロ程度は飛散し得る」と回答を得ていた。がれき撤去による飛散の可能性を地元に説明していない理由について、同省の担当者は「原因がはっきりした後で説明するつもりだった」と取材に語った。 国は南相馬市の作付け制限を今春に緩めてほぼ全域でできるようにしたが、地元には「基準超のセシウムが 検出された原因が不明のままなのに時期尚早」との疑問もあり、作付け農家は昨年の約160戸から半減。ある農家は「自分で原因を調べてきたが分からなかっ た。3年前の事故ではなく、がれきの撤去で新たに飛んできた可能性があるとは信じがたい。情報がほしい」と取材に語った。市農政課は「農水省ががれき処理 が原因とみて東電に要請したこと自体、知らなかった」としている。 ■東電、抜本対策なく再開方針 東電は抜本対策をとらないまま撤去を再開する方針だ。近く予定するのが1号機建屋カバーの解体。1号機は放射性物質の飛散を抑えるため2011年10月にカバーで覆った。がれきを撤去するにはカバーの解体が必要で、その際、3号機よりも多くの放射性物質が飛散する恐れがある。 東電は昨年8月19日の3号機のがれき撤去で放射性物質が 飛散したことを受け、より危険性の高い1号機での作業を半年以上凍結して飛散防止策を練ってきた。カバーごとコンテナで覆って撤去作業をする抜本対策も検 討したが、見送った。工期の遅れやコスト増を避けたとみられる。飛散防止剤をより多くまくなど応急対策をまとめたが、効果は不透明だ。 国は今年4月に田村市で20キロ圏内の避難区域を解除し、次に川内村で解除を目指す。今年から帰還困難区域以外での作付けを認めたため、避難区域内の水田に通い始めた農家もある。 全文は がれき撤去で20キロ飛散の恐れ、説明せず 国や東電 (無料登録が必要です) 関連記事 がれき撤去で飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先水田 via 朝日新聞

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がれき撤去で飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先水田 via 朝日新聞

(抜粋) 原発から20キロ以上離れた南相馬市の避難区域外の水田14カ所と、20キロ圏の避難区域内の5カ所で昨秋に収穫されたコメから基準値(1キロあたり100ベクレル)超のセシウムが検出された。農水省が調べたところ、放射性物質は8月中旬に出始めた穂などに局所的に付着。事故当時に飛散した放射性物質を土壌から吸い上げたのなら均一的に検出されるため、穂が収穫された9月末までの間に新たに飛んできたものと分析した。 この間の8月19日、東電が第一原発3号機の大型がれきをクレーン車で撤去する際、がれきの下敷きになっていた放射性の粉じんが飛散し、別の場所にいた作業員2人が被曝(ひばく)して頭部から最大1平方センチあたり13ベクレルが検出された。この時、風下の北北西方面の5カ所の測定点(原発から2・8~8・3キロ)でも空間線量が上昇し、福島県はがれき撤去による飛散が原因と推定していた。 農水省は①コメからセシウムが検出された南相馬市はさらに風下にあたり、8月19日のSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネッ トワークシステム)の計算では3時間で達する②基準超が複数検出されたのは同市だけ③前年度は同地域のコメから基準超は検出されていない――などの理由か ら、8月19日のがれき撤去で飛散した可能性があると判断。今年3月に東電に再発防止を要請した。東電は「どこまで飛散したか把握していないが、防止対策 に取り組みながら近く作業を再開する」としている。 東電は3号機のがれき撤去を終えたが、高線量のがれきが残る1号機は手つかずで、建屋を覆ったカバーを近く解体する方針だ。 全文はがれき撤去で飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先水田

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アングル:妻の自殺は誰の責任か、原発訴訟が示す福島の静かな危機 via ロイター

