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A nuclear power plant in Byron, Illinois. Taken by photographer Joseph Pobereskin (http://pobereskin.com). カレンダー
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Tag Archives: ドローン
サミット期間中の福島原発「廃炉作業休止」は安倍政権の原発安全アピールのための”トラブル隠し”だった! via BIGLOBE
伊勢志摩サミットで自らの失策を隠蔽するために、”リーマンショック並みの危機”なるデマをふりまき、世界の失笑を買った安倍首相。だが、今回、もうひとつ啞然とするような大嘘をついていたことはあまり知られていない。 それは、福島第一原発事故をめぐる大嘘だ。5 月 27 日に公表された「G7 伊勢志摩首脳宣言」には、こんな文言が記されている。 〈我々は、福島第一原子力発電所における廃炉及び汚染水対策の着実な進展、並びに福島の状況に関する国際社会の正確な理解の形成に向けて、国際社会と緊密なコミュニケーションの下で オープンかつ透明性をもって日本の取組が進められていることを歓迎する〉 いったいどの口でそんなことがいえるのか、と呆れるほかはない。福島第一原発事故の収拾は決して「着実に進展」などしていない。廃炉作業にしても、事故から5年以上経った現在でも溶けた核燃料「デブリ」がどこにあるのかさえ分からず、廃炉の具体的日程さえ決定していない。また、汚染水にしても、保管スペースの不足、多発する汚染水漏れ、海洋放出、凍土壁が凍らない問題など、まったく対応が追いつかず、相変わらず大洋に汚染水を垂れ流し続けている。実際、サミット直前の5月23日にも1〜4号機の作業用スペースで放射性物質を含む雨水が漏れていたことが発覚している。 […] この問題は、原発に批判的な視点で独自の取材活動を続けている芸人・おしどりマコ氏が東京電力の記者会見で厳しく追及していたが、そのときの東京電力側の対応も支離滅裂としか言いようのないものだった。以下にその一部を紹介しよう。 ──伊勢志摩サミットの際に、作業を休止することについて先程、「世界の要人が来られるので、どこで何があったかすぐに把握するため」とご説明されましたが。 東京電力 そうですね、福島第一の中で何か異常が発生した際に早期に検知するため。定期的な作業を除いて中止することとしました。 ──伊勢志摩サミットの関連では、5月26日、27日だけでなく、5月15日から17日にも、茨城県つくば市で科学技術大臣会合が、5月20日から21日は、宮城県仙台市で財務大臣中央銀行総裁会議が伊勢志摩サミット関連の大臣級会合が行われ、世界の要人が集まりますが、その日は停止しなくても良いというお考えでしょうか? 筑波と仙台の大臣級会合のほうが三重県より、確実に福島第一原子力発電所に近いのですが。 東京電力 えー、距離で決めているわけではなくて26、27日はたくさんの方がいちばん来られるときですから、そのときに何か異常が発生した場合、早期に検知するために定例的な作業を除いて休止するということです。 ──確認ですが、距離ではなく何ですか? 東京電力 あの、距離で決めているわけではなく、いちばんたくさんの方が集まるようなタイミングですので、異常が出たときに早期に検知するためにですね、定例的なもの除いて休止をするということにしております。 ──距離ではなく人数ということですか? 東京電力 伊勢志摩サミットの本番ですよね? 26日、27日というのは。そのときにそうするというように私どもが決めさせていただきました。 ──距離ではなく人数でリスクをとって停止をするというのなら、現在、福島県内にたくさんの方々が住んでおられるのですが。人数によって、伊勢志摩サミットの間、リスクを考え作業停止というのなら。少しご説明に整合性がないように思うのですが? 東京電力 その前後のなんとか会合というのではなくて、サミットの期間中に何か異常が発生したときに早期に検知するために定例的なものを除いて休止するというように決めたということです。 ──現在、福島第一原子力発電所の廃炉作業で、とても慎重に作業をされていると思うのですが、それならあえて、サミット期間中に停止をするという理由が分かりません。伊勢志摩サミットにはたくさんの数の人が来るというなら、現在日本に住んでいる国民の数というのは問題ではないということでしょうか? 日本国民の数以上に伊勢志摩サミットに人が集まるわけではないですよね? なぜ作業を停止するのか、という明確な理由のご説明ではないと思うのですが。先ほどテロ対策ではない。というふうにおっしゃっておられましたので。テロ対策というのならある程度分かるのですが。 東京電力 サミット期間中ということで、中止するということで申し上げております。 この問題は、原発に批判的な視点で独自の取材活動を続けている芸人・おしどりマコ氏が東京電力の記者会見で厳しく追及していたが、そのときの東京電力側の対応も支離滅裂としか言いようのないものだった。以下にその一部を紹介しよう。 ──伊勢志摩サミットの際に、作業を休止することについて先程、「世界の要人が来られるので、どこで何があったかすぐに把握するため」とご説明されましたが。 東京電力 そうですね、福島第一の中で何か異常が発生した際に早期に検知するため。定期的な作業を除いて中止することとしました。 ──伊勢志摩サミットの関連では、5月26日、27日だけでなく、5月15日から17日にも、茨城県つくば市で科学技術大臣会合が、5月20日から21日は、宮城県仙台市で財務大臣中央銀行総裁会議が伊勢志摩サミット関連の大臣級会合が行われ、世界の要人が集まりますが、その日は停止しなくても良いというお考えでしょうか? 筑波と仙台の大臣級会合のほうが三重県より、確実に福島第一原子力発電所に近いのですが。 東京電力 えー、距離で決めているわけではなくて26、27日はたくさんの方がいちばん来られるときですから、そのときに何か異常が発生した場合、早期に検知するために定例的な作業を除いて休止するということです。 ──確認ですが、距離ではなく何ですか? 東京電力 あの、距離で決めているわけではなく、いちばんたくさんの方が集まるようなタイミングですので、異常が出たときに早期に検知するためにですね、定例的なもの除いて休止をするということにしております。 ──距離ではなく人数ということですか? 東京電力 伊勢志摩サミットの本番ですよね? 26日、27日というのは。そのときにそうするというように私どもが決めさせていただきました。 ──距離ではなく人数でリスクをとって停止をするというのなら、現在、福島県内にたくさんの方々が住んでおられるのですが。人数によって、伊勢志摩サミットの間、リスクを考え作業停止というのなら。少しご説明に整合性がないように思うのですが? 東京電力 その前後のなんとか会合というのではなくて、サミットの期間中に何か異常が発生したときに早期に検知するために定例的なものを除いて休止するというように決めたということです。 ──現在、福島第一原子力発電所の廃炉作業で、とても慎重に作業をされていると思うのですが、それならあえて、サミット期間中に停止をするという理由が分かりません。伊勢志摩サミットにはたくさんの数の人が来るというなら、現在日本に住んでいる国民の数というのは問題ではないということでしょうか? 日本国民の数以上に伊勢志摩サミットに人が集まるわけではないですよね? なぜ作業を停止するのか、という明確な理由のご説明ではないと思うのですが。先ほどテロ対策ではない。というふうにおっしゃっておられましたので。テロ対策というのならある程度分かるのですが。 東京電力 サミット期間中ということで、中止するということで申し上げております。 […] 「東電には経済産業省を通じて、作業中止の要請があったようです。また、官邸は裏でマスコミに作業中止はテロ対策だというブリーフィングをしていて、一部のメディアはそう書いている。でも、それならパトロール強化をするべきで、作業中止ではリスクはたいして減らない。福島の廃炉作業中止の目的はテロ対策なんかではありません。世界のメディアが注視しているサミット期間中に「汚染水漏れ」や「配管の亀裂」など、新たなトラブルが発覚したら、『やっぱりフクシマはまだ危険な状況にある』という現実が世界に知れ渡り、サミットの首脳声明がくつがえりかねない。だから、トラブルの種になるような動きは一切するな、と命じたということです」(経産省担当記者) […] (伊勢崎馨) … Continue reading
官邸ドローン事件で福井の男性出頭 「原発政策への抗議」via 福井新聞
東京都千代田区の首相官邸屋上で小型無人機「ドローン」が見つかった事件で、男性が「自分がやった」として福井県警に出頭してきたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁麹町署捜査本部は捜査員を福井県に派遣し、慎重に真偽を調べる。威力業務妨害の疑いもあるとみて捜査する。 捜査関係者によると、男性は福井県在住の40代とみられ、24日夜に出頭。「原発政策への抗議だ」と話しているという。 警視庁によると4月22日午前10時半ごろ、官邸職員がドローンを発見。機体には液体が入った茶色い容器が取り付けられ、微量の放射性セシウムが検出された。容器には放射能への警告を示すマークのシールが貼られていた。 続きは官邸ドローン事件で福井の男性出頭 「原発政策への抗議」
官邸ドローン 放射線量は毎時1.0μSvvia 日テレNEWS
首相官邸の屋上に小型無人機「ドローン」が落下しているのが見つかった事件で、取り付けられていた液体の入った容器から測定された放射線量は、最大で1時間あたり1.0マイクロシーベルトとわかった。 警視庁によると、ドローンに取り付けられたプラスチック製の容器からは、放射性物質のセシウム134とセシウム137が検出された。放射線量は最大で1時間あたり1マイクロシーベルトで、警視庁によると、人体に影響がないレベルだという。 また、容器には放射能マークのシールが貼られていて、中には液体が入っていたという。この他にもデジタルカメラのような機器や発煙筒のような形の筒2本が取り付けられていた。 続きは官邸ドローン 放射線量は毎時1.0μSv