Tag Archives: 保養

2016夏の相談会(6/4=郡山、6/5=いわき)、ブース参加団体募集 via うけいれ全国

恒例の「ほよ~ん相談会」(保養と移住の現地相談会)、夏休み前の郡山市といわき市の相談会場にブース参加される団体を募集します。 日程と場所は以下のとおりです。 ◆6月4日(土)13:00-16:40 中通り相談会(福島県郡山市 緑が丘地域公民館) ◆6月5日(日)11:00-15:00 浜通り相談会(福島県いわき市 生涯学習プラザ) ・どちらか一方の会場のみのブース参加も可能です。 ・4日夜は、郡山会場で情報交換交流会を開催します。ぜひご参加ください。 (交流会時のお弁当の注文も受け付けます。) ・宿泊、郡山からいわきへの移動、5日の昼食については、各自で手配してください。 【重要:申し込みフォーム】 ブース参加の申し込みは、以下のリンクから申し込みフォームを開いていただき、そこに必要事項を記入して送信してください。 https://goo.gl/hy3qU4 なお、申し込み締め切りは、「5月19日(木)」となっています。 両会場について、参加ブース一覧を作成し、来場者全員に配付できるようにします。 その準備の都合上、早めの締め切りとなっていますので、期限までにお申し込みをお願いします。 * 原発震災から丸5年を過ぎて、復興・帰還のキャンペーンや風化が進むなかで、現地相談会は、全国の保養や移住の受け入れ活動を継続している団体が、被災地へ直接足を運び一堂に会し、不安を抱える人たちの相談を顔を見合わせて耳を傾ける貴重な機会です。 またうけいれ全国は、こうした団体の全国規模での唯一のネットワークであり、相談会場での横のつながりは、かけがえのない全国交流と情報交換の機会でもあります。 どこの団体でも風化や疲弊にともない、活動資金が厳しい状況で、うけいれ全国の財政事情も、その苦しさは例外ではないのですが、幸いにして、今回の相談会の分から、CWS Japanさまから事業助成を受けることができることとなり、この先2年間の事業として継続することが可能となりましたことを報告いたします。 これまでの相談会活動の実績とその重要性を認めていただけたということであり、これは相談会ごとに労をいとわずブースを継続して出してくださっているみなさまのおかげでもあります。感謝致します。 今後とも、ご参加・ご協力をよろしくお願い申し上げます。   2016夏の相談会(6/4=郡山、6/5=いわき)、ブース参加団体募集

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子どもの保養・移住先探し・各地で相談会 via 朝日新聞福島版

2015年11月22日 悩み抱え込まないで 東京電力福島第一原発事故の被災者を保養や移住を全国各地で受け入れてきた団体で組織する「311受入全国協議会」(うけいれ全国)の活動が4年目に入った。被災地で相談会を開いて家族の悩みを聞き、子どもたちの訴えに耳を澄まし、様々な支援制度のことを伝えてきた。避難する人、移住する人、故郷にとどまる人。それぞれに手を差し伸べ続けている。 続きはこちら(PDF)

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福島原発事故 被災の子らへ保養施設 北海道の酪農家 via 毎日新聞

北海道豊富町の酪農家、久世薫嗣(くせ・しげつぐ)さん(71)が、東京電力福島第1原発事故で被災し、転地保養を希望する子どもたちを受け入れる施設づ くりを進めている。来春の開設を目指しており、町内の空き家を活用し、自炊や農作業をしながら共同生活してもらう「自給のむらプロジェクト」を計画。久世 さんは「大自然の中で自給自足の生活を経験して、自分たちで生きる力を開花させてほしい」と意気込む。 (略) 久世さんは自然と共存する農村の重要性を発信する一方、隣接する幌延町で浮上した高レベル放射性廃棄物関連施設の反対運動 に参加。旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で被災した子どもたちの保養も受け入れた。今は近隣の酪農家などでつくる反対運動の住民団体の代表委員を務めてい る。  昨年、大腸がんで4回手術したが回復。「自分にはやり残したことがある」と今回の計画を発案した。現在は購入した空き家を改築中で、パンの焼き窯やかまどを備えた厨房(ちゅうぼう)、食堂も整備する予定。  受け入れ開始後は、豊かな自然の中で農作業体験などを通して1〜3週間、ゆったりとした共同生活を送り、体調を回復してもらう。支援するボランティアの スタッフ約10人とともに、農作業や大工仕事、まきを使った自炊や暖房など、過去に自ら経験した自給自足の生活についても伝えていくという。 全文は 福島原発事故 被災の子らへ保養施設 北海道の酪農家

