Tag Archives: 3号機

建屋で水の流れ、毎時1・5トン 福島3号機、格納容器から漏水か via 東京新聞

東京電力は22日、福島第1原発3号機の原子炉建屋1階で出元の分からない水の流れが見つかった問題で、流量は推定で毎時約1・5トンだったと発表した。水の流れる速度から推計した。流れていた水の温度は約20度だった。 溶けた燃料を冷却するため原子炉に注入される水は毎時約5・5トンで、水温は約7度。東電は燃料で温められた水の一部が格納容器から漏れた可能性が高いとみている。 続きは 建屋で水の流れ、毎時1・5トン 福島3号機、格納容器から漏水か

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福島第一原発3号機 新年に入っても原子炉からの湯気立ち上る 内部のパイプから汚染空気が漏えいか via Finance GreenWatch

東京電力福島第一原発3号機の原子炉から、昨年夏以来、湯気が発生している問題で、年が明けても、引き続き湯気発生が続いていることが分かった。政府は各 原子炉について冷温状態になっているとしているが、原子炉からの継続的な湯気の発生は原子炉に異常が続いているのか、発生した湯気とともに放射性物質が大 気に放出されているのか、といった懸念を高めている。 (略) 3号機は他の第一原発の事故原発とともに、政府見解では冷温状態で管理されていると説明されている。だが、湯気の発生は少なくとも100度以上の高温がどこかで発生していることを意味する。 昨年夏以来、3号機の湯気は観測されている。昨年末には海外ネットメディアでも報道され、「メルトダウンの始まりかも知れない」との情報が世界中に広がった。東電は、湯気の発生は確認しているものの、原子炉、機器等に特段の異常は確認されていない、と説明している。 専門家の中には、圧力容器の温度データに異常がないのであれば、“白煙”の原因は外気温が下がったため、との見方もある。しかし、そうだとすれば、他の1、2,4号機でも同様の現象がみられるはずだが、3号機に限っており、しかも昨年夏以来、断続的に起きている。 原子炉建屋のパイプなどの部分の冷却しにくい箇所から、汚染された蒸気が漏れ出している可能性も指摘されている。 http://www.tepco.co.jp/nu-news/2014/images/140111.pdf 全文は福島第一原発3号機 新年に入っても原子炉からの湯気立ち上る 内部のパイプから汚染空気が漏えいか

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3号機の蒸気と日本海側の空間線量率の上昇 via カレイドスコープ

BBCニュース 7月23日に3号機の水蒸気に関する記事が少しあります。 Energy NewsにあるBBCニュース 7月23日の要約 3号炉の内部で沸騰している!「冷温停止状態」ではなかったの? 東電によると、3号機建屋の5階屋上付近で蒸気が確認されたとのこと。 しかし、蒸気の原因は明らかになっていない。 蒸気の噴気は、3号機の内部のどこかで水が沸騰していることを示しており、東電関係者は原因究明を急いでいる。 損壊した原子炉は、「冷温停止状態」にあるはずで、それが事実なら、冷却水の温度は沸点よりずっと下でなければならない。しかし、水蒸気は出ているのだ。 つまり、原子炉の中で、東電が想像もしていないことが起こっているということである。 […] 当初、雨水が原子炉の蓋部分に触れて水蒸気になっていると東電は発表していましたが、あくまで推測に過ぎません。 もし、原子炉内部から漏れ出ているとするなら、核燃料の崩壊熱が活発に出ていることを示していることになります。 野田内閣時代に声明を出した「事故収束宣言」の根拠は、「圧力容器底部の温度がおおむね100℃以下になって安定した状態=冷温停止状態=を維持し続けていること」でしたが、現に沸騰して水蒸気が出ている以上、「冷温停止状態」の根拠はなくなったわけです。 […] ただ、原子力規制委員会(2013/04/01から)のデータを使用して作成している全国の空間線量率のグラフには、7月24日の日中に線量が増えたことがはっきりと記録されています。 7月24日の各エリアの空間線量は以下の通り。 関東・甲信越では「長野」が突出しています。ただし、急激に増えたのは大町市で、どちらかという日本海に近いところ。 北陸・東海では、「新潟」と「福井」が突出。ただし、新潟は佐渡島が特に顕著です。 近畿・中国では、「大阪」「兵庫」「京都」「滋賀」が顕著です。 […] 九州・四国では、線量の増加はほとんど見られないので、韓国の原発からの放射能漏れ、あるいは、北朝鮮での核の事故によるものであると考えることは難しいでしょう。 これは、福島第一原発由来のものであると考えるのが妥当です。 全文、図表は 3号機の蒸気と日本海側の空間線量率の上昇 関連記事 Fukushima nuclear plant: Japan takes steps over sea leak via BBC News

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3号機で高い放射線量、毎時562mSv 福島第一原発 via 朝日新聞

東京電力福島第一原発3号機原子炉建屋で湯気のようなものが確認されたのを受け、東電は23日、湯気がたった付近の放射線量を測定した結果、毎時562ミリシーベルトだったと発表した。原子力規制委員会は線量が高いとして、詳しく調べるよう指示した。 東電はこの日、湯気がたった場所のほかに原子炉建屋5階周辺の24カ所で放射線量を測定。最小は137ミリで最大は2170ミリだった。湯気は今月18日朝にも確認された。東電は、雨水が原子炉格納容器付近に入り込み、温められて水蒸気になったと説明している。 […] 全文は 3号機で高い放射線量、毎時562mSv 福島第一原発

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3号機プールで鋼鉄の棒落下か via NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所3号機の使用済み核燃料の貯蔵プールで、ほぼ水の中につかった状態で見えてい た、重さ1.5トンの鋼鉄製の棒がなくなっていることが分かり、東京電力は、プールに落下したとみて、今後、水中カメラを入れて燃料に異常がないか確認す るとしています。 福島第一原発3号機では、使用済み核燃料の将来的な取り出しに向けて、貯蔵プール周辺のがれきの撤去作業を続けています。 東京電力によりますと、6日の作業のあと、遠隔操作のカメラでプールの状況を確認したところ、作業前まで水にほぼつかった状態でプールの中央付近にあった、重さ1.5トンの鋼鉄製の棒が完全に見えなくなっていることが分かりました。 このため東京電力は、プールの中に落下した可能性があるとみて、準備が整いしだい水中カメラを入れて、水没した棒の状態や、使用済み核燃料に異常がないか確認することになりました。 東京電力によりますと、これまでのところ、プールの水位やプールの水に含まれる放射性物質の濃度に変化はなく、冷却も通常どおりできているということです。 続きは 3号機プールで鋼鉄の棒落下か

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3号機 高線量どこから via 東京新聞

東京電力福島第一原発の敷地内のがれき撤去が進み、全体的には放射線量は下がってきた。しかし、いまだ屋外でも妙に線量の高いスポットがある。3号機の周辺だ。 (榊原智康) 「3号機が見えると線量が高くなる。これが現場の感覚」。原発内で作業にあたる東電社員。昨年秋、東電が大型クレーンで原子炉建屋の上三メートルの線量を測った際には毎時五〇〇ミリシーベルトと高かった。 五月下旬、本紙記者が隣の4号機原子炉建屋に入った際も、五階に上がって3号機が見えた瞬間、放射線量がぐんと上がった。 3号機で起きた水素爆発は、1、4号機の爆発より規模が大きかった。飛散したがれきの中には表面線量が一〇〇〇ミリシーベルトもあるものもあった。高い線量の発信源は、原子炉建屋上部かもしれない。 続きは3号機 高線量どこから

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