Tag Archives: 滋賀県

被ばく線量測定機器を導入 大津赤十字病院 via 中日新聞

放射能による内部被ばくの線量を測定する機器「ホールボディカウンター」が十七日、大津市長等の大津赤十字病院に設置された。県の地域防災計画に基づき、原子力災害時の被ばく医療体制の充実を図る狙いで、当面、福島県からの避難者らの検査を進める。同機器の導入は、近畿で初めて。東海地方での導入もまだない。 […] 四月からは福島県からの委託を受け、滋賀県内や周辺に住む福島県からの避難者に対し無料で検査。避難者は福島県に希望すれば受診できる。 全文を読む。

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原発、足元の県で問う 山口・石川…相次ぐ知事選 via 朝日新聞

東京電力福島第一原発の事故から3年になる今年、原発政策が問われる知事選が続く。原発が立地する石川県や、新設計画がある山口県では、いずれも原発政策の転換を掲げる候補が名乗りをあげる。一方で、エネルギー政策や在日米軍基地など国政の課題を地方の首長選で問うことの是非も問われそうだ。 ■地元の合意、再稼働左右 「東京都知事選は元首相2人のそろい踏みで話題になっているが、山口県知事選も安倍晋三首相の地元の選挙で関心が集まってくる。ふさわしい結果を」 6日に告示される山口県知事選。自民党の河村建夫選挙対策委員長は1日、自民、公明両党が推薦する新顔の元総務省職員村岡嗣政氏の集会で檄(げき)を飛ばした。都知事選で「即原発ゼロ」を掲げる細川護熙元首相を意識するのは、同県知事選でも原発政策の是非が争点化しているからだ。 (略) 安倍政権は電力が逼迫(ひっぱく)する今夏を念頭に原発再稼働をめざすが、今年は原発が立地する石川県や愛媛県でも知事選が予定されている。原発を再稼働させるには地元の合意が前提。再稼働判断を大きく左右する知事を選ぶ選挙となる。 北陸電力志賀原発が立地する石川県の知事選は今月27日に告示される。現職で全国最多に並ぶ6選をめざす谷本正憲知事を自民、民主、公明各党の県組織が推薦するほか、県内で反原発運動を展開してきた社民党県連合も支持を決め、「相乗り」の形だ。 志賀原発は原子炉直下の断層調査を待っている段階で、谷本氏は安全性が確認された原発を再稼働するという政府方針に「現実的な対応として理解できる」と肯定的な立場。原発をめぐる政策判断は国に委ねる姿勢を強調している。 これに対し、新顔2人は原発政策の転換を掲げる。民主党県議の川裕一郎氏は同党県連が現職推薦を決めたことに反発し、昨年末に離党して挑む。「原発から自然エネルギーへの転換」を訴え、脱原発を訴える市民グループとも連携する。 (略) 7月に知事選が予定される滋賀県の嘉田由紀子知事は、隣接する福井県の大飯原発(関西電力)の再稼働に対し、事故が起きた時の避難計画や環境汚染防止が不十分だと批判的な立場だ。「自治体だから原発政策に口を出すなというが、国が国民の命と環境を守ってくれるのか。福島は守りきれなかった。原発がテーマになるかは有権者が判断することだ」と語る。 (略) ■地方選で国政の課題 識者「争点、住民の選択」 知事選でのせめぎ合いをよそに、安倍政権は「エネルギー政策は国策。国民利益を考えながら取り組んでいかないといけない」(甘利明経済再生相)と原発再稼働への布石を打つ。 だが、国政課題を自治体選挙で問うことはなじまないのか。 1月の沖縄県名護市長選でも、米軍普天間飛行場の移設計画という国の政策が真っ向から問われた。移設に反対する現職が再選されたが、政権は「市長の権限は限定されている」(菅義偉官房長官)として、直後から移設手続きに入った。11月には沖縄県知事選が予定され、辺野古の埋め立て申請を承認した仲井真弘多知事の判断が争点となる見通しで、あらためて民意が問われる場となる。 全文は原発、足元の県で問う 山口・石川…相次ぐ知事選