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<にじいろノート>福島の女子たちと出会ってvia 河北新報

9月に福島の被災地を巡るスタディーツアー「“きもち”をつなぐバス~福島行」で現地コーディネートとガイドをしてくれた、「女子の暮らしの研究所」(女子クラ)の皆さん。仙台・宮城で活動している女性たちと思いを語り合うイベントのゲストとして、11月に仙台にお迎えしました。  「かわいい」をキーワードに福島から発信を続ける皆さんは、明るくて一緒にいるとパワーをもらえます。再会を心待ちにしていた私は、女子クラさんの商品「ふくいろピアス」を着けてその場に臨みました。  「大人になっていく過程で、女の子たちは(被ばく問題について)いろんなことを知っていく。彼女たちのサポートができれば」と代表の日塔マキさん。「福島はどういう状況か一言で言えないくらい複雑。これからも福島のことを発信していきたい」と?沢(かんざわ)沙織さん。  発災時、大学生だった林崎知実さんは、被ばくによる健康被害の不安を抱えながら、身近な人とも話せない葛藤がありました。そんな中、日塔さんらが企画した「女の子のための保養ツアー」で福島を離れて、やっと本音が言えたそうです。「これからの子どもたちに、自分のようなつらい思いをしてほしくない」と話してくれました。  自分と同世代の人たちが、どんどん思いを形にしていく姿は、「すごい!」の一言。と同時に、焦りも感じました。震災の時、被災地には住んでいなかった私。でも、学生時代を過ごした仙台が深刻な被害に遭い、漠然と「このままじゃいけない」と感じていました。その後、就職で仙台に来たものの、「私に何ができるだろう?」と自問する日々。やりたいことはまだぼんやりしたまま…。 […] (公益財団法人せんだい男女共同参画財団・菅瑛子) もっと読む。

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福島っ子の保養キャンプ、先細り 事故から5年、寄付減り活動中止も via 朝日新聞

東京電力福島第一原発の事故後、放射能に対する不安を抱える福島の親子にリフレッシュしてもらおうと、全国の市民団体が、自然体験と地域交流を取り入れた保養キャンプを開いてきた。しかし、時が経つにつれ、資金難や人材不足で活動をやめる団体も出てきている。市民団体でつくる全国組織は、国や福島県に助成を求めていログイン前の続きくことにした。 […] 福島県が公表している「放射能測定マップ」によると、空間の放射線量を測定しているモニタリングポストでの数値は、全国的には0・05マイクロシーベルト時前後だ。福島第一原発から60キロほど離れた福島市やその周辺では、同じレベルの地点もあれば、6倍近い地点もある。  チェルノブイリ原発事故後のウクライナを取材した経験があるジャーナリストでネット放送局「OurPlanet―TV」代表の白石草さんは、「ウクライナでは、災害などで厳しい環境に置かれた子どもを安心できる場所で保養させるという国家政策をとっている。子どもたちにとっては、健康面だけでなく、他の地域の人が温かく受け入れてくれたという経験も大切だ」と話している。 […] ■「全国協議会」相談受け付け  「311受入全国協議会」は保養キャンプに参加したい人や福島から移住したい人の相談を受けている。事務局の電話は070・6615・2989。電子メールはinfo@311ukeire.net。保養のための情報誌を発行する団体「リフレッシュサポート」は情報誌を送付し、相談も受けている。電子メールはinfo.re.sup@gmail.com。 もっと読む。

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揺れる子育て:福島原発事故から4年半/上 「自分で判断」意識変化via 毎日新聞

