Tag Archives: 原発労働

福島第一で大量被曝もう1人 東電、指摘受け一転発表 via 朝日新聞

東京電力は2日、福島第一原発3号機タービン建屋地下で作業員3人が汚染水に入って大量の放射線を浴びた昨年3月の事故で、もう1人の別の作業員が汚染水に入って被曝(ひばく)していたと一転して発表した。 東電と元請けの関電工は地下の汚染水に入ったのは3人だけと公表してきたが、地下に入ることを拒んだ作業員が1日に記者会見し、3人とは別に地下に入った作業員がいると明らかにしたことを受け、従来の説明を改めた。 […] 東電はこれまで「4人目」を公表しなかったことについて「地下に長時間いた3人とは別の作業と認識していた。隠していたわけではない」と説明。関電工は「無理やり行かせたわけではない。3人のほかに1人地下に降りたことは国に報告した」としている。 4人目が地下に入った経緯には不透明さが残る。事故当時、別のチームが地下の水の表面付近で毎時400ミリシーベルトという高線量を測定して逃げる際、 関電工チームにも退避を呼びかけた。東電と関電工はその前に4人目が地下に入ったとしているが、会見した作業員は朝日新聞の取材に「退避呼びかけの後で4 人目が地下に入らされた」と証言。作業員は「どうしてそんな高線量の所に行かなければならないのか」と反発したという。 全文は 福島第一で大量被曝もう1人 東電、指摘受け一転発表 (無料登録が必要です)

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こどもたちのためのアーカイヴ 「はんげんれん たい のだそうり (ノーカットばん)」via イルコモンズのふた。

▼こどもたちのためのアーカイヴ 「はんげんれん たい のだそうり (ノーカットばん)」 ▼あわぷらねっとTV 「はんげんれん たい のだそうり (ノーカットばん)」 14ぷん23びょうからの、いるこもんずおじさんのはなし 「まいしゅう、きんようびに、このたてもののまわりで、ドラムをたたいているもののひとりです。 これまでに、のだしゅしょうのせんきょくである「ちば4く」でも2かい、デモをおこない、ドラムをたたきました。ドラムをたたくのは、しゅしょうのみみ に、もしかすると、さいかどうにはんたいするこえが、きこえてないのではないか?だから、そのこえを、もっとおおきくするため、もっとつよくするために、 たたいています。 それはともかく、ぼくは「げんぱつはとまる」とおもっています。もともとひつようのなかったものだから、とまるとおもいます。 そしてそれも、じかんのもんだいだとおもっています。どうして、そうおもうかというと、このくににはながいあいだ、しゃかいうんどうやデモにたいするけん おかんや、それをうとましくおもう、ふうちょうがありました。それがおおきく、いま、かわろうとしています。これまでデモにさんかしなかったひとたちが、 デモにさんかしている、それだけではありません。きんようびになると、ここに、じゅうまんにんきぼのひとたちがあつまり、おなじじこくに、ぜんこく、いろ んなところで、こうぎこうどうがつづいています。いま、このくには、おおきくかわろうとしています。それをかんがえると、「とまらないはずがない」とおも うんです。 じかんがないので、きょうは、ほんとうにいいたいことだけを、これからいわせていただきます。 ことしのはじめに、のだしゅ しょうは、「ネヴァー・ネヴァー・ネヴァー・ネヴァー・ギヴアップ」とおっしゃいました。「けっして、けっして、けっして、けっして、あきらめない」と。 きょうはこちらから、このことばをそっくり、のだしゅしょうに、もうしあげたいとおもいます。わたしちは、けっして、けっして、けっして、けっして、あき らめません。げんぱつがとまるまで、あきらめません。あきらめないだけではありません。3がつ11にちに起こったあのじこと、それによってうしなわれたも の、それをぜったいに、けっして、わすれない。そして、だから、げんぱつをぜったい、けっして、ゆるさない。そして、せいふが「げんぱつをやめます」と、 こどもにでもわかるような、はっきりとしたいいかたで、いわないかぎり、ぼくらは、このこうぎを、けっして、やめないのです。きょうは、このことを、おつ たえしにきました。いじょうです。 ちいさなこどもたちにもわかるように、ひらがなでかきなおしました※ ※「120822【録画配信】野田首相に対する直接要求・勧告行動アーカイブから書き起こしました。イルコモンズさんが野田首相に向けて語った内容です。」「イルコモンズさんの発言書き起こし 20120822 野田首相に対する反原連の直接要求・勧告行動」より無断転載及び改変) [追記] 最もラディカルな民主主義は、 選挙権も発言の場もおこづかいもない、こどもたち(いま生きているこどもたちだけでなく、これから生まれてこどもたちもふくめて)を「主」に据えて、もの ごとを考え、決することだと思う。そして願わくば、こどもたちが、ミサオ・レッドウルフの次のことばをおぼえ、さまざまな場面で口にしはじめることを期待 している。「わ・た・し・た・ち・は、ほ・と・ん・ど、し・ょ・う・ふ・く・し・か・ね・ま・す。」 続きは こどもたちのためのアーカイヴ 「はんげんれん … Continue reading

