Tag Archives: 福島第二原発

福島第2原発の存廃判断、経産相「他と同列でない」 via 日本経済新聞

 世耕弘成経済産業相は19日、福島県庁で内堀雅雄知事と会い、県側が求める東京電力福島第2原子力発電所の廃炉について「県民の心情を察すると(再稼働をめざす)他の原発と同列に扱うことは難しい」と述べた。同時に「一義的には東電が地元の声に真摯に向き合って判断すべきもの」と改めて政府側の姿勢を伝えた。  世耕氏は同日、福島第1原発事故の被災自治体のうち浪江、楢葉、富岡3町を視察し、町長らと面会した。福島市内では被災事業者とも意見交換 […] 全文を読む。

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再処理工場で基準違反=浜岡、福島第2の計7基も-原発ケーブル問題 via 時事ドットコム

原発で安全設備関連のケーブルが新規制基準に反して分離されていないケースが相次いで発覚している問題で、日本原燃は30日、原発から出る使用済み核燃料の再処理工場(青森県六ケ所村)でも同様の違反が見つかったと明らかにした。詳細な調査結果は31日にも公表する。 また、中部電力浜岡原発3~5号機(静岡県御前崎市)と東京電力福島第2原発1~4号機の計7基でも安全設備関連のケーブルで違反があることが30日判明した。 日本原燃によると、2月23日に再処理工場の運転を行う制御建屋と呼ばれる施設内で、安全設備関連のケーブルとそれ以外のケーブルが混在しているのが確認された。再処理工場は稼働の前提となる原子力規制委員会の審査が行われている。 続きは再処理工場で基準違反=浜岡、福島第2の計7基も-原発ケーブル問題

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福島県知事、経産相に福島第2原発の廃炉要請 via 日本経済新聞

 福島県の内堀雅雄知事は17日、経済産業省を訪れて宮沢洋一経産相と会談した。内堀氏は「福島第2も含めた県内原発の全基廃炉を頭に置いて(政策 を)進めてほしい」と述べ、東京電力福島第2原発の廃炉を改めて要請した。 (略) 内堀氏が宮沢経産相と会うのは12日の知事就任後初めて。東電は事故を起こした福島第1原発の廃炉をすでに決めているが、第2原発には明確な方針を示していない。 全文は 福島県知事、経産相に福島第2原発の廃炉要請

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東海第二原発など「異常なし」 茨城県南部震源の地震 via 朝日新聞

原子力規制庁によると、日本原子力発電東海第二原発(茨城県)や東京電力福島第一原発、福島第二原発のほか、茨城県内にある再処理施設などの原子力施設で異常がないことを確認したという。 続きは東海第二原発など「異常なし」 茨城県南部震源の地震

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2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログよりvia みんな楽しくHappyがいい

いわぢろうさんがご自身で取材されて、 その中で、「福島第2原発の放射能漏れ」とか、 原発から10キロほどのところに住んでいた80代のおばあちゃんが事故のあと甲状腺の病気に。 原発から6キロほどのところに住んでいた30代の女性は、原発事故後、脱毛が始まり甲状腺機能亢進症。 原発から3キロほどのところに住んでいた60代の女性も事故から半年後に甲状腺腫になった。 本当に子供だけなのか?という、表には絶対に出てこない取材での現実の話。 2011年3月7日に延宝房総沖地震で13メートルと津波の予想を保安院に説明していたのに、 実際に3月11日に 11.5メートル~15.5メートルの津波が起きたら 3月7日の報告は秘匿し東電は想定外の津波と主張したということ等々・・・ […] 「内部文書」に見る原子力推進側の圧力 2012.02.25 Saturday この内部文書は原発推進側にいた方から手に入れたものです。 ただ、僕の関わってない局に対するものでしたので これまで取りあげる機会もありませんでした。 ですが、事故から1年が経とうとしている今、 経産省や政府は再稼働を目指しさまざまな画策をしているような 感じがしてなりません。 特にストレステストなどは最初から結論ありきなのではないかとも疑われるものだし、 傍聴させないなどの対応を見ていると反対意見の封じ込めではないかと思ってしまいます。 […] 第2原発からも放射能が漏れていた? 2013.01.30 Wednesday 福島原発事故については様々な噂が飛び交っていて何が事実なのか僕も全くわかりません。 これまでさんざん情報を隠蔽していたところが何を言っても信用できないし そもそも原発事故に関しても「爆発的事象が起きた」なんてわけのわからない説明をしていた人の話なんて信用できないからなのだと思います。 権威の発表はインチキであるということを見事なまでに証明した事故であり、 それが今の不信感にいたっているのだと思います。 そして昨日、また初めての話を耳にしました。 第1原発と第2原発にはさまれた地域に住んでいた方の話です。 「3月11日の夜に町の体育館に避難しました。そこで毛布もないということで家に取りに戻りました。 そのときに子供の友人のお母さんにあったんですね。その方のご主人は原発で働いていました。 そのお母さんから『第2は放射能漏れ、第1は水が入らない状態になっているから危ないよ』と聞かされました。そこで急いで体育館に戻り、その足で家族を乗せていわき市に逃げました」 僕は第2で放射能漏れが起こっていたなんて初耳です。 もっと読む。