[…] ●数値に不安募り […] 「除染していればOK。検査していればOK」。放射線について冊子をいろいろ読み勉強したが、これが子どもの好奇心を抑制せず、福島で生活するための基準になった。今も子どもの肌着は部屋干しし、検査していない家庭菜園の野菜は食べない。不安が消えたわけではないが「自分で判断できれば、放射線とうまく付き合うことはできると思う」と橋本さんは言う。  ●まず「測ってから」 子どもを預かる施設も試行錯誤を重ねた。福島市渡利(わたり)地区の「さくら保育園」。渡利地区は市内でも比較的放射線量が高く不安もあったが「避難できない家庭もあるはず」と休園せず、11年4月には90人以上が通園した。 […] 12年に約300万円かけ購入した食品放射線測定器は、検体を刻まなくても検査できる高性能機器。食べ物はもちろん、園児がつかまえたダンゴムシも生きたまま測定する。園の基準を国より厳しい1キロあたり10ベクレルに設定し、基準を超えれば食べさせないし、触らせない。園児も「測ってから」と検査することが身に着いている。斎藤美智子園長(60)は「本当は放射線のことを気にせず、子どもたちに虫に触ったり自然を感じたりしてほしい。その環境を取り戻すことが私たちの復興」と話す。 ●リスクだけでなく  放射線の影響を避けるため夏休みなどの一定期間、子どもを県外で過ごさせる「保養」で悩む母親もいる。福島市の40代の女性は、小学5年と3年の兄弟を、夏休みのたび市民団体が開催する保養目的のキャンプなどに参加させてきた。夫が自主避難に反対したため、少しでも放射線の影響から遠ざけたいと思った。  しかし今夏、長男が「行きたくない」と言い出した。「同級生はみんな行かない。なんで僕だけ友達と離れないといけないの」。説得して参加させたが、落ち込んだ。「子どもの負担になっているとしたら何のための保養なのか。放射線のリスクばかりにとらわれず、考え直す時期にきているのかもしれない」 […] もっと読む。

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原発事故と健康 女性たちが議論 会津若松via 河北新報

東京電力福島第1原発事故の影響による健康被害について、女性たちが話し合う「いのちの鼎談(ていだん)」が14日、会津若松市文化センターであった。  原発事故後の生き方を考えるイベント「原発と人間・市民フォーラム」の一環。原発や放射能問題をテーマにする映画監督の鎌仲ひとみさん、「放射能から子どものいのちを守る会・会津」代表の片岡輝美さん、福島県猪苗代町の内科医今田かおるさんが参加した。  鎌仲さんは放射線量の高い地域を離れ、一定期間過ごす「保養」の必要性を強調。「(チェルノブイリ原発事故で被害を受けた)ベラルーシでは、3週間の保養から帰った子どもの内部被ばく量が激減した。日本の子どもも数日だけでも保養してほしい」と語った。  さらに、土壌汚染地図が作製されていないことを問題視し、「住民を被ばくから守る視点が見えない」と国の対応を批判した。  今田さんは福島第1原発事故後、甲状腺がんが見つかった子どもが100人以上いると指摘。「当時高校生だった人が多い。19~21歳ぐらいだった人も検査してほしい」と語った。片岡さんは「事実を知る力と真実を見抜く力を身に着け、本当に重要なことを見分けることが大切だ」と訴えた。 […] もっと読む。

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(プロメテウスの罠)たらちねの母:17 甲状腺検診に殺到 via 朝日新聞

福島県から「沖縄・球美の里」を訪れる人には、子どもたちが自然の中でのびのびとすごす「保養」以外に、もう一つの目的がある。 医師による子どもたちの甲状腺の検診だ。 「球美の里」は2012年7月の保養開始時から、市民団体では珍しい甲状腺検診を始めた。島根県などから専門医が来て検査、説明する。 (略) 福島県では11年10月から、原発事故当時18歳以下だった県民を対象にした甲状腺検査をしている。 1回目の検査は一巡するのに14年3月までかかり、いわき市などにはなかなか順番が回ってこなかった。その後の検査も20歳になるまで2年おき、その後は5年おきだ。 検査を受けてもその場での説明はなく、判定結果が2カ月ほどたってから郵送される。 このため、保護者の間で、受けたい時に受けたい、検査結果の詳しい説明もほしいとの要望が強かった。 (略) しかし、医師の協力がいる。理事長で歯科医の織田好孝(66)が市内の医師数人に相談したが、協力を得られなかった。 鈴木は、つてをたどって医師6人を確保した。 県内1人、北海道3人、島根県から2人が謝礼なしでかけつける。 検診を始めると予約がたちまち埋まった。「たらちね」の事務所だけでなく、県内各地に会場を借りた。 受検者は13年3~12月で3186人、14年1~11月も2133人に上った。 全文は(プロメテウスの罠)たらちねの母:17 甲状腺検診に殺到

