Tag Archives: 沸騰水型

原子力規制委発足5年 福島第1と同型「沸騰水型炉」再稼働の審査ヤマ場 via 河北新報

19日に発足丸5年となった原子力規制委員会で、東京電力福島第1原発と同型の「沸騰水型」の原発再稼働に向けた審査がヤマ場を迎えている。審査中の沸騰水型8原発10基のうち、東電柏崎刈羽(新潟県)に近く、初めて合格が出される見込みだ。審査申請から3年半になる東北電力女川2号機(宮城県女川町、石巻市)を含め、沸騰水型は審査が今後加速する可能性がある。 […] [沸騰水型原発]原子炉内で発生させた水蒸気を発電用タービンに直接送る方式を採用している原発。熱効率が高く建設費も割安だが、蒸気に放射性物質が含まれるため管理の必要な範囲が広い。国内では東日本に多く、東京電力福島第1原発が事故を起こした。     全文

Posted in *English | Tagged , , | 2 Comments

福島第一と同じ沸騰水型は10基申請 原子力規制委、15原発25基審査 via 東京新聞

 原子力規制委員会は新しい規制基準に基づき、全国十五原発計二十五基の審査を進めている。新基準に「適合」と判断されたのは、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)と関西電力高浜原発3、4号機(福井県)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の計五基。いずれも格納容器の容量が大きい加圧水型だ。  このうち高浜3、4号機は福井地裁から運転差し止めの仮処分を受け、現在は高裁で争っており、再稼働へのハードルは高い。  重大事故を起こした東京電力福島第一原発と同じ沸騰水型は、建設中の電源開発大間(青森県)を含めて十基が申請されたが、審査はあまり進んでいない。東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)や東北電力東通(ひがしどおり)原発1号機(青森県)、北陸電力志賀原発2号機(石川県)は敷地内や重要施設の直下に活断層がある可能性が指摘されている。 […] もっと読む。

Posted in *日本語 | Tagged , , | Leave a comment