Tag Archives: 放射線衛生学

伊方原発をとめる会総会前に 放射線衛生学者の木村氏が講演 via 愛媛新聞ONLINE

東京電力福島第1原発事故後、福島県で内部被ばく調査などを続ける放射線衛生学者で独協医科大の木村真三准教授(愛媛県鬼北町出身)が1日、松山市三番町6丁目のコムズで講演し、福島県が実施している甲状腺検査の不十分さなどを訴えた。  木村准教授は、原発事故当時に18歳以下だった子ども(2012年4月1日までに生まれた子も含む)を対象に福島県が検査を実施しているが、検査体制が変わり、受診率も低下していると指摘。1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の事例を挙げ、大きな被害を受けたベラルーシでは事故後、事故当時45歳以下の人を対象にした検査を続けていると紹介した。  福島県が原発事故と甲状腺がんの関連性を「考えがたい」と言及していることについて「科学的判断ができない状況にある。福島では事故後に生まれた子どもたちの検査を行っていないのに加え、検査時期の間隔を変更するなどしたため、事故影響の比較が難しくなる要因となっている」と批判した。 続きは伊方原発をとめる会総会前に 放射線衛生学者の木村氏が講演

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原発問題や復興 木村・遠藤両氏が熱く対談 via 愛媛ニュース

愛媛県鬼北町出身の放射線衛生学者木村真三さん(48)と福島県出身のロックミュージシャン遠藤ミチロウさん(64)の対談が24日夜、宇和島市住吉町1丁目の市総合福祉センターであった。市内外から訪れた約90人を前に、原発や沖縄基地などの問題を自ら考え取り組む重要性を説いた。 […] 東京電力福島第1原発事故発生後、福島県で内部被ばく調査などを進める木村さんは「マスコミ報道に限界を感じる中、何にも左右されない人に情報を発信してもらおうと思った」と、遠藤さんたちとの出会いを披露。多くの仲間が集まり2011年8月に福島市で音楽イベント「フェスティバルFUKUSHIMA!」を、15年8月にはいわき市の集落で盆踊りの復活を実現したことなどを紹介した。  遠藤さんは原発事故を「放射能という見えない敵と戦う戦争」と表現。「国は住民の立場で対応していない」と訴えた。 もっと読む。

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