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<今月の大震災復興支援 ① 福島の子どもたち 久米島で保養> via 北海道新聞

増田英順 東京電力福島第一原発事故発生時期に被爆したか、あるいは今も汚染された地域に住む子どもたちの健康回復のための保養センターが、2012年7月5日に沖縄県久米島に誕生しました。  現在の保養募集は、第45次保養が、6月1日~6月10日~・・46次保養が6月17日~26日・・以後、各10日間、第49次まで、5回にわたる8月下旬までの日程が決まり、募集を開始しています。  福島の子どもたちが、放射能を気にすることのない環境で一定期間過し、きれいな空気を思いっきり吸い、リフレッシュして心身共に解放され元気になってほしいと願い、保養センターを誕生させた 【 NPO法人 沖縄・球美の里 】に、¥500,000~を、支援させて頂きました。 もっと読む。

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鎌仲ひとみ監督『小さき声のカノン』日本とベラルーシ、母たちの奮闘が伝える保養の大切さvia webDICE

鎌仲ひとみ監督が、福島そしてチェルノブイリで被ばくから子供を守る母たちを描くドキュメンタリー映画『小さき声のカノン―選択する人々』が5月2日(土)より渋谷アップリンク、横浜シネマ・ジャック&ベティ、そして仙台フォーラムにて上映がスタート。シネマ・ジャック&ベティでは、鎌仲監督とイラク支援ボランティアの高遠菜穂子さんのトークショーが行われた。 […] 鎌仲ひとみ(以下、鎌仲):実は、今作に登場する真行寺の住職・佐々木道範(みちのり)さん一家は、高遠さんが紹介してくださったんです。 高遠菜穂子(以下、高遠):そうなんです。私は震災の翌月から、南相馬で泥出しとがれき撤去のボランティアで福島に入っていました。その流れで、震災から2~3ヵ月くらい経って、佐々木さん一家が北海道のお寺に保養に来ていたときに、初めて道範さんに直接会いました。 […] 高遠:今作のテーマである保養についても、どういうことをするのかまだ知らない人が圧倒的に多いですし、保養をしなければいけない状況にあると思われるのがいやだ、という人もいる。子供だけを高校進学と同時に福島県以外の寮付きの学校に通わせたいとか、その他の選択肢もある。いろんな人の話を聞いていくと、グラデーションがあって、どれが正解というのではなく、いろんな考え方がある。だから、この映画は観た人に「自分が震災以降とった選択をあらためて考えるきっかけになった」「この後どう継続していくか」と考えてもらえる作品なんじゃないかと思います。 鎌仲:選択肢が「避難する」「留まる」のふたつにひとつと思わされているところもあるし、娘だけ県外に進学させても「良かったわね」と言われることもあるし「夫婦だけで大変ね」と言われることもある。 高遠:周りの反応も様々なグラデーションがある。「福島の人たちを傷つけることをするな」と正義感で言うけれど、どの局面からいっても、誰かを必ず傷つけてしまう。私も実は、擁護されているけれど、心配してくださる人から「そんなふうに思われているんだ」ということを繰り返し言われることで、すごく深く傷に残る。「命を大切にしてください」「イラクに行かないでください」と言われることが苦しかったこともありました。 私は、震災直後は高い線量だと分かっていたので「一時的でも避難したほうがいい」と思っていたけれど、時間が経っていくうちに、移住を薦めるのは止めました。それは、あまりにも、離婚する家庭が多いから。現在も、移住をしたいという人には一緒に不動産屋をまわったりしますが、保養を積極的に薦めています。 […] 鎌仲:福島だけで36万人の子供たちがいるのに、ひとつひとつが少人数ですし、4年経ったらもう必要ないだろうという意見もあり、草の根のグループは続けられないと困っています。ようやく3億6千万円の予算がついたけれど、1,000件応募があって、市民グループ主催では8件しか助成金を獲得できていない(学校主催で178件)。だから予算も消化できていないんじゃないでしょうか。今年は子供たちが風評被害を払拭するためにアピールできるようになることが予算をもらうための条件になっています。 そうした矛盾に満ちている状況なんですが、今年はこの映画を応援してもらって、より多くの人に観てもらうと同時に、保養を広めていきたいです。 高遠:私も8月に子供たちを連れてドイツに保養に行く予定です。 もっと読む。

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