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120822 【録画配信】野田首相に対する直接要求・勧告行動 via USTREAM

120822 【録画配信】野田首相に対する直接要求・勧告行動

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福島第1原発:男性作業員が心肺停止 病院搬送後に死亡 via 毎日新聞

東京電力は22日、福島第1原発で 作業していた男性が心肺停止となり、福島県いわき市の病院に救急搬送されたと発表した。県警によると、男性は57歳で同日午後に死亡した。東電は「倒れた 原因は不明だが、被ばく線量から放射線の影響ではない」としている。同原発の収束に当たった作業員の死亡は、東電の把握分で過去に4例ある。 男性は22日午前9時過ぎから、全面マスクと防護服を着用し、作業員5人と汚染水貯蔵タンクの増設に従事した。同50分ごろ、熱中症対策で休憩室で休んでいたが、まもなく体調不良を訴えた。午前10時35分ごろ、別の作業員が意識不明の状態で倒れているのを発見した。 男性は昨年8月から第1原発で勤務し、22日は1週間の休暇明けだったという。被ばく線量は同日で0.03ミリシーベルト、累積で25.24ミリシーベルト(暫定値)。 全文は 福島第1原発:男性作業員が心肺停止 病院搬送後に死亡 参考 福島第一原子力発電所での協力企業作業員の体調不良について (東京電力プレスリリース、PDF)

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東京電力の作業員アンケートで浮き彫り――作業員不足と待遇格差 via 週刊金曜日ニュース

東京電力福島第一原子力発電所の敷地内での取材が厳しく制限されている中、様子をうかがい知ることができる貴重な資料が、「国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」(国会事故調)の最終報告書と共に公表された。作業員から回答のあった二四一五通のアンケートだ。さまざまな回答を読むと、廃炉 に向けた作業の問題点が浮かび上がってくる。その最大のものは、作業員不足である。 アンケートでは、被曝量が増えたために「向こう五年間、管理区域内の作業に従事できずにいる」(元請け協力企業)、「(被曝線量管理を)見直して ほしい。それでないと(中略)もう働けなくなり、現場は作業が進まなくなる」(一次下請け以下の協力企業)」など、すでに現場作業に就けなくなっている作 業員が出ていることを示す声がある。また「我々(一次下請け以下の企業)が4号原子炉のオペフロ上で作業を行っても危険手当が一日一五〇〇円、ゼネコンが 線量の低いガレキを片付けると手当が一日八〇〇〇円もらえる」と、高線量下での作業に就く手当に格差があることもわかる。 昨年八月四日に「共同通信」は、日弁連シンポジウムで、東電が支払った日当一〇万円が末端の作業員が受け取る際には八〇〇〇円になっていたことを伝えた。前述のアンケートは、この報告を裏付けていよう。 続きは 東京電力の作業員アンケートで浮き彫り――作業員不足と待遇格差 参考 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)報告書ダウンロードサイト(上述の作業員アンケートは「参考資料第4部」P.193〜)

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吉田・福島第一前所長、脳出血で緊急入院し手術 via 読売新聞

東京電力は30日、福島第一原子力発電所の事故発生直後から対応に当たった吉田昌郎・前所長(57)が、外出先で不調を訴えて緊急入院し、脳出血と診断され手術を受けたと発表した。 入院は26日夕。手術は成功し、命に別条はないという。吉田前所長は食道がんのため、昨年12月に所長を退任し、その後、入退院を繰り返していた。 全文は 吉田・福島第一前所長、脳出血で緊急入院し手術

