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Tag Archives: 安全
インタビュー:原発再稼働、絶対安全の確証が必要=滋賀県知事 via ロイター
(抜粋) ──需要に対して供給が足りない場合は需要を減らすしかない。安全が確認できるまでは苦しくても頑張ることをこの夏、日本国民が経験してもいいのではと個人的には思うが、その価値判断が問われている。 「エネルギーや電気に対しての価値転換をしないといけない。無尽蔵にいつでも使いたい放題使えるものではない。われわれも夏少し暑いのを我 慢するとか、涼しいところに出かけて家のクーラーを使わないとか。昨年(夏)やった段階で、特に電力制限令を出さずに関西で5%くらい節電効果があった。 ポイントは変動価格。(企業などの節電分を電力会社が買い取る)ネガワットなど市場メカニズムの中に節電を入れ込むことだ」 「幸いにも関西広域連合が一昨年の12月に出来た。関西広域連合のエネルギー検討会議で需給見通しを出そうとしている。広域の責任を持つ母 体として節電計画を作りましょうと去年の夏から取り組んできた。去年は、電気予報を広域連合が(関電に)提案した。経済的なメカニズムと社会的なメカニズ ムを国民運動的に持っていくことによって難局を乗り切ることを呼び掛けていきたい。最初から安易なリスクがある再稼働に行くのではなく、エネルギーにどう 日本人が関西の人が立ち向かうか、ぎりぎりの経験をするほうが社会として健全だ」 「地域のことは地域で決めるという地域主権改革の最先端を関西は走り始めた。背景には琵琶湖・淀川水系での上下流連携がある。国がダムが必 要だと言ったときにダムは必要ないという意見書を大阪、京都、滋賀、三重で出した。国におんぶにだっこ(で依存)していたら、地域にとって望ましい判断が できないという学習があった」 続きはインタビュー:原発再稼働、絶対安全の確証が必要=滋賀県知事
福島の教訓生かせず 斜面の全13原発、安全確認できず via msn.産経ニュース
安全評価の必要性がある斜面を敷地に持つ全13原発で、安全確認ができていない事態は、電力事業者や原子力安全・保安院が、東京電力福島第1原発事故で得た教訓を生かしていないことを浮き彫りにした形だ。福島第1原発の事故は「想定外」の津波が原因になったとされる。原発の耐震安全性の基準となる耐震設計審査指針では、津波は、崖崩れとともに地震に伴って発生する「随伴事象」という扱いで、具体的な対策はほとんど求められていなかった。 平成18年の耐震指針改定に伴う保安院の指示を受け各事業者は中間報告を提出しているが、主要設備の評価が中心。津波や崖崩れの評価については審査する側の保安院も「最終報告で反映すること」とするだけで、報告期限も決めていない。 続きは福島の教訓生かせず 斜面の全13原発、安全確認できず
エジプト原発予定地から放射性物質盗まれる、専門チームが捜索 via Reuters
[カイロ 19日 ロイター] エジプト国営紙アルアハラムは19日、同国北部ダバアの原発建設予定地から放射性物質が盗まれたと報じた。原発の職員は、治安悪化を理由に出勤を拒否していたという。 アルアハム紙によると、放射性物質が入った金庫1つが盗まれたほか、別の金庫は破壊され中身の一部が持ち去られたという。エジプト政府は治安当局に警戒を呼び掛け、専門チームに放射性物質の捜索を指示した。 続きはエジプト原発予定地から放射性物質盗まれる、専門チームが捜索
これから子供を産むつもりのすべての女性たちへ 子供の安全を守る方法 via modelpress
リサーチレポーターの美香です。3月11日の東日本大震災以降、放射能問題が毎日のように報道されています。しかし、世の中で伝えらる情報は、何が「真実」で何が「嘘」なのか、私達には全くわかりません。 これから子供を産むつもりのすべての女性たちへ 子供の安全を守る方法 東北地方のみならず、それ以外のエリアも汚染は広がり、ホットスポットは各地に点在しているといいます。 そして、福島の現地調査では、未だに福島第一原発で、毎時2億ベクレルの放射能を放出し続けているという報告が出されています。 ◆ママたち、これから子供を産むつもりの女性たちが真剣に安全を考えるように 編集部では、若いママたちのサークルにおじゃまさせてもらい、現状を聞くと、やはり「子供が雨に直接濡れないように気を付けている」、「草むらや林など、 遊びに行っていいのか危険なのかわからない」、「子供が1歳なので、水や牛乳などはどうしても意識してしまう」、「妹が妊婦なんですが、食事は放射能のこ とをどうしても意識してしまいますね」などの声が聞こえてきました。 続きはこれから子供を産むつもりのすべての女性たちへ 子供の安全を守る方法
