福島第1原発の作業員、4割が不安 「いつまで働けるか」「被ばくによる健康への影響」via 毎日新聞

東京電力が、廃炉作業が進む福島第1原発で昨年秋、社員を除く全作業員約5千人を対象に実施したアンケートで、4割が第1原発で働くことに「不安を感じている」と回答した。理由として、このうち45%が「先の工事量が見えないため、いつまで働けるか分からない」を挙げ、「被ばくによる健康への影響」が40%、「安定的な収入が保証されない」が36%と続いた。

(略)

今回は18年9月に行い、対象者の94%に当たる5031人から結果を回収した。年代別では、40代が最も多く29%で、10代も8人いた。(共同)

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