Tag Archives: JAEA

原発反対者「差別」リストを独占入手 via dot. (週間朝日)

(抜粋) その一つは、原発見学者に対する“思想差別リスト”だ。見学希望者が「反原発派」とわかっただけで“大パニック”になり、動燃は見学を拒否する――。「西 村ファイル」には、そんな記録が残っていたが、1990年4月に動燃が作成した〈事業団視察・見学者受入れ対応基準〉なるリストには、見学者が身分や思想 によってAからFまで6段階にランク分けされる実態が綴られていた。 最高のAランクは〈科学技術庁、通産省等の役職員〉や〈原子力委 員、安全委員等〉など、動燃の予算を握り、存続をも左右する霞が関の幹部たち。対応の欄にはこう書かれていた。〈事業団の役員、事業所長による概況説明〉 〈相手の希望する施設全て(管理区域を含む)〉。所長自らが説明役となり、望むものすべてを見せる――まさに至れり尽くせりの“VIP待遇”だ。 それに比べると〈一般見学者〉はDランクで、扱いは天と地の差である。〈常設展示館に於ける概況説明〉。つまり、原発の模型などを陳列した展示館を見せら れるだけで、原発本体には入れないのだ。構内を一巡するバスツアーも、〈下車させない〉と、公開の原則を無視した上から目線。事実上の“門前払い”であ る。 ところが、不可解なことに〈事業団業務受注業者〉や〈原子力施設立地住民〉は一般見学者より格上のCランク。見学内容も、Dランクにはない次の一文がつけ加えられていた。〈施設見学は業務を勘案のうえ、判断する〉。 (略) 最低のFランクは〈事業団にとって好ましくないと判断される者〉。対応方針は次のとおりだ。〈展示館及び構内の入構を禁ずる〉〈既に構内にある者については、退去させる〉。まさに“出入り禁止”。 それでは誰が「好ましくない者」なのかというと、〈構内の秩序を乱す者〉や〈事業団の業務を妨書する者〉などだという。実際には「もんじゅ」の建設停止を 求めて動燃を提訴していた原告団の一員が、見学を拒否された実例がある。「好ましくない者」は、動燃の都合で判断されるのだ。 JAEA広報部に見学の基準について聞いても「その時々の施設の状況によります」と、歯切れが悪い。見学者差別は、今も続いていると疑わざるを得ない。 全文は原発反対者「差別」リストを独占入手    

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | Leave a comment

Enhanced Analysis Methods to Derive the Spatial Distribution of 131I Deposition on the Ground by Airborne Surveys at an Early Stage after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident via Health Physics

Abstract: This paper applies both new and well tested analysis methods to aerial radiological surveys to extract the 131I ground concentrations present after the March 2011 Fukushima Daiichi nuclear power plant (NPP) accident. The analysis provides a complete map of … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , , , | 1 Comment

原子力規制庁、「もんじゅ」に運転再開の準備さえ禁じる命令書 via Blogos

この上なく危険な穀潰しに厳しい御沙汰が下された。穀潰しとは巨額な国費を無駄食いしながらほとんど発電せず、事故を繰り返す「もんじゅ」のことだ。 約1万点にのぼる部品の点検漏れが見つかった高速増殖炉「もんじゅ」。原子力規制庁はきょう、もんじゅを管理する日本原子力研究開発機構(JAEA)の幹部を呼び、運転再開に向けた準備さえも行ってはならないとする命令書を手渡した。原子炉等規制法に基づく措置だ。 (略) 筆者は上述のトラブルを挙げたうえで辻倉副理事長に「この期に及んでまだ未練たらしくもんじゅ を動かしたいか?」と質問した。 辻倉副理事長は「もんじゅ 開発の意義は変わるものではない」「新理事長のリーダーシップのもと今後も開発に取り組んで行きたい」と突っぱねた。 記者団から具体的な改善策を訪ねられると副理事長は「新理事長のもと…」を繰り返した。 先発国の米国、英国、フランス、ドイツは高速増殖炉計画からすでに撤退している。経費の無駄遣いと技術的に無理だからだ。 今年度中の運転再開が不可能であることは、辻倉副理事長も認めている。動かなくても1日につき5,500万円の維持費が無駄使いされる。政府はいつまで危険この上ない穀潰しを維持し続けるのだろうか? 全文は原子力規制庁、「もんじゅ」に運転再開の準備さえ禁じる命令書 関連記事: もんじゅ再開準備中止に=規制委が決定、点検漏れ問題 via 時事ドットコム

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | Leave a comment

UN Expert Urges Help for Japan’s Nuclear Victims via abc news

A United Nations expert who investigated the aftermath of Japan’s 2011 nuclear power plant disaster says the government and the operator of the facility should do more to help those affected by the catastrophe. A report by special rapporteur Anand … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , , , , | Leave a comment

PCウイルス:原子力機構の3台が感染、情報漏えいか via 毎日新聞

日本原子力研究開発機構は5日、茨城県東海村の本部のパソコン3台がコンピューターウイルスに感染し、情報が漏えいした疑いがあると発表した。パソ コンは研究上の不正の告発を受け付ける業務用。感染後、約1300回、インドとメキシコのサイトに接続履歴があったという。告発者の個人情報が流出した可 能性がある。核物質の情報は含まれていない。 機構によると、11月14日、告発窓口を確認する問い合わせメールがあり、職員がアドレスを返信する と、添付ファイル付きのメールが送られてきた。職員がファイルを開いた際に感染したという。職員が情報共有のためにメールを転送した別のパソコン1台も感 染。これと別に、機構のアドレスにも同様のメールが届き感染した。同29日にセキュリティー業者から指摘があり発覚した。 全文は PCウイルス:原子力機構の3台が感染、情報漏えいか

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , , | Leave a comment

Japan Experts: Contamination from Fukushima “is almost irreversible” in coastal sediments via Enenews

Title: Sedimentation and remobilization of radiocesium in the coastal area of Ibaraki, 70 km south of the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant Authors: Shigeyoshi Otosaka and Takuya Kobayashi, Research Group for Environmental Science, Japan Atomic Energy Agency Date: 13 November … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , , | Leave a comment

Monju operator paid ¥109 million in ‘member fees’ to related entities via The Japan Times Online

The state-run operator of the experimental Monju fast-breeder reactor paid ¥109 million in “membership fees” to various bodies in 2009, raising suspicions that taxpayer money is being abused, a ruling party panel said Monday. The Japan Atomic Energy Agency, which … Continue reading

Posted in *English | Tagged , , | Leave a comment