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線量計に鉛板、東電下請けが指示 原発作業で被曝偽装 via 朝日新聞デジタル

東京電力が発注した福島第一原発の復旧工事で、下請け会社の役員が昨年12月、厚さ数ミリの鉛のカバーで放射線の線量計を覆うよう作業員に指示していたこ とがわかった。法令で上限が決まっている作業員の被曝(ひばく)線量を少なく見せかける偽装工作とみられる。朝日新聞の取材に、複数の作業員が鉛カバーを 装着して作業したことを認めた。役員は指示したことも装着したことも否定している。厚生労働省は、労働安全衛生法に違反する疑いがあるとして調査を始め た。 続きは 線量計に鉛板、東電下請けが指示 原発作業で被曝偽装 (登録が必要です)

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原発労働と都会の無関心歌う 寺尾紗穂 via 東京新聞

東日本大震災にともなう東京電力福島第一原発事故が起こる前年に、原発労働と都会の無関心を歌っていたシンガー・ソングライターがいる。寺尾紗穂(30)。こぶしを振り上げて訴えるのではなく、どこまでも透明な声で胸を突く。「私は知らない」と題されたその曲は、六月に出した六枚目のアルバム「青い夜のさよなら」(ミディ)に収められ、六日に東京で行うライブでも披露される。 (中村信也)  けだるそうな雰囲気でピアノを弾きながら歌う寺尾。声が大貫妙子、歌い方が吉田美奈子、ピアノが矢野顕子-。二〇〇六年にソロアルバムを出したときの評判だ。細身の体に長い黒髪。鼻にかかった声でよく笑う。「評伝 川島芳子」という著作をもつ物書きでもある。  二〇一〇年。たまたまネットで原発労働者の手記を見つけた。写真家・樋口健二さんのノンフィクション「闇に消される原発被曝(ひばく)者」も読み、衝撃を受けた。 続きは 原発労働と都会の無関心歌う 寺尾紗穂

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日系ブラジル人向け新聞にフクシマ第一原発での作業員募集記事 via facebook

写真リンク:日系ブラジル人向け新聞にフクシマ第一原発での作業員募集記事 Esaman Oripak 日系ブラジル人向け新聞にフクシマ第一原発での作業員募集記事アリ。 *** (和訳) 凄い雇用 廃棄物の除去・20キロ圏内/日当3万円/1日2時間。 廃棄物の除去・安全な場所/日当1万-1万2千円/日曜休・住宅と三食付。 *** 一日2時間で3万円。 ただし「安全ではない場所」。 日系人の方が被ばく労働した場合、将来の保障とか、どうなるんですかね。 まだ日系ブラジル人対象の求人で済んでいますが、 そのうち、在日パキスタン人とか、 よりマイナーな業界でも、この求人広告を見る日が近い気がしています。

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原発労働の実態暴く 安全神話問う 劇「臨界幻想」 via 東京新聞

「ひでえんでねえのオッ!…人の子どもの命とってで…責任逃ればっか!…返して! あの子を…生きたまま、返 してけさい!」。三十一年前に初演された劇「臨界幻想」の一幕。とある地方の原発で働く息子の死の真相を知った母親のせりふが、原発安全神話にあぐらをか いた社会をも糾弾しているようだ。この作品を来月、川崎市幸区が拠点の「京浜協同劇団」が上演する。 (飯田樹与) 臨界幻想は、心筋梗塞と診断された息子の死に疑問を抱いた母親が関係者たちに当たり、原発労働の実態と安全神話の不完全さを暴いていく-というストーリー。 一九八一年に初演された同作品に、東京電力福島第一原発事故は酷似している。当時は劇団「青年劇場」が東京を皮切りに、福島県浪江町や福井県敦賀 市など、原発関連施設地とその予定地の二十四カ所で公演。原発の安全性を否定する作品だけに、チケット販売を妨害されたり「暴力団が来るかも」と警察から 忠告された。 続きは原発労働の実態暴く 安全神話問う 劇「臨界幻想」

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