米空母母港 増す脅威 via しんぶん赤旗

撤回求め横須賀集会

神奈川

 神奈川県横須賀市で6日、「原子力空母はいらない!横須賀集会」(実行委員会主催)が行われ、1000人が参加しました。

 集会では、同基地は1973年の米空母「母港」強行から現在まで米空母の米本国以外の唯一の母港とされ、66年の原子力潜水艦入港から始まった原子力艦船の入港が1000回に迫る中、放射能汚染や事件・事故などの脅威を放置することはできないとして、母港の撤回を呼びかけるアピールを採択しました。

 主催者を代表し、全労連の小田川義和議長が「力による平和ではなく、憲法を生かした対話による平和を求めよう」とあいさつ。沖縄県統一行動連絡会議の中村司代表幹事、原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会の呉東正彦共同代表が連帯あいさつしました。

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