[川俣町(福島県) 10日 ロイター] – 東日本大震災発生から3年以上が経過したが、今も増え続ける「震災関連死」。震災から約4カ月後に自殺した女性の夫が東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)を訴えている裁判は、来月下旬に福島地方裁判所で判決が下される。 男性は、自殺は福島第一原発事故で避難生活を強いられたことが原因だと訴えている。原発事故の関連死として東電の過失が認められれば、同社に対する他の損害賠償訴訟にも影響を与える画期的な判決になり得る。 2011年7月、渡辺はま子さんは避難先から自宅に一時帰宅した際に焼身自殺をした。遺書は残されていない。だが、 夫の幹夫さん(64)は、自殺は福島第一原発を運営する東電に直接責任があると主張。「自殺に至った経緯で、東電側に(責任が)一切ないという、そんな話 はないと思う。あの事故さえなければここで平凡な暮らしができたのだから」と語る。幹夫さんは約9100万円の損害賠償を東電に求めている。 福島県では当初、同原発事故で15万人以上が家を追われ、その3分の1が仮設住宅での生活をいまなお余儀なくされている。幹夫さんもその1人だ。 (略) <ふるさとへの思い> 幹夫さんの自宅がある地区は、いまだに昼間しか立ち入ることができない。現在は仮設住宅で1人暮らしを送りながら、定期的に自宅に戻り、家族でバーベキューをしたりホタルを見たりした思い出の庭を手入れしている。 事故後、渡辺さん一家は避難所などを転々とし、ようやく福島市小倉寺の小さなアパートに落ち着いた。だが、はま子さんは自宅に帰れず、子供たちとも離れ離れになり、アパート暮らしにはなじめなかったという。 幹夫さんは当時をこう振り返る。「2人で食材を買いにスーパーに行くと、みんなが自分を見ていると言い始めた。避難者で田舎者だから見ていると言っていた。みんなじろじろ見るから、外に出て歩きたくないと言った」 そのころ、幹夫さんとはま子さんが働いていた養鶏場が閉鎖し、2人は仕事も失った。 はま子さんは住宅ローンの支払いを心配し、「これから仕事もなくなっちゃって、どうして生きていくの、どうやって生きていくの」と常に言っていたという。 2011年6月30日、幹夫さんははま子さんにせがまれて家に戻った。1泊の約束だった。はま子さんは料理をしたり幸せそうに見えたという。 はま子さんは言った。「あんた、明日本当に帰るの」 「帰るよ。朝早く起きて、草刈りを終えたら10時くらいに出るよ」 「私は絶対アパートなんて帰らない。1人だってここに残るから」 こんな会話を交わした後、2人は夜9時ごろに就寝した。幹夫さんが夜中の1時ごろにトイレから寝室に戻ると、はま子さんに手をつかまれた。「何か言ったと思うが、覚えていない。泣きじゃくっていた。もうどんな言葉だったんだか。手を握り合って寝た」 翌朝、幹夫さんは草刈りをしていたとき、遠くにある大きな木の下で炎が上がっているのを見た。はま子さんがいつものようにごみを燃やしているのだろうと思い、幹夫さんは草刈りを続けた。 全文はアングル:妻の自殺は誰の責任か、原発訴訟が示す福島の静かな危機

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<福島第一原発>5号機・冷却海水系 配管から漏えい→使用済燃料プールの冷却も停止via みんな楽しくHappyがいい

福島第一原子力発電所には、5号機・6号機もあるというこをあらためて考える。 また、このように停止中の原子炉が日本にうじゃうじゃとあることも、 そして、同じような状態になる可能性がどこの原発でも起こり得るんだろうなと想像することも容易い。 […] 2014年7月7日 東京電力記者会見 東京新聞:そうすると別の、他の原発でもあり得るという事ですか? 東電小林: そうですね、あのー、 ま、通常のプラントであればもっと熱負荷が大きな状況ですので、それほど絞る必要はないんですが、 現在、5号機6号機についてはですね、非常に、えー、発熱量が少ないという事もありまして、 海水系は絞って運転している状況でございます。 ですので、通常のプラントではここまで絞り込んだ運転というのは、ま、しないというのが通常でございます。 01:21:00 マコ: 5号機の漏えいについて伺いたいんですが、 この部分のパトロール周期、点検周期、交換周期などが分かりましたら教えていただけますでしょうか? 小林: そうですね、えーっと、パトロール自体はですね、 ここは……、毎日実施しておりますが、 1日1回なのか2回なのかについてはですね、ちょっと今、明確にはちょっとお答えできませんが、 これは当直員が毎日ここはパトロールし確認をしている箇所になります。 マコ:分かりました、前日のパトロールの時には漏えいはなかった、と。 小林: そうですね、 えーっと、パトロールは一日に1回という事ですね。 前日の午前中に実施されているようでございます。 ここでは水漏れは確認されていない、ということで、 翌日の7月6日の11時10分ごろにパトロールしていたところ漏えいがあるという事を確認したという状況でございます。 マコ: わかりました。 この劣化がみられた部分の点検周期と言いますか、交換周期、耐用年数はそもそもどの位のものなんでしょうか? 小林: そうですね、ここの点検につきましては海水系というところもあるので、えっと、 定められた日にちというのがあると思いますけれども、 ちょっと今把握できておりませんので、えーっとそこは確認をしたいと思います。 マコ: わかりました。 この 補機冷却海水系はもともと耐震Bクラスだったと思うんですが、 … Continue reading

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