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原発避難者の思い 世界へ via 朝日新聞

現状・教訓。。。「事故は終わっていない」 東京電力福島第一原発事故で、関西に子どもと避難した母親や支援者が英語の冊子を作った。原発避難の現状と教訓、そして自分たちの思いを世界に届けたいと、国際会議でも発信している。 英語の冊子作って発信 冊子を作ったのは、避難者でつくる「東日本大震災避難者の会Thanks & Dream」。英語のタイトルは「A speech, letters and memoirs by evacuees from Fukushima」。3人の母親の講演録や手記、住宅支援継続を求める知事宛ての手紙などを英語と日本語で収録した。A5サイズで70ページ。 (略) 森松さんは放射線による健康被害を怖れ、第一原発から約60キロの福島県郡山市から、当時3歳の長男と7カ月の長女を連れて大阪に避難。「広島・長崎、福島を経験し、私たち日本人はこれ以上『ヒバクシャ』をつくり出してはいけないと気づくべきだ」と訴えた。英訳は、支援者で兵庫県西宮市のチェイス洋子さんが引き受けた。 (略) 冊子に収められた母親たちの手記には、避難が正しかったのか一人思い悩んだこと、離れて暮らす父親と子どもたちを会わせてやれないこと、二重生活で経済的負担が重くのしかかっていること、「神経質」「地元を捨て逃げた者」と言われてきたことなどがつづられている。 (略) 冊子は500円(カンパ協力金)。希望する人は「冊子希望」と書き、メールで同会(sandori2014@gmail.com)に申し込む。 全文は添付記事:朝日新聞2016年9月9日 関連記事: ブッ クレット 『 red kimono ~福島原子力発電所事故からの避難者たちによるスピーチ、手紙、そして避難手記 ・ A speech,letters and memoirs by evacuees from Fukushima ~』表紙の写真は3.11から5年近く経った福島の「今」を伝えています。via 東日本大震災避難者の会Thanks & … Continue reading

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