イランと米、核合意で応酬=韓国、原発処理水で注意喚起-IAEA総会 via Jiji.com

【ウィーン時事】国際原子力機関(IAEA)の年次総会が16日、ウィーンの本部で開幕した。

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イランのサレヒ原子力庁長官は、核合意での核開発制限を段階的に撤廃していることについて、米国の制裁に対抗するには「ほかに手段がない」と正当化。米国のペリー・エネルギー長官は「イランに最大限の圧力をかけ続ける」とのトランプ大統領の声明を紹介した。サウジアラビアの石油施設攻撃についても、イランの関与を主張し批判した。

福島原発の処理水の問題では、韓国は既にIAEAに環境への影響を懸念する書簡を送付して海洋への放出をけん制している。日本政府代表として参加した竹本直一・科学技術担当相は演説で、韓国の名指しは避けつつ、「科学的根拠がない批判」があると指摘。「公正で理性的な議論」を呼び掛けた。

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