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『天空の蜂』1週間で30万人突破! 江口洋介、原発扱う堤監督の勇気を称賛 via cinema cafe.net

映画『天空の蜂』のヒット御礼舞台挨拶が9月20日(日)に都内で開催され、主演の江口洋介、その息子役を演じた田口翔大、堤幸彦監督が登壇した。 東 野圭吾が1995年に発表した人気小説を映画化。テロリストにより乗っ取られたヘリコプターが原発の上空で停止し、全原発の即時稼働停止が要求される中、 ヘリの設計士で息子がヘリ内の取り残されてしまった湯原、かつての友人で原発の設計士である三島らが解決に向けて立ち向かう。 20年前に書かれた原作ではあるが、映画では東日本大震災の様子も描くなどしており、原発という非常にデリケートなテーマに果敢に挑んでいる。 (略) 最後に改めてマイクを握った江口さんは「世の中、いろいろ騒がしくなっている今日この頃ですが、この2時間17分45秒を映画館でぜひ味わってほしいで す。忌野清志郎さん(RCサクセション)の曲で『君と話した長い長い電話2時間35分』という歌詞がありましたが(※『2時間35分』)、それには及ばな いですが(笑)。 全文は『天空の蜂』1週間で30万人突破! 江口洋介、原発扱う堤監督の勇気を称賛

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東野圭吾が告白していた“原発タブー”体験! 原発テロを扱った公開間近の東野原作映画『天空の蜂』は… via LITERA

(抜粋) そんななか、“原発テロ”を舞台にしたある映画が注目を浴びている。売れっ子作家・東野圭吾原作の映画『天空の蜂』だ。 物語は自衛隊の 巨大軍用ヘリコプターが“テロリスト”に乗っ取られたところから始まる。ヘリは大量の爆薬を積んだまま、福井県の高速増殖炉「新陽」の真上へ。そして、日 本政府にテログループから現在稼動中や建設中の原発を全て停止しろ、さもなくば巨大ヘリを「新陽」に墜落させる、という脅迫状が届く。 “原発とテロ”問題だけでなく、今年4月の官邸ドローン事件も想起させられるが、そうした衝撃的内容に加え、映画は『本格冒険科学映画 20世紀少年』や『トリック劇場版』を手掛けてきた実力監督の堤幸彦がメガホンを取り、出演は江口洋介、本木雅弘、綾野剛、向井理、仲間由紀恵など人気、実力ともに定評のある豪華キャストばかりだ。 9月12日公開を控え、6月22日には完成報告会見が、そして8月20日には完成披露プレミア試写会が行われ、監督はじめメインキャストが揃い舞台挨拶が行われた。しかし、これだけ話題性が高い映画にも関わらず、マスコミの扱いは意外に小さいものだった。 「メディアが話題にしたのは江口の妻・森高千里の“美脚”話や、作品のラブシーン、そしてアクション場面ばかりが強調され、肝心の原発やテロといった内容については、きちんと取り上げられることがあまりなかった」(映画評論家) それでも紙媒体メディアは会見や試写会などの様子を報じたが、テレビの情報番組は現在まで、この映画のことをほとんど取り上げていない。 この状況をみて、ふと頭をよぎったのが、東野圭吾が原作小説『天空の蜂』を発表したときに体験した状況だ。 (略) 東野は、直接的な言葉こそ使っていないが、明らかに『天空の蜂』が“原発タブー”によって黙殺されたことを示唆しているのだ。 たしかに、同作が出版されたのは福島原発事故のはるか前であり、強固な原発タブーがメディアを覆っていた時代だ。マスコミは電力会社から巨額の宣伝広告費をばらまかれ、原発を批判することが御法度となっていた。「安全神話」が堂々とまかり通り、原発の危険性を指摘しそれをテーマにした作品を発表すると“無知”“非科学的”“変人”と批判され、メディアから排除されかねない状況にあった。 だが、小説『天空の蜂』には、原発の危険性や高速増殖炉の問題、そして放射能被害の不透明さ、反対派への陰湿な嫌がらせなど、原発を推進する電力会社や政府が嫌がるようなシーンがいくつも描かれていた。 いくら売れっ子作家の東野であっても、マスコミが抱える強固な原発タブー、電力会社タブーを打ち破ることはできず、同作は完全に黙殺されてしまったのである。 全文は東野圭吾が告白していた“原発タブー”体験! 原発テロを扱った公開間近の東野原作映画『天空の蜂』は…

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