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〈もんじゅ君のエネルギーさんぽ〉脱原発でも建設再開? via 朝日新聞

原発とエネルギーに関する情報発信で人気のゆるキャラ、もんじゅ君。彼が日本各地のエネルギー問題について語る連載「もんじゅ君のにっぽんエネルギーさんぽ」、第3回は青森県の大間原発を取り上げます。 […] みんなは「あさこはうす」っていう名前のちいさなおうちのことを、きいたことがあるかな? 日本じゅうからいろんな人があさこはうすに宛てて、お手紙やはがきを出しているの。インターネットで「はがきをだそう」と呼びかけている人もいるし、たとえば美術家の奈良美智さんなどの著名な方も、はがきを出したことをツイッターでつぶやいたりしているんだよ。それはどうしてだろうね? ■なぜ「あさこはうす」にお手紙を出すの? みんながお手紙を出すのは、郵便屋さんに毎日「あさこはうす」までつづく細い道をかよってもらうためなの。 あさこはうすの建つ場所は、大間原発という建設中の原発の敷地のなかにあるんだよ。大間原発を建てようとしているJパワー(電源開発)さんという会社は、建設予定の場所の土地をもっていた人たちから、それぞれ土地を買いすすめていったの。だけど、「あさこはうす」の初代持ち主だった熊谷あさ子さんは、原発の建設に反対して土地を売らず、おうちを建ててそこに暮らしたんだよ。 そこで暮らすことそのものが、あさ子さんの「ここには人が住んでいます。だから原発は建てないで」「大間のゆたかな海を守りたい」というメッセージだったんだね。 そしてそのおうちは、あさ子さんの死後も「あさこはうす」と呼ばれて、娘さんに大切に管理されているの。 ■郵便屋さんが通う=人が暮らしている証明に だけど、ひとりでそのおうちを守るのはたいへん。 だから、みんなが全国からおたよりを出す、そしてそれを届けるために、郵便屋さんの車やバイクが毎日その道をかよう。そうすることで、「この道も毎日人 や車が通っているんです」、「だから、むりやりにこの家をどうにかして、原発を建てたりしないで」としめすことができるんだね。 「あさこはうす」へのおたよりのあて先: 〒039―4601 青森県下北郡大間町字小奥戸396 あさこはうす 続きは 〈もんじゅ君のエネルギーさんぽ〉脱原発でも建設再開? 関連リンク あさこはうすブログ 関連記事 大間原発のあさこはうすより祝島へ 2012.9.24 via YouTube

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大飯原発再稼働、滋賀県知事への手紙に批判意見多く via 京都新聞

関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、嘉田由紀子知事あてに県民らが意見を寄せる「知事への手紙」に、関西広域連合が再 稼働を限定的とする声明を出した5月30日から6月4日までの6日間で115件集まった。「失望した」「1人でも反対すべきだった」との批判的な声が多 かったという。 115件のうち、7割は東京都や福島県など県外からで、再稼働に反対する意見の人が大半だった。ほぼ半数が、慎重な姿勢だった嘉田知事が声明に賛同したことについて、「ショックを受けた」との内容で、「やむを得ない」と理解を示したのは1~2割だったという。 件数はメールや郵送、ファクスを集計。知事への手紙は昨年で月百件程度だったが、今年3月以降激増した。県外から多数寄せられるのも珍しいという。 続きは 大飯原発再稼働、滋賀県知事への手紙に批判意見多く

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京都にも広く放射性物質拡散か 大飯原発事故想定で予測 via 朝日新聞

関西電力大飯原発(福井県おおい町)で福島第一原発級の事故が起きた場合、放射性物質が滋賀、京都、大阪の3府県の広い範囲に影響を及ぼす可能性がある ことが、滋賀県が作成した拡散予測で明らかになった。滋賀県は近隣の2府4県にデータ提供しており、大阪府分に続いて京都府分が公開されて判明した。 続きは 京都にも広く放射性物質拡散か 大飯原発事故想定で予測

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