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福島第二原発の奇跡 via the Huffington Post

2011年3月12日。東日本大震災による巨大津波の影響で、福島第一原発の一号機が水素爆発を起こしたちょうどその時。実は第一原発から直線距離にし て、わずか12キロしか離れていない福島第二原発も、第一原発と同様の危機に直面していました。ひとつ間違えば、2つの原発が同時に爆発する可能性があっ た最悪の事態。福島第二原発ではどのように未曾有の危機を回避したのでしょうか。当時の第二原発所長、増田尚宏氏がその驚くべき状況について語りました。 (略) しかし、現実に原発を襲った津波の高さは推定9メートル。そのまま津波は敷地を駆け上がり、最高18メートルもの高さに達しました。それまで福島第二原発では津波に襲われても、建屋内は浸水しないという想定でした。 「実際には、津波というのは瓦礫を運んでくるんですよね。その瓦礫が(建屋内)の扉 に当たって扉が変形すると。それによって中に水が入ってきた。そんなことは考えていなかった」 津波が襲った瞬間、すでに想定外の事態は起きていたのです。津波が海辺に沿って並んだ、炉心を冷却する機能をもつ建屋内に侵入していました。 「2メートル50センチくらいの水が入って、完全にポンプモーターは水に浸かった状況でした。ここのポンプが壊れると原子炉が冷やせなくなると。こ のままいくと、格納容器の設計圧力に達する可能性があるなと思いました。復旧するには1日も余裕がないかな、というくらいの上がり方でした」 この時点で、福島第一原発と同様に、第二原発もメルトダウンの危機に瀕していたのです。 4つある原子炉のうち、中でも1号機の原子炉建屋は地下に置かれた非常用ディーゼル発電機まで浸水し、3台すべて使えない状態。冷やす機能がまったくなくなってしまったのでした。 (略) 第一原発と同様、メルトダウン、水素爆発の危機に直面していた第二原発で、増田所長は第一原発の状況とは異なるわずかな希望を見出しました。被災し た外部電源4回線のうち1回線だけ生き残っていたのです。しかし、問題はこの1回線が炉心を冷却する建屋から遠すぎる場所にあり、建屋に繋がれていなかっ たことです。 増田所長は危機管理マニュアルにない「想定外の行動」に踏み切りました。なんと800メートルも離れた外部電源の1回線を、建屋まで人海戦術でケー ブルを担ぎながら運ぶという指示です。ケーブルといっても、何トンもする大変重いもの。通常なら機械を使っても1カ月かかる作業を、わずか1日で成し遂げ なければならないという過酷なものでした。第二原発では200人もの作業員が2メートル間隔でケーブルを担ぎ、建屋に引っ張る作業を開始したのです。 (略) もうひとつ、福島第二原発には第一原発と異なる点がありました。発電施設の電源がすべて失われる、いわゆる「ステーション・ブラックアウト」によっ て、流量計や水位計など危機管理を行う計器がまったく機能しない状況に陥った第一原発。それに対し、第二原発は中央制御室の停電を免れていました。 「中央制御室というのは、監視と操作というのは非常に大事な2つの役割になります。それがまったくできなかった福島第一と、しっかりできた福島第二は大きな差があったと思います」 「ベント」のタイムリミットまであと2時間。メルトダウンを目前にした12日の深夜12時ころ、作業員の決死の作業によりケーブルは建屋につながれました。第一原発と第二原発、2つの原発が爆発するという最悪の事態はこうして回避されたのです。 全文は福島第二原発の奇跡

