フクシマ事故後、動いたドイツ 映画見て脱原発考える 大磯で10日上映 via 東京新聞

自然エネルギー社会の実現を目指し、太陽光発電事業などに取り組む大磯町の町民でつくる「大磯エネシフト」は10日、町立図書館で、脱原発へ向かうドイツの人々を追ったドキュメンタリー映画「モルゲン、明日」(坂田雅子監督)の上映会を開く。

 東京電力福島第一原発事故後、脱原発へ動いたドイツ。当の日本は原発再稼働へ。違いはどこから来るのか。坂田監督は答えを求め、ドイツを訪れる。過去に学び、未来を考え、今できることを積み重ねていく市民らが登場する。

 上映後、ドイツ文学翻訳家の高田ゆみ子さんと上智大名誉教授の石川旺(さかえ)さんが、それぞれ「教育」と「市民運動とメディア」という視点から脱原発を語る。参加者を交え、「どうすれば日本で脱原発が進むのか」をテーマに意見交換する。

(略)

午前10時と午後2時の2回。参加費500円、予約が必要。午前は託児も可能。問い合わせは、岡部さん=電080(3217)0817=へ。 (吉岡潤)

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