川内原発でぼや、2人軽傷=定期検査中の2号機-鹿児島 via 時事ドットコム
10日午後2時55分ごろ、定期検査中の九州電力川内原発2号機(鹿児島県薩摩川内市)のタービン建屋地下1階でぼやがあり、間もなく消し止められた。消火に当たった作業員2人が、手の甲のやけどで病院に搬送された。消防によると、いずれも軽傷で命に別条はない。 続きは川内原発でぼや、2人軽傷=定期検査中の2号機-鹿児島
特集ワイド:福島第1原発事故から半年 「食卓守りたい」ママのため息 via mainichi.jp
◇水は?米は?でも話題にはしづらい… ◇「安全」人生観で十人十色 「お茶会」で情報交換も 福島第1原発の事故から半年。東日本では放射性物質による被ばくの不安と向き合う日々が続いている。「子どもを守れるのは自分だけ」と思わない親はいない。けれど、本当に守りきれるのか。食卓を守る母親たちの「困惑」を追った。【田村彰子】 4日、東京都北区内のマンションの集会室。水筒やお菓子を持ち、小さな子どもを連れた母親たちが集まってきた。席に着いて簡単な自己紹介をした 後、放射性物質汚染に対する日々の心配事について話す。「水筒は持たせている?」「安心安全な弁当屋はない?」--話題は尽きない。関心の度合いには個人 差もあるため、幼稚園や小学校のママ友たちとは話しにくいという人が多く、この「お茶会」は一人で抱えているつらい気持ちを軽減しようと始まった。会を主 催した「北区子どもを放射線から守る会」の江川美樹代表(42)には、市民運動などの経験はない。「放射性物質の影響については、結論が出ていないだけに 不安も大きい。話すことで落ち着く人もいますから」。こうした「普通の母親たちの集まり」は、都内でも広がりを見せているという。 母親たちは、食材に対して何を懸念し、どう対策を立てているのか。 続きは特集ワイド:福島第1原発事故から半年 「食卓守りたい」ママのため息
[原発と基地]国策を問い直すときだ via 沖縄タイムス
2011年7月29日 09時28分 (48時間27分前に更新) 玄海原発の再稼働をめぐって注目を浴びた佐賀県玄海町は、かつて米軍基地の移転問題に直面した時期もあった。 1968年6月、夜間訓練中の米軍F4Cファントム戦闘機が福岡市の九州大工学部構内に墜落、炎上した。米軍板付基地(のちに返還・現福岡空港)に着陸する際の事故で、地元の反発が一気に高まった。 この際、板付基地は隣県の佐賀への移転も一時取りざたされた。候補地として浮上したのが、玄海町に隣接する肥前町(現唐津市)で、玄海原発の立地予定地から約10キロの位置だった。 玄海町の寺の住職で反原発グループ「玄海原発対策住民会議」副会長を務める仲秋喜道さん(81)は著書「玄海原発に異議あり」(光陽出版社)で、その経緯に触れている。 続きは[原発と基地]国策を問い直すときだ
上関原発予定地、津波被害の可能性 原子力委で指摘 via asahi.com
今後の原子力政策について話し合う内閣府の原子力委員会で26日、河田恵昭・関西大学教授が東日本大震災の教訓をふまえた津波対策の必要性を訴えた。南 海地震で発生する津波が瀬戸内海に入り、中国電力上関原子力発電所(山口県)の建設予定地にも影響が出る可能性などを指摘した。 続きは上関原発予定地、津波被害の可能性 原子力委で指摘
英国内の原発攻撃を=極右に促す-ノルウェー・テロ容疑者 via 時事ドットコム
【ロンドン時事】25日付の英紙タイムズは、ノルウェーの連続テロ事件のアンネシュ・ブレイビク容疑者(32)が、英極右組織「イングリッシュ・ディフェンス・リーグ」(EDL)に対し、英国内の原発を攻撃するよう呼び掛けていたと報じた。 続きは英国内の原発攻撃を=極右に促す-ノルウェー・テロ容疑者