安倍首相「聖火出発」立ち会いへ Jヴィレッジ、福島県に来県 via 福島民友

安倍晋三首相は14日、3号機からの燃料の搬出開始を控えた東京電力福島第1原発や、20日に全面再開するJヴィレッジなどを視察した。視察後、記者団に「今後も廃炉、汚染水対策について国が前面に立って取り組む」と述べ、本県の復興に全力で取り組む姿勢を改めて強調した。

首相は「復興が進んでいる福島の姿を世界に発信したい」とも話し、来年3月に本県から東京五輪の聖火リレーが始まる際、出発地のJヴィレッジに立ち会う意向も初めて示した。

首相の第1原発訪問は2013(平成25)年9月以来。前回は防護服で構内を回ったが、今回はマスクを付けずにスーツ姿で視察し、放射能が低減した現状など廃炉作業の進展ぶりをアピールした。

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視察を通じ、県民への直接の謝罪はなかった。

首相はJヴィレッジでふたば未来学園高サッカー部の石井琳華さん、堀川貴司さん(いずれも3年)らと懇談したほか、JR常磐線の新駅「Jヴィレッジ駅」などを巡察。

全文は安倍首相「聖火出発」立ち会いへ Jヴィレッジ、福島県に来県

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