37年たった「最古の原発」…年1千億の赤字に欠陥も続々via the hankyoreh (Yahoo!ニュースJapan)

[月城原発1号機永久停止の理由は] チェルノブイリ事故前の旧型モデル 使用済み核燃料プールの遮水膜損傷など 安全性に対する疑念は増すばかり 発電単価、電力販売単価の倍 経済性批判もあり再稼動は望み薄

 24日、原子力安全委員会(原安委)は稼働から37年たった国内最古の原発である月城(ウォルソン)1号機に対する永久停止許可を出すことを決定した。原子力業界や自由韓国党などは、韓国水力原子力(韓水原)が月城1号機の低い経済性を根拠に早期閉鎖を昨年決定すると、韓水原が経済性評価を操作したという批判を行ってきた。特に最近は、韓国党のチャン・ソクチュン議員が代表発議した監査院による監査要求案の可決に成功した。だが、監査院が経済性評価が間違っているという結論を下して事態が長期化しても、月城1号機が再稼動する可能性は薄い。2017年5月の計画予防整備当時、原子炉建屋の壁のコンクリートの欠陥などが新たに発見されているうえ、最近は使用済み核燃料貯蔵プールの遮水膜が損傷してから5年たっていることも明らかになったからだ。遮水膜は使用済み核燃料貯蔵プールの放射性物質が地下水に流れ込まないようにする設備だ。

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