放射線量モニタリング機能せず ロシア占拠のチェルノブイリ原発 via Jiji.com

【リビウ・ロイター時事】ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトムは21日、声明を出し、ロシア軍に占拠されたチェルノブイリ原発で、放射線量のモニタリングシステムが機能しなくなっていると発表した。


 同社は「(原発から30キロ圏の)立ち入り制限区域で、放射性物質による環境汚染の現状に関するデータがなく、脅威への適切な対応を不可能にしている」と警告した。制限区域の森林消防当局が活動不能な状況にあることから、現地で春から夏の間に最も多く発生する森林火災がとりわけ危険だとしている。

記事は放射線量モニタリング機能せず ロシア占拠のチェルノブイリ原発

This entry was posted in *English and tagged , . Bookmark the permalink.

Leave a Reply