Tag Archives: 処理汚染水

原発の処理水、菅首相「飲んでもいい?」 東電の説明は via 朝日新聞

経世彩民 大月規義の目  「飲んでもいいの?」。9月26日、東京電力福島第一原発を訪れた菅義偉首相は、原発の汚染水を浄化処理した水を見て、東京電力の関係者にそう聞いた。「希釈すれば飲める」という東電の説明を受けての発言だった。菅首相は飲まなかったという。  仮に飲んだとしても、汚染水に対して「安全だ」とか、「だから海に流しても大丈夫」という見方が世間に広まることはなかっただろう。 […] 一方、第一原発の汚染水は処理すれば無害なのかもしれないが、管理のあり方には「前科」がある。  第一原発の水は、もともと地下水や雨水だ。建屋に入ると、溶け落ちた核燃料(デブリ)などに触れ、核分裂を起こした後にできる様々な放射性物質を取り込む。東電は毎日、放射性物質を特殊な浄化装置を使って漉(こ)し取っている。 […] 全文

Posted in *日本語 | Tagged | 3 Comments

トリチウム等放射能汚染水を海に流すな!院内ヒアリング集会via 再稼働阻止全国ネットワーク(UPLAN)

本年7月22日に院内ヒアリング集会「放射能汚染水の海洋放出(イチエフと六ヶ所)」を開催、経産省・原子力規制庁・外務省の担当に要請・質疑応答をしました。多くの訴えをすることができましたが、質疑応答は時間切れで十分な確認・追及ができませんでした。特にロンドン条約と国内法との関係について不十分でした。また、環境法の対象外とされていた放射性物質を東電福島第一原発(以下イチエフ)事故後の2012年に対象とし、環境基本法・原子力基本法が改訂された事実を新たに確認しました。 一方で経産省(資源エネルギー庁)は「関係者の御意見を伺う場」を続けて地元などから「風評被害」について多くの厳しい反対の声を聞きながらも、パブコメの結果も公表せず、梶山経産相は「国はしっかりとした決断をしていく」と、そろそろ「海洋放出」を決めそうな状況です。そこで、7月22日の質疑に続けて、イチエフ「ALPS処理水」に的を絞って院内ヒアリング集会を開催し、政府決定前にトリチウム等放射能汚染水を海に流さないように訴えます。 質問者: 山崎久隆、木村雅英、再稼働阻止全国ネットワーク、 他 質問項目: 1原子力基本法と環境基本法 2トリチウムの危険性 3ロンドン条約と海洋投棄 4イチエフ廃炉とタンク保管との関係 5世界から反対の声 原文

Posted in *日本語 | Tagged , | 10 Comments