Tag Archives: 大地を受け継ぐ

脱原発を訴えるアイドルが受ける非情な扱い「ミニスカでかわいい曲を歌っていればいい」via 週プレNEWS

(抜粋) 19日、福島瑞穂議員からの許可を受け、参議院議員会館で映画『大地を受け継ぐ』の特別試写会が行なわれた。震災後、福島の農家が味わった非情な現実が明らかにされるドキュメンタリー作品だ。実際に福島で農業を営む樽川和也氏の口からその苦悩が語られる。 (略) 「制服向上委員会」といえば、昨年行なわれた護憲団体のイベントで自民党批判を含んだ楽曲を披露し、話題となったアイドル。1992年に結成され、当初から反戦・反核を訴えていたが、東日本大震災を機に脱原発や憲法9条に関して歌う社会派アイドルグループとなった。 この日、映画を観た優里彩は「改めて原発っていらないなっていう風に強く感じました」と感想を述べ、まだ中学3年生の乃愛も「日本ではこういう恐ろしいことが現実に起きているんだ、と改めて感じた」と脱原発の思いを訴えた。 ただ、こうした社会的・政治的メッセージを伝えることで、活動が制限されているよう。井上監督から「楽屋で聞いたけど、イオンのレコード店でキャンペーンができなくなったとか」と振られると優里彩は 「本当にそうなんですよ。私たちがお招きいただいて現場に行くと『脱原発の歌は歌わないでください』だったり『政治的な主張の強い曲は控えてください』っておっしゃる主催者の方もいらっしゃいますよね」 と彼女らが目の当たりにした厳しい現実を漏らした。さらに批判も多く受けているが、その内容が気になるという。 「『原発はあってもいい』という意見だったら、この原発問題について改めて思考するきっかけになるので、ありがたく受け取るんですけど、『アイドル はミニスカートでかわいい恋愛の曲を歌ってればいいんだ』とか、そういう固定概念や『子供は主張の強いものは控えたほうがいいよ』とか、子供だからどう せって意見が多いんです」(優里彩) (略) 映画『大地を受け継ぐ』は2月6日よりフォーラム福島で1週間限定の先行上映が行なわれ、2月20日よりポレポレ東中野ほかで公開される。 全文は脱原発を訴えるアイドルが受ける非情な扱い「ミニスカでかわいい曲を歌っていればいい」

Posted in *日本語 | Tagged , , , , | Leave a comment

原発事故で父を失った福島の農家…制服向上委員会の齋藤優里彩「原発っていらない」via シネマトゥデイ

社会派アイドル制服向上委員会の齋藤優里彩、齋藤乃愛が19日、参議院議員会館で行われたドキュメンタリー映画『大地を受け継ぐ』の特別試写会に来場、「原発っていらない!」と力強く語った。この日は頭脳警察のPANTA、井上淳一監督も来場した。  福島原発事故後の2011年3月24日。福島で農業を営む男性のもとに農作物出荷停止のファクスが届く。そして息子に「お前に農業を勧めたのは間 違っていたかもしれない」と言い残した直後にその男性は自らの命を絶った。それから4年後。今も父から受け継いだ同じ土地で農業を続けている息子の樽川和 也さん、妻の美津代さんのもとに16歳から23歳までの学生たちがやってくる。そんな彼らに向けて樽川さんは、出荷基準値を満たしているとはいえ、汚染さ れた土地で育てた作物を流通させることへの罪悪感、東電からの保証金、身内からの非難など、なかなか知られることのない「4年間の思い」を淡々と語りはじ める……。  本作を観た優里彩は「わたしたちは反戦反核を訴えていますが、井上監督の作品を拝見して、あらためて原発っていらないなという思いを強く感じまし た」とコメント。「わたしたちは脱原発や、憲法9条を守ろうと発言していますけど、私たちを批判する言葉は、アイドルはミニスカをはいて、かわいい曲だけ 歌っていればいいんだ。子供はそういうことは控えた方がいいといったものが多い。でも海外のアーティストは怖気づかずに、歌でメッセージを発信する方が多 い。日本でもそういう風に変えていけたら」と決意を語った。 (略) 映画『大地を受け継ぐ』は2月20日よりポレポレ東中野ほかで公開、2月6日よりフォーラム福島にて1週間限定・先行上映 全文は原発事故で父を失った福島の農家…制服向上委員会の齋藤優里彩「原発っていらない」

Posted in *日本語 | Tagged , , , , , | Leave a comment