Tag Archives: ガラス固化

高レベル放射性廃棄物 「ガラス固化体」の作業中止 原子力機構via NHK News Web

[…] 東海村にある原子力機構の再処理施設では、原発の使用済み核燃料を処理したあとに出る高レベル放射性廃棄物の液体を安定した状態で長期に保管するために、ガラスで固めた「ガラス固化体」を作る作業を進めています。 しかし、作業に伴って溶融炉の中に堆積する金属の量が想定を上回ったことが確認されたため、原子力機構は4日をもってガラス固化体を作る作業を中止しました。 計画では、ことしから令和10年度までに、施設に残る高レベル放射性廃棄物350立方メートル余りを564本のガラス固化体にする予定でしたが、ことしこれまでに作ったのは13本にとどまっていて、原子力機構は予定の見直しを含めて対応を検討するとしています。 5年前に今の作業を始めてから、作業が止まるのは3回目となります。 原子力機構は「原因を調査したうえで、今後の運転に向けた対策を検討していきたい」としています。 全文

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<中国が政府目標の2060年カーボンニュートラルに向けて具体的な一歩>via Yahoo!ニュースJapan(Newsweek)

原発大国の道を進み続ける中国が、放射性廃棄物をガラス固化して廃棄する施設を稼働させた。 「。。。」中国で初めて実施されたこの手法は、中国の原子力産業の大きな一歩をしるすものだと、同紙は続けた。 原子力発電所は温室効果ガスを排出しないという点で、クリーンエネルギーとされることもある。 問題は、原発が生み出す放射性廃棄物だ。長期間にわたって放射線を放出し続ける使用済み核燃料をいかに安全な方法で廃棄するかだ。 中国は、摂氏1100度前後の高温で、液状の放射性廃棄物とガラス原料を混ぜ合わせた。それが冷えると、放射性廃棄物はガラス内部に閉じ込められて、危険な放射能が漏れ出すのを防げる。 放射性廃棄物ガラス固化と呼ばれるこの技術を実用化したのは、中国が世界で最初ではない。アメリカ、フランス、ドイツなどの多くの国が、この方法で放射性廃棄物を廃棄している。 […] 全文

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