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【福島原発廃炉】 使用済み燃料管理、第2原発も高いリスク via 47 News  

(抜粋) ▽冷却 「冷温停止の維持をしっかり行っていく」。首相が第1原発を視察し、5、6号機の廃炉を要請した翌日の20日、第2原発の 設楽親 (したら・ちかし) 所長は燃料の安全な管理に努める姿勢を強調した。 東電は第2原発2号機の使用済み燃料の移送作業を記者団に公開。10月11日までに764体ある2号機の原子炉内の燃料全てを、建屋上部のプールに移す計画だ。 (略) ▽8千体 建屋上部のプールは、大地震があった場合の危険性が指摘されている。原子力規制委員会の 田中俊一 (たなか・しゅんいち) 委員長は「上の方にいつまでも 多くの使用済み燃料を ためるより、ある程度冷却が済んだ燃料は乾式キャスク(空冷式の鋼鉄製容器)に入れてサイト内に置いた方がより安全」(7月10日の記者会見)と、電力会 社に何度も対策を促している。 第1原発では、廃炉が決まった1~4号機でも燃料は依然、建屋のプールにある。最も作業が早い4号機でも年内に取り出しを始め、保管専用のプールがある建物に移す計画。使用後、時間がたった燃料は、キャスクに入れて乾式貯蔵する。 5、6号機は原子炉に計約1300体、建屋上部のプールに使用済み燃料計約1800体がある。第2原発は2号機の原子炉の燃料を移送後、4基のプールにある使用済み燃料だけでも計約8千体に上る。 (略) ▽「未定」 第2原発の廃炉も福島県は「県民の総意だ」(佐藤雄平知事)として強く要望しており、再稼働は見通せない。経営が厳しい東電は、 第2原発の廃炉費用の負担増大は 避けたいが、廃炉を決定しなければ、使用済み燃料の扱いなどを決めにくい。 第2原発は第1原発と異なり、原子炉建屋以外に使用済み燃料の置き場がない。燃料を建屋から搬出し、保管する場所の確保が必要になる。 また第2原発でも廃炉作業を進めようとすると、第1原発で深刻化している汚染水対策が十分できなくなる恐れがある。人員確保などに影響が出るためだ。 全文は【福島原発廃炉】 使用済み燃料管理、第2原発も高いリスク

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福島第2原発2号から機燃料取り出し 今後については「未定」via 福島テレビ

福島第2原発2号機で、燃料の取り出しが始まった。燃料の取り出しは、リスク管理のために行われているが、東京電力は、廃炉か再稼働か方針を明確にしていない。 福島・富岡町と楢葉町にまたがる福島第2原発。 2号機で、764の燃料集合体を原子炉から取り出す作業が、9月17日から始まった。 原子炉から燃料が1体ずつ、隣の使用済み燃料プールに移された。 専用のクレーンでしっかりと燃料をつかんでいるかどうか、目視による確認作業も行われている。 リスク管理に向けて、使用済みプールに燃料が集められていて、放射線を遮蔽(しゃへい)しながら、燃料1体につき、およそ9分の時間をかけて、水の中を移動させていく。 20日は、福島県や地元の市町村などで構成する、廃炉安全監視協議会が作業の状況を確認した。 (略) 一方、安倍首相は19日、福島第1原発5・6号機の廃炉を東京電力に要請した。 これについて、菅野主幹は、「(第2原発含む)10基廃炉に変わりはない。引き続き、しっかりと、全基廃炉を求めていく」と話した。 こ れに対して、東京電力・福島第2原発の設楽 親所長は、「福島第2原子力発電所については、これまでと同様にですね今後の扱いについては未定でございます。(第2原発の判断の時期は?)それも含めま して現在は、福島第2に関しましては未定ということでございます」と話した。 東京電力が福島第2発の扱いを未定としたことに、楢葉町の住民は、 「やっぱり、ここには原発なくしてもらった方がいいですよ」、「もったいない気がするよね、第2原発をそのままただ眠らせておくというのはさ、稼働できる んでしょ、あれは」、「廃炉するようにしてほしいな。してもらわなかったら、みんな帰って来ないもんね。働かせる気なのかね。動かす気なのかしら、国では どうなんだろう」などと話した。 東京電力では、2014年度までに福島第2原発の全ての燃料の取り出しを終えることにしている。 全文は福島第2原発2号から機燃料取り出し 今後については「未定」

