「緊張を解く話をした」via 東京新聞

山下氏福島の原発関連訴訟出廷

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よどみなく過去の発言を正当化した山下氏に対し、原告側はある疑惑について質問を投げかけた。「本当は深刻な見立てをしていたのではないか」という点だ。これは昨年一月の「こちら特捜部」の報道に基づく。「ニコニコ発言」と同じ日、県庁内のオフサイトセンター(OFC)で山下氏と会った放射線医学総合研究所の職員が「山下先生は小児の甲状腺被ばくは深刻なレベルに達する可能性があるとの見解」と記録していたことを報じた分だ。

「二枚舌」で市民を惑わせたのか焦点になったが、紙面の写しを差し出された山下氏は「深刻な可能性と述べた記憶はあるか」という問いに「ありません」と述べ、OFCに行ったのも自分の意志ではなく「要請を受けた」と語った。

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