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地震:福島第1、第2原発に異常なし…東京電力 via 毎日新聞

東京電力は7日、同日夕に発生した三陸沖を震源とする地震で、福島第1原発、第2原発に異常はなかったと発表した。原子炉に異常はなかったが、第2原発1号機では、放射性物質が外部に漏れないよう原子炉建屋内を大気圧よりも圧力を低く保つための装置を起動した。 東電によると、地震が発生した5分後の午後5時23分、作業員が建屋内の圧力計を確認したところ、圧力の上昇を確認。手動で装置を起動し建屋内の空気を外部へ逃がした。この操作によるトラブルは確認されていない。 また、午後6時17分に第2原発の放水口にある潮位計で24センチの津波を観測したが、この津波による異常はなかった。 全文は 地震:福島第1、第2原発に異常なし…東京電力

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4原発、30キロ圏外も避難線量 全原発の拡散予測公表 via 朝日新聞

原子力規制委員会は24日、全国16カ所の原発で東京電力福島第一原発事故のような深刻な事故が起きた場合の放射性物質の拡散予測を公表した。関西 電力大飯原発(福井県)など4原発が、規制委が新たに防災の重点区域の目安とした範囲よりも広い地域で、避難の基準となる積算被曝(ひばく)線量に達し た。原発によっては従来の想定を超えた広い範囲を重点区域にした防災計画づくりが迫られる。 国が全国の原発で大事故を想定した被害を予測し、公表したのは初めて。目安の範囲を超えたのは、大飯原発のほか、東電柏崎刈羽原発(新潟県)、福島第二原発(福島県)、中部電力浜岡原発(静岡県)。 規制委はこれまで重点区域としていた原発から半径8~10キロを、福島の事故を受けて国際原子力機関(IAEA)の基準に合わせて30キロに拡大。これを受け、自治体は来年3月までに防災計画を見直す。 さらに、重点区域を指定するには、1週間あたりの積算被曝線量100ミリシーベルトとするIAEAの避難基準も参考にする。今回の予測は道府県が重点区域の範囲を具体的に決めるための参考として示された。 今回、福島の事故と同規模の事故が全国の原発で起きたと仮定し、各地の原発の基数や出力に応じて放射性物質の拡散を予測。その結果、大飯原発など4原発で、30キロを超える地点が積算被曝線量100ミリに達した。 全国で唯一稼働中の大飯原発は、南南西から南東方向に放射性物質が広がりやすく、県境を越えて南に32.2キロ離れた京都府南丹市内でも積算被曝線量が 100ミリに達した。隣接する関電高浜原発の予測では、大飯原発が避難基準値に達する地域に入る。高浜原発で事故が起きれば大飯原発も影響を受ける結果と なった。 全国で最も広範囲に放射性物質が広がると予測されたのは柏崎刈羽原発で、東南東方向に40.2キロ離れた新潟県魚沼市内でも避難基準値に達した。全国最多の7基が集中立地し、合計出力も最大。このため、予測上の放出量が最大になった。 続き、画像は 4原発、30キロ圏外も避難線量 全原発の